『Joker』@ル・テアトル銀座。
2004年3月31日 演劇今日は明石家さんま師匠主演『Joker』を観にル・テアトル銀座に
行った。このハコは好きだな。座席も広いし、適度な段差が実に
観やすい。で、座席で尚仲間の淑乃さんと落ち合い、いざ開演。
前に勤めていた会社でさんま師匠の特番を手掛けていたんだけど
私はそのチームに入ることがなかったので、VTRでは何度も見てた
けど生のさんま師匠を見るのは実は今日が初めてで、かなり興味
津々だった。それこそ私が子供の頃からずっと第一線で活躍して
いる大スターですよ。憧れというか、もうTVの画面の中の人って
イメージがあったんで生で見れるというのは感慨深いものがあり
ましたね。
で、生のさんま師匠はTVのまんまでした。大きさとか肌質とか
ホントにまんま。結構TVの印象と違う芸能人が多いんだけど、
このまんま感はTOKIOの長瀬くんを見た時以来かな。なんかちょっ
と安心したのはなんでなんだろう…舞台上でぬっくん(温水洋一
さん)相手にアドリブっぽい感じでツッコミ入れてる感じも素直
に笑えたし、さんま師匠の魅力を満載した作品になっていた。
因みに作・演出は生瀬勝久さんです。生瀬さんも目当てだったん
ですけどね。さんま師匠に「パッと見は男前だけど、よく見ると
微妙やね…」と何度も言われてて、その度に苦笑する姿もステキ
でおました。個人的には男前だと思うんだけどな…
ストーリーは現代で活躍するコメディアンが祖父が体験した戦争
中の出来事を回想して語るのを演ずるという感じで、現代と過去
が入り乱れる展開なので着替えとか気持ちの切り替えとかが大変
だろうなという印象を持った。その中で若手の小栗旬くんと市川
実日子ちゃんは頑張ってましたね。聞けば市川実日子ちゃんは
初舞台とのこと。とっても存在感があって素晴らしい女優さんに
なる予感がしました。
休憩なしで一気に畳み込むようにラストまで突っ走っていったの
にはちょっと驚いたけど、逆に飽きることなく最後まで観れまし
た。途中でつじつまが合わない箇所が気になったんだけど、さす
が生瀬さん!ちゃんとオチがついてました。戦争中の話ってこと
で出演者の大半が死んでしまうというラストまでの切ない展開を
現代での回想話でスッコ〜ンと笑いに変えてくれてましたよ。
途中は重くても最後は笑って終われるストーリーっていいなぁ、
救われた気がする。
ぬっくんやナイロンの新谷さん、元ジョビジョバの六角さんとか
見知った役者さん達がさんま師匠と絡んでるのも面白かった。
なんだろうな、身近に感じていた役者さん達が憧れのスターと
共演してるのが手放しに嬉しいって思った。親心みたいな感じ
なのかな…って全然知り合いでもないんだけど。観終えてキャス
ティングはツボだったな。
終演後にロビーで乙葉ちゃんとすれ違い、佐藤浩市さんがまった
りするところに出くわし、松たか子さんとサトエリちゃんが楽屋
口を捜しているのを目撃した。淑乃さんにその都度状況を小声で
報告すると、素で驚いているのに逆に驚いた。芸能人を見ると
咄嗟に挨拶しそうになる自分を「をいをい、仕事じゃないじゃん
か!」と戒める自分が常にいるんだけど、普通に「はぁ〜・・・」と
ウットリしてる淑乃さんの姿は新鮮だった。私の原点を見たよう
な気がした。芸能人に逢いたくてこの仕事を選んだんだよな。
初心に戻って本業復帰が出来る日が来ることを今は望むしかない
かも…
淑乃さんを駅まで送り、愛車を引き取りに行こうとしたんだけど
諸事情により銀座の街を30分程彷徨ってようやく帰宅。なかなか
心地良い疲労感だこと。
行った。このハコは好きだな。座席も広いし、適度な段差が実に
観やすい。で、座席で尚仲間の淑乃さんと落ち合い、いざ開演。
前に勤めていた会社でさんま師匠の特番を手掛けていたんだけど
私はそのチームに入ることがなかったので、VTRでは何度も見てた
けど生のさんま師匠を見るのは実は今日が初めてで、かなり興味
津々だった。それこそ私が子供の頃からずっと第一線で活躍して
いる大スターですよ。憧れというか、もうTVの画面の中の人って
イメージがあったんで生で見れるというのは感慨深いものがあり
ましたね。
で、生のさんま師匠はTVのまんまでした。大きさとか肌質とか
ホントにまんま。結構TVの印象と違う芸能人が多いんだけど、
このまんま感はTOKIOの長瀬くんを見た時以来かな。なんかちょっ
と安心したのはなんでなんだろう…舞台上でぬっくん(温水洋一
さん)相手にアドリブっぽい感じでツッコミ入れてる感じも素直
に笑えたし、さんま師匠の魅力を満載した作品になっていた。
因みに作・演出は生瀬勝久さんです。生瀬さんも目当てだったん
ですけどね。さんま師匠に「パッと見は男前だけど、よく見ると
