『レ・ミゼラブル』&ファン感謝デー@帝劇。
2007年7月27日 演劇
先週、信者仲魔でさとし〜ファンのちゅんたろーさんから
ファン感謝デーのお知らせがさとし〜F.C.から届き、東山
さんも出るとのメールを頂いた。でも平日の昼公演だから
諸々の調整が必要となってくるので早々に断念していたの
でした。
しかし後日ちゅんたろーさんから「さとし〜ファンと東山ファン
の人に是非行ってもらって下さい」と言われてお知り合いの方
からタダ券を貰ったとのこと。これは行くしかないでしょう!
ということで諸々の調整をし、本日の参戦と相成りました。
会場入りすると端や後方に空席が目立ち、合点がいきました。
少しでも演者のポテンシャルを高める為に空席を埋めに来てホン
トに良かったですわ。
3日前に観たばかりなので素直に流れに身を委ねることが出来まし
たが緊張感