微妙やね…」と何度も言われてて、その度に苦笑する姿もステキ
でおました。個人的には男前だと思うんだけどな…
ストーリーは現代で活躍するコメディアンが祖父が体験した戦争
中の出来事を回想して語るのを演ずるという感じで、現代と過去
が入り乱れる展開なので着替えとか気持ちの切り替えとかが大変
だろうなという印象を持った。その中で若手の小栗旬くんと市川
実日子ちゃんは頑張ってましたね。聞けば市川実日子ちゃんは
初舞台とのこと。とっても存在感があって素晴らしい女優さんに
なる予感がしました。
休憩なしで一気に畳み込むようにラストまで突っ走っていったの
にはちょっと驚いたけど、逆に飽きることなく最後まで観れまし
た。途中でつじつまが合わない箇所が気になったんだけど、さす
が生瀬さん!ちゃんとオチがついてました。戦争中の話ってこと
で出演者の大半が死んでしまうというラストまでの切ない展開を
現代での回想話でスッコ〜ンと笑いに変えてくれてましたよ。
途中は重くても最後は笑って終われるストーリーっていいなぁ、
救われた気がする。
ぬっくんやナイロンの新谷さん、元ジョビジョバの六角さんとか
見知った役者さん達がさんま師匠と絡んでるのも面白かった。
なんだろうな、身近に感じていた役者さん達が憧れのスターと
共演してるのが手放しに嬉しいって思った。親心みたいな感じ
なのかな…って全然知り合いでもないんだけど。観終えてキャス
ティングはツボだったな。
終演後にロビーで乙葉ちゃんとすれ違い、佐藤浩市さんがまった
りするところに出くわし、松たか子さんとサトエリちゃんが楽屋
口を捜しているのを目撃した。淑乃さんにその都度状況を小声で
報告すると、素で驚いているのに逆に驚いた。芸能人を見ると
咄嗟に挨拶しそうになる自分を「をいをい、仕事じゃないじゃん
か!」と戒める自分が常にいるんだけど、普通に「はぁ〜・・・」と
ウットリしてる淑乃さんの姿は新鮮だった。私の原点を見たよう
な気がした。芸能人に逢いたくてこの仕事を選んだんだよな。
初心に戻って本業復帰が出来る日が来ることを今は望むしかない
かも…
淑乃さんを駅まで送り、愛車を引き取りに行こうとしたんだけど
諸事情により銀座の街を30分程彷徨ってようやく帰宅。なかなか
心地良い疲労感だこと。
コメントをみる |

DIAMOND DOGS『Temptation』の楽日を観に銀座へ向かう。ホント
は電車で行くつもりだったけど身支度に手間取り、時間的に愛車
で行くしかなかった。結果的に余裕で会場入り出来た。信者仲魔
のちゅんたろーさんも興味を持って観に来てくれることになって
たんだけど席は別で、開演ギリに会場入りしたみたいで接触する
ことは出来なかった。で、開演。
今日は屈辱的な席で不本意極まりなかったんだけど、舞台の全体
を観ようと思えばそれなりの位置関係ではあった。ただ博品館
劇場は座席の両脇&奥行き共に狭く、前列との高低差があまりない
ので非常に観辛いのです。結局2席を効率的よく使って金にモノを
言わす形の観劇となりました。全体が観れるということでメンバ
ーのフォーメーションや照明やセットなどを客観的に観ることが
出来て、素晴らしさとアラがわかりました。内容的にはさすがに
楽日ともあって、初見の時よりこなれてる印象は持ちました。
休憩時間にようやくちゅんたろーさんと合流。ロビーのソファで
談笑していると、D☆D初見のちゅんたろーさんは予習のつもりで
2ちゃんでD☆Dを調べたそうで「ボーカルの片割れの人は黒ネズミ
さんと兄弟なんだね」と普通に言われて軽く衝撃を受けた。えっ
そうなの!?初耳〜!!片割れってどう考えてもMITSUさんだ。最近
気になっていたMITSUさんは東山さんと兄弟なのか…確かに八重歯
とか切れ長の綺麗な目は似てるわ。なんて私は兄弟好きなんだろ
うか。藤井兄弟、衛藤兄弟、そして東山兄弟…しまった!このま
まいったら弟志向になっていくの!?軽く思考回路が壊れかけの
状態で休憩時間が終わり後半戦になった。
こうなるとMITSUさんが気になって仕方がない。改めて観ると歌が
非常に上手い!‘貧相なケミストリー’と思っていたのがウソの
ようにメロっていた。私の中でMITSUさん押しで展開していった
後半戦だったんだけど、ギリギリの線で東山さんが最後をさらっ
ていった。やっぱり東山さんのダンスと目線には悩殺されまくり
でしたわ。兄ちゃんの威厳は保たれたって感じかな。
で、アンコールになり自分なりに軽く高揚していていくのがわか
ったんだけど、何気に目に入ったTOMOさんの姿が変だったんで
気になり始めた。客に顔を向けたがらないの。他のメンバーが
促してるのに下や後ろを向いている。楽日だから涙してるのか!?
とも思ったけど、そんなに感動的な感じもないし不思議に思って
いたら突然、TOMOさんとYASUさんのD☆D脱退の報告がなされまし
た。昨年末のディナーショーでメンバーと握手してもらった時に
両手で丁寧に対応してくれたのがTOMOさんとYASUさんで、かなり
好感を持ってたので寂しいなぁ。D☆D結成1年で2人脱退ってどう
いうことなん!?ようやくメンバー全員を判別出来るようになって
きた矢先なのに…
TOMOさんとYASUさんを惜しむように何度もアンコールが起こって
その度にリーダーである東山さんが気の利いたことを言えばいい
のに、彼もグッときてしまっているようで何も言わずにハケる
のでキリがない感じになってしまって、結果的に惰性のアンコー
ルになってしまった感があった。こういうところがまだまだだな
って思うよね。頑張れ、リーダー!
終演後、近くの店で茶をシバいていたら隣の席にメンバーの大坂
くんの御身内チームが偶然に座られて、何気に会話を耳ダンボに
してたら「リーダーとボーカルの子って兄弟なのよね…」と言っ
ていて、やっぱり東山さんとMITSUさんが兄弟であることを実感。
大坂くんからお父さんらしき方に電話が入り、直で打ち上げ会場
に行くらしいなど相当な耳ダンボで情報をGETしました。かと言っ
て追っかけするほど執着はしてませんのよ、おほほ。
ちゅんたろーさんと別れ、帰宅。その後、2ちゃんでD☆Dを調べた
ら東山3兄弟だってことが判明。東山さんが長男でMITSUさんが
末弟とのこと。間の弟も気になるな…たぶん嫌いじゃないと思う
んだけど。男前の3兄弟…家系に入り込みたいわ。誰か引っ掛かん
ないかなぁ。
は電車で行くつもりだったけど身支度に手間取り、時間的に愛車
で行くしかなかった。結果的に余裕で会場入り出来た。信者仲魔
のちゅんたろーさんも興味を持って観に来てくれることになって
たんだけど席は別で、開演ギリに会場入りしたみたいで接触する
ことは出来なかった。で、開演。
今日は屈辱的な席で不本意極まりなかったんだけど、舞台の全体
を観ようと思えばそれなりの位置関係ではあった。ただ博品館
劇場は座席の両脇&奥行き共に狭く、前列との高低差があまりない
ので非常に観辛いのです。結局2席を効率的よく使って金にモノを
言わす形の観劇となりました。全体が観れるということでメンバ
ーのフォーメーションや照明やセットなどを客観的に観ることが
出来て、素晴らしさとアラがわかりました。内容的にはさすがに
楽日ともあって、初見の時よりこなれてる印象は持ちました。
休憩時間にようやくちゅんたろーさんと合流。ロビーのソファで
談笑していると、D☆D初見のちゅんたろーさんは予習のつもりで
2ちゃんでD☆Dを調べたそうで「ボーカルの片割れの人は黒ネズミ
さんと兄弟なんだね」と普通に言われて軽く衝撃を受けた。えっ
そうなの!?初耳〜!!片割れってどう考えてもMITSUさんだ。最近
気になっていたMITSUさんは東山さんと兄弟なのか…確かに八重歯
とか切れ長の綺麗な目は似てるわ。なんて私は兄弟好きなんだろ
うか。藤井兄弟、衛藤兄弟、そして東山兄弟…しまった!このま
まいったら弟志向になっていくの!?軽く思考回路が壊れかけの
状態で休憩時間が終わり後半戦になった。
こうなるとMITSUさんが気になって仕方がない。改めて観ると歌が
非常に上手い!‘貧相なケミストリー’と思っていたのがウソの
ようにメロっていた。私の中でMITSUさん押しで展開していった
後半戦だったんだけど、ギリギリの線で東山さんが最後をさらっ
ていった。やっぱり東山さんのダンスと目線には悩殺されまくり
でしたわ。兄ちゃんの威厳は保たれたって感じかな。
で、アンコールになり自分なりに軽く高揚していていくのがわか
ったんだけど、何気に目に入ったTOMOさんの姿が変だったんで
気になり始めた。客に顔を向けたがらないの。他のメンバーが
促してるのに下や後ろを向いている。楽日だから涙してるのか!?
とも思ったけど、そんなに感動的な感じもないし不思議に思って
いたら突然、TOMOさんとYASUさんのD☆D脱退の報告がなされまし
た。昨年末のディナーショーでメンバーと握手してもらった時に
両手で丁寧に対応してくれたのがTOMOさんとYASUさんで、かなり
好感を持ってたので寂しいなぁ。D☆D結成1年で2人脱退ってどう
いうことなん!?ようやくメンバー全員を判別出来るようになって
きた矢先なのに…
TOMOさんとYASUさんを惜しむように何度もアンコールが起こって
その度にリーダーである東山さんが気の利いたことを言えばいい
のに、彼もグッときてしまっているようで何も言わずにハケる
のでキリがない感じになってしまって、結果的に惰性のアンコー
ルになってしまった感があった。こういうところがまだまだだな
って思うよね。頑張れ、リーダー!
終演後、近くの店で茶をシバいていたら隣の席にメンバーの大坂
くんの御身内チームが偶然に座られて、何気に会話を耳ダンボに
してたら「リーダーとボーカルの子って兄弟なのよね…」と言っ
ていて、やっぱり東山さんとMITSUさんが兄弟であることを実感。
大坂くんからお父さんらしき方に電話が入り、直で打ち上げ会場
に行くらしいなど相当な耳ダンボで情報をGETしました。かと言っ
て追っかけするほど執着はしてませんのよ、おほほ。
ちゅんたろーさんと別れ、帰宅。その後、2ちゃんでD☆Dを調べた
ら東山3兄弟だってことが判明。東山さんが長男でMITSUさんが
末弟とのこと。間の弟も気になるな…たぶん嫌いじゃないと思う
んだけど。男前の3兄弟…家系に入り込みたいわ。誰か引っ掛かん
ないかなぁ。
コメントをみる |

DIAMOND DOGS 『Temptation』
2004年3月26日 演劇博品館劇場にDIAMOND DOGS(以下D☆D)の公演『Temptation』を
観に行った。目当てはリーダーの東山義久さんというダンサー
さんです。席は2列目という良席。いざ開演。
最初は和太鼓演奏をしながら格闘技っぽい動きのダンスを絡めて
男らしさをアピールした感じ。和太鼓に関してはレオさま(レナ
ード衛藤氏)で馴染みがあるからハンパなことを演っていれば
わかっちゃうと思うんだけど、これがまたなかなか頑張ってたん
ですな。ダンスで鍛えている身体とリズム感で、実に厚みのある
多彩なアンサンブルを聴かせてくれて正直驚きました。レオさま
がアンサンブルを演る時にメンバーひとりひとりに目線を配って
いるのと同じように東山さんが他のメンバーに目線を配ってた
のがスゴイなって思ったんだけど、他のメンバーは必死らしく
全く東山さんの目線に気付くことなく演奏してたのを観て、東山
さんだって余裕があるわけではないのにメンバーを気遣うところ
にまた惚れた。
今回は色をテーマにして場面が変わっていくんだけど照明がとて
も綺麗で、その中で硬軟織り交ぜたダンスとMITSUさんとKYOHEI
さんの抜群の歌唱力でシーンを表現していくのはなかなか見応え
があった。私自身がD☆Dを見慣れてきたのもあるけど、見る度に
しっくりくるというか進化している感じがわかるんだな。どん
どん引き込まれていくもんね。東山さんが出てると東山さんしか
見てないけど、東山さんが出てない場面でも他のメンバーで充分
満足出来るようになってきている自分にビックリ。特にMITSUさん
の歌はいいなぁ…表現力が素晴らしい。顔も嫌いな感じではない
し惹かれてるのかも!?
そんなウットリモードのダンス中心の展開から休憩を挟んでガラ
っと雰囲気が変わって小ネタ満載の小芝居に移行していった。
本人達は芝居をしているつもりなんだろうけど、どこかに胡散
臭さを感じてしまって‘小芝居’にしか見えないのが発展途上の
ユニットなんだなと実感した。台詞なのか、普段のフリートーク
なのか、そういう線引きを客に感じさせない言葉を発するのが
真のエンターテナーだから彼らはまだまだだと思う。ダンスだけ
ではない幅広い表現力を追求するならもっと頑張ってもらいたい
と思いました。
小芝居の後はダンスと歌で畳み掛ける感じで一気に盛り上がって
いった。1輪の薔薇を取り合っていくダンスの中では、いつの間
にか茎が取れてしまい、花だけを掴み難そうに踊っているのが
気になった。あれは演出!?それともハプニング!?謎だ…
でも気付けばステージにすっかり引き込まれたまま終演。難点は
気に掛かるものの、完全にD☆Dワールドにハマっていく自分が
わかる。まさに公演名通り‘誘惑’されまくりましたわ。次は
楽日か…更に進化したD☆Dが観たいっすね!
観に行った。目当てはリーダーの東山義久さんというダンサー
さんです。席は2列目という良席。いざ開演。
最初は和太鼓演奏をしながら格闘技っぽい動きのダンスを絡めて
男らしさをアピールした感じ。和太鼓に関してはレオさま(レナ
ード衛藤氏)で馴染みがあるからハンパなことを演っていれば
わかっちゃうと思うんだけど、これがまたなかなか頑張ってたん
ですな。ダンスで鍛えている身体とリズム感で、実に厚みのある
多彩なアンサンブルを聴かせてくれて正直驚きました。レオさま
がアンサンブルを演る時にメンバーひとりひとりに目線を配って
いるのと同じように東山さんが他のメンバーに目線を配ってた
のがスゴイなって思ったんだけど、他のメンバーは必死らしく
全く東山さんの目線に気付くことなく演奏してたのを観て、東山
さんだって余裕があるわけではないのにメンバーを気遣うところ
にまた惚れた。
今回は色をテーマにして場面が変わっていくんだけど照明がとて
も綺麗で、その中で硬軟織り交ぜたダンスとMITSUさんとKYOHEI
さんの抜群の歌唱力でシーンを表現していくのはなかなか見応え
があった。私自身がD☆Dを見慣れてきたのもあるけど、見る度に
しっくりくるというか進化している感じがわかるんだな。どん
どん引き込まれていくもんね。東山さんが出てると東山さんしか
見てないけど、東山さんが出てない場面でも他のメンバーで充分
満足出来るようになってきている自分にビックリ。特にMITSUさん
の歌はいいなぁ…表現力が素晴らしい。顔も嫌いな感じではない
し惹かれてるのかも!?
そんなウットリモードのダンス中心の展開から休憩を挟んでガラ
っと雰囲気が変わって小ネタ満載の小芝居に移行していった。
本人達は芝居をしているつもりなんだろうけど、どこかに胡散
臭さを感じてしまって‘小芝居’にしか見えないのが発展途上の
ユニットなんだなと実感した。台詞なのか、普段のフリートーク
なのか、そういう線引きを客に感じさせない言葉を発するのが
真のエンターテナーだから彼らはまだまだだと思う。ダンスだけ
ではない幅広い表現力を追求するならもっと頑張ってもらいたい
と思いました。
小芝居の後はダンスと歌で畳み掛ける感じで一気に盛り上がって
いった。1輪の薔薇を取り合っていくダンスの中では、いつの間
にか茎が取れてしまい、花だけを掴み難そうに踊っているのが
気になった。あれは演出!?それともハプニング!?謎だ…
でも気付けばステージにすっかり引き込まれたまま終演。難点は
気に掛かるものの、完全にD☆Dワールドにハマっていく自分が
わかる。まさに公演名通り‘誘惑’されまくりましたわ。次は
楽日か…更に進化したD☆Dが観たいっすね!
コメントをみる |

直江嬢と直江嬢の元同僚のお姉さんと新国立劇場で『透明人間の
蒸気』を観た。新国立劇場は初めて訪れたんだけど、とても綺麗
で気品高い小屋だと思った。
劇場内に入ると客席がすり鉢状になっていて実に観やすい感じ。
座席も適度な広さがあっていいですね〜。舞台も奥行きが深く
とってあって新鮮な空間が広がっていた。坂になっている奥から
役者達が走って来るのが迫力があって、まさに迫ってくるって
感じが面白かった。ホントにいい小屋だと思いました。
で、この演目のお目当ては愛しの阿部サダヲさま。いきなり宮沢
りえとの長いキスシーンに軽く凹みつつも(予備知識で長いキス
シーンがあるって知ってたから最小限の衝撃で済んだのだが)
野田作品独特の早台詞もなんなくこなし、風格さえ感じた。やっ
ぱスゲエな〜、阿部さんは。私が見込んだだけのことはある。
つい先日の新感線の時のコミカルな役とは違う重厚な感じの役も
サラリと演ってのけるんだもんな…更にメロっちゃいました。
あと宮沢りえの細さに驚いたけど、あんな華奢な身体で会場中に
響き渡る滑舌の良さと演技力に脱帽。確実にアイドルから演技
派女優に移行していることが実感出来た。最近は舞台を演りたが
るTVタレントが多いんだけど、キャンキャンと台詞を叫んでる
だけで何も伝わってこないなんてことが実情なんだけど、宮沢
りえは違ったね。私の中の宮沢りえ評は正直低かったんだけど
今日の舞台を観て様々な賞を受賞してるのが理解出来た。やっぱ
スゲエよ、宮沢りえ。キスシーンは悔しいけどさ…
とにかくスゲエ役者さん達が切磋琢磨した舞台で面白かったんだ
けど、やっぱりテーマが難しくて完全に理解することは出来なか
った。野田作品は阿部さんが出た『ローリングストーン』に続き
二度目だったんだけど、『ローリングストーン』は結局2回観ても
完全にはストーリーを理解出来なかったから、今公演は今日しか
観れないんで無理もないんだけど。黒船とか関係あんの?戦争的
な要素も入ってる?テーマさえも掴めない私ってこの作品を観る
価値があったのか!?
でも野田秀樹フリークの直江嬢の元同僚のお姉さんも「野田さん
の作品は観てて肩が凝るのよね…」と終演後に呟いていたので
野田作品素人の私がわからなくても許されるのかな。とにかく
阿部さんを観れただけで大満足なんですけど、役者としてはどん
な作品に出ていようとも表現してることを客に理解してもらえる
ことが本望でしょうから、役者・阿部サダヲのファンとして内容
を理解しないと失礼なんだよね。もっと勉強して出直して来なく
ちゃだわ!と切に思いました。
う〜ん…でも正直、野田作品は難しいなぁ。なんかコツを掴めれ
ば芋づる式に理解出来るような予測はあるんだけど、目当ての
役者が出ないと観る気もしないからイタチごっこかも!?まだまだ
野田作品を理解出来る日まで遠いようです。因みに帰路に着こう
と初台駅のホームで電車を待っていると、さっきまで舞台上で
観ていた六平さんが普通にホームにいらっしゃったのが興醒め
でした。はあ…終演時間から間もない電車移動は現実的な感じが
してウットリ感が払拭しちゃったわ。気付かなければ良かったん
ですけど芸能人オーラを感じちゃう私には無理だった。なんだか
複雑な気分の観劇でした!
蒸気』を観た。新国立劇場は初めて訪れたんだけど、とても綺麗
で気品高い小屋だと思った。
劇場内に入ると客席がすり鉢状になっていて実に観やすい感じ。
座席も適度な広さがあっていいですね〜。舞台も奥行きが深く
とってあって新鮮な空間が広がっていた。坂になっている奥から
役者達が走って来るのが迫力があって、まさに迫ってくるって
感じが面白かった。ホントにいい小屋だと思いました。
で、この演目のお目当ては愛しの阿部サダヲさま。いきなり宮沢
りえとの長いキスシーンに軽く凹みつつも(予備知識で長いキス
シーンがあるって知ってたから最小限の衝撃で済んだのだが)
野田作品独特の早台詞もなんなくこなし、風格さえ感じた。やっ
ぱスゲエな〜、阿部さんは。私が見込んだだけのことはある。
つい先日の新感線の時のコミカルな役とは違う重厚な感じの役も
サラリと演ってのけるんだもんな…更にメロっちゃいました。
あと宮沢りえの細さに驚いたけど、あんな華奢な身体で会場中に
響き渡る滑舌の良さと演技力に脱帽。確実にアイドルから演技
派女優に移行していることが実感出来た。最近は舞台を演りたが
るTVタレントが多いんだけど、キャンキャンと台詞を叫んでる
だけで何も伝わってこないなんてことが実情なんだけど、宮沢
りえは違ったね。私の中の宮沢りえ評は正直低かったんだけど
今日の舞台を観て様々な賞を受賞してるのが理解出来た。やっぱ
スゲエよ、宮沢りえ。キスシーンは悔しいけどさ…
とにかくスゲエ役者さん達が切磋琢磨した舞台で面白かったんだ
けど、やっぱりテーマが難しくて完全に理解することは出来なか
った。野田作品は阿部さんが出た『ローリングストーン』に続き
二度目だったんだけど、『ローリングストーン』は結局2回観ても
完全にはストーリーを理解出来なかったから、今公演は今日しか
観れないんで無理もないんだけど。黒船とか関係あんの?戦争的
な要素も入ってる?テーマさえも掴めない私ってこの作品を観る
価値があったのか!?
でも野田秀樹フリークの直江嬢の元同僚のお姉さんも「野田さん
の作品は観てて肩が凝るのよね…」と終演後に呟いていたので
野田作品素人の私がわからなくても許されるのかな。とにかく
阿部さんを観れただけで大満足なんですけど、役者としてはどん
な作品に出ていようとも表現してることを客に理解してもらえる
ことが本望でしょうから、役者・阿部サダヲのファンとして内容
を理解しないと失礼なんだよね。もっと勉強して出直して来なく
ちゃだわ!と切に思いました。
う〜ん…でも正直、野田作品は難しいなぁ。なんかコツを掴めれ
ば芋づる式に理解出来るような予測はあるんだけど、目当ての
役者が出ないと観る気もしないからイタチごっこかも!?まだまだ
野田作品を理解出来る日まで遠いようです。因みに帰路に着こう
と初台駅のホームで電車を待っていると、さっきまで舞台上で
観ていた六平さんが普通にホームにいらっしゃったのが興醒め
でした。はあ…終演時間から間もない電車移動は現実的な感じが
してウットリ感が払拭しちゃったわ。気付かなければ良かったん
ですけど芸能人オーラを感じちゃう私には無理だった。なんだか
複雑な気分の観劇でした!
コメントをみる |

『新春浅草歌舞伎』&『デーモン小暮の邦楽維新』
2004年1月10日 演劇愛車で浅草に向かう。今日は『新春浅草歌舞伎』を浅草公会堂で
観るのです。駐車場に愛車を停め、公会堂で直江嬢と合流。早速
昼メシ用のカツサンドを購入し、座席に着いた。
いざ開演。日替わりの年始のご挨拶は運良く獅童くんの日でし
た。昨年は花道で客いじりをして盛り上げてた獅童くんだった
けど、今年は舞台上に正座して口上を述べていた。髪を黒に戻し
ていたけど、やっぱり男前でございました。
一幕は『三人三吉巴白波〜大川端庚申塚の場』で、お嬢が七之助
くん、お坊が男女蔵さん、和尚が獅童くんという配役。この演目
は『錦秋花形歌舞伎』の時に観たからストーリーは把握出来てる
んで結構楽しめた。しかし和尚のヅラが好きでないのよね〜。
逆モヒカンみたいな感じで全くイケてない。役者さんによっては
このヅラも見事に被りこなせるのかなぁ…被りこなせてない獅童
くんは芸も未熟だからってか!?奥が深くて判断付けかねるわ。
まあ和尚の役は頭がキレて粋な男って感じなんで、そんな雰囲気
は充分出てた。『錦秋〜』の時よりは慣れた感じがしてよかった
と個人的には満足です。
休憩を挟んで二幕は『毛抜』。粂寺弾正が男女蔵さんで腰元巻絹
が勘太郎くん、民部弟秀太郎が亀治郎さん、小野春風が七之助
くん、家老秦民部が獅童くんという配役。裃姿がとても凛々しい
獅童くんの姿に育ちのよさを実感。やっぱり品があるんですわ。
ストーリー的には重要人物ではないんだけど、美しい立ち居振る
舞いにメロっちゃいました。ストーリーも面白くて、昔のお話に
科学が絡まってるという奇抜な発想は興味を引かれました。
どんどんテンションが上がっていくままに三幕前の休憩に突入。
パンフでも買おうとカバンの中を見ると財布がない。はあっ!?
カツサンドを買った時にはあったはずなんですけど。とりあえず
松竹の受付に落し物のお伺いをしたけど届いてなくて、公会堂の
管理室にも尋ねてみたけど届いてなかった。私としては財布を
なくすキャラだと思ってないので「すぐ見付かるわ…」と呑気に
構えていた。
で、三幕の『義経千本桜〜吉野山』が始まった。昨年、個人的に
初めての歌舞伎となった浅草歌舞伎の獅童くんが演った狐忠信の
前の章の演目になるという。かなり期待していたんだけど踊りも
背景の桜もやっぱりスゴかった。踊りがメインの演目なんで多少
退屈しちゃったけど見応えはありました。
終演後、直江嬢に駐車場代を借りて愛車を出庫し、そのまま家に
戻った。それからカード類を停止する手続きをPCで調べながら
電話を掛けまくった。とりあえず銀行関係の被害はなさそうで
一安心。いやぁ、PCって便利だわ。一通りの手続きを終え、カー
ド会社からの助言で遺失物届を出すようにとのことで、また浅草
に戻って浅草寺の門の横の交番に届けを出した。
で、青山に向かった。青山円形劇場で『デーモン小暮の邦楽維新
〜花鳥風月』を観るのです。そう、今日は獅童くんと閣下のダブ
ルヘッダーなんですわ。別名、白塗りしたしゃくれ顔を堪能する
日でもございます。結果的には財布を失くした一件は時間潰しに
好都合になりました。って、どこまで自虐なんだか…
いざ開演。今日は雅楽と筝とのコラボレーションです。やっぱり
生音で邦楽器の音色を聴く機会はないので、いつもながら興味
深いものがありました。季節柄、♪春の海を生で聴けるなんて
贅沢なことですわ。
恒例の朗読は『蛇性の淫』。なかなかエロティックでよかった
です。でも毎回の如く眠気との戦いでした。閣下の声に癒されて
眠くなるんでしょうかね…
後半は黒船バンド(元構成員のゼノンとライデンと怪人松崎様)
も登場しての歌コーナー。閣下の最新アルバムに収録されている
♪ZUTTOを生で聴けたのは涙モノでした。ホントに壮大で深い曲
です。閣下のソロでは♪縁という曲が一番のお気に入りなんだけ
ど、その曲と同じ位に素晴らしいわ。
レッド・ツェッペリンの♪STAIRWAY TO HEAVEN/天国への階段を筝
や雅楽を織り交ぜて完成させてあって毎度のことながらアレンジ
ャーの松崎様の才能に感服させられる。シャウトしてる閣下も
しっくりくるわ〜。思わずうっとり…
楽しい時間というのはあっという魔に過ぎ、本編が終わってアン
コールになった。邦楽維新シリーズはお台場にあるTLGで演って
いたので♪DAIBAという曲で終わるんだけど、今回は青山という
ことで♪BLUE MOUNTAINという曲で終わった。タイトルが違う
だけで曲は一緒でしたけどね…(^^ゞ
大盛上がりのまま終演。直江嬢を自宅まで送り、帰宅。は〜今日
一日でいろんなことがあったわ。物凄い疲労感で一杯なんです
けど…財布見付かるといいなぁ。ダブルヘッダーはやはり疲れま
した。
観るのです。駐車場に愛車を停め、公会堂で直江嬢と合流。早速
昼メシ用のカツサンドを購入し、座席に着いた。
いざ開演。日替わりの年始のご挨拶は運良く獅童くんの日でし
た。昨年は花道で客いじりをして盛り上げてた獅童くんだった
けど、今年は舞台上に正座して口上を述べていた。髪を黒に戻し
ていたけど、やっぱり男前でございました。
一幕は『三人三吉巴白波〜大川端庚申塚の場』で、お嬢が七之助
くん、お坊が男女蔵さん、和尚が獅童くんという配役。この演目
は『錦秋花形歌舞伎』の時に観たからストーリーは把握出来てる
んで結構楽しめた。しかし和尚のヅラが好きでないのよね〜。
逆モヒカンみたいな感じで全くイケてない。役者さんによっては
このヅラも見事に被りこなせるのかなぁ…被りこなせてない獅童
くんは芸も未熟だからってか!?奥が深くて判断付けかねるわ。
まあ和尚の役は頭がキレて粋な男って感じなんで、そんな雰囲気
は充分出てた。『錦秋〜』の時よりは慣れた感じがしてよかった
と個人的には満足です。
休憩を挟んで二幕は『毛抜』。粂寺弾正が男女蔵さんで腰元巻絹
が勘太郎くん、民部弟秀太郎が亀治郎さん、小野春風が七之助
くん、家老秦民部が獅童くんという配役。裃姿がとても凛々しい
獅童くんの姿に育ちのよさを実感。やっぱり品があるんですわ。
ストーリー的には重要人物ではないんだけど、美しい立ち居振る
舞いにメロっちゃいました。ストーリーも面白くて、昔のお話に
科学が絡まってるという奇抜な発想は興味を引かれました。
どんどんテンションが上がっていくままに三幕前の休憩に突入。
パンフでも買おうとカバンの中を見ると財布がない。はあっ!?
カツサンドを買った時にはあったはずなんですけど。とりあえず
松竹の受付に落し物のお伺いをしたけど届いてなくて、公会堂の
管理室にも尋ねてみたけど届いてなかった。私としては財布を
なくすキャラだと思ってないので「すぐ見付かるわ…」と呑気に
構えていた。
で、三幕の『義経千本桜〜吉野山』が始まった。昨年、個人的に
初めての歌舞伎となった浅草歌舞伎の獅童くんが演った狐忠信の
前の章の演目になるという。かなり期待していたんだけど踊りも
背景の桜もやっぱりスゴかった。踊りがメインの演目なんで多少
退屈しちゃったけど見応えはありました。
終演後、直江嬢に駐車場代を借りて愛車を出庫し、そのまま家に
戻った。それからカード類を停止する手続きをPCで調べながら
電話を掛けまくった。とりあえず銀行関係の被害はなさそうで
一安心。いやぁ、PCって便利だわ。一通りの手続きを終え、カー
ド会社からの助言で遺失物届を出すようにとのことで、また浅草
に戻って浅草寺の門の横の交番に届けを出した。
で、青山に向かった。青山円形劇場で『デーモン小暮の邦楽維新
〜花鳥風月』を観るのです。そう、今日は獅童くんと閣下のダブ
ルヘッダーなんですわ。別名、白塗りしたしゃくれ顔を堪能する
日でもございます。結果的には財布を失くした一件は時間潰しに
好都合になりました。って、どこまで自虐なんだか…
いざ開演。今日は雅楽と筝とのコラボレーションです。やっぱり
生音で邦楽器の音色を聴く機会はないので、いつもながら興味
深いものがありました。季節柄、♪春の海を生で聴けるなんて
贅沢なことですわ。
恒例の朗読は『蛇性の淫』。なかなかエロティックでよかった
です。でも毎回の如く眠気との戦いでした。閣下の声に癒されて
眠くなるんでしょうかね…
後半は黒船バンド(元構成員のゼノンとライデンと怪人松崎様)
も登場しての歌コーナー。閣下の最新アルバムに収録されている
♪ZUTTOを生で聴けたのは涙モノでした。ホントに壮大で深い曲
です。閣下のソロでは♪縁という曲が一番のお気に入りなんだけ
ど、その曲と同じ位に素晴らしいわ。
レッド・ツェッペリンの♪STAIRWAY TO HEAVEN/天国への階段を筝
や雅楽を織り交ぜて完成させてあって毎度のことながらアレンジ
ャーの松崎様の才能に感服させられる。シャウトしてる閣下も
しっくりくるわ〜。思わずうっとり…
楽しい時間というのはあっという魔に過ぎ、本編が終わってアン
コールになった。邦楽維新シリーズはお台場にあるTLGで演って
いたので♪DAIBAという曲で終わるんだけど、今回は青山という
ことで♪BLUE MOUNTAINという曲で終わった。タイトルが違う
だけで曲は一緒でしたけどね…(^^ゞ
大盛上がりのまま終演。直江嬢を自宅まで送り、帰宅。は〜今日
一日でいろんなことがあったわ。物凄い疲労感で一杯なんです
けど…財布見付かるといいなぁ。ダブルヘッダーはやはり疲れま
した。
コメントをみる |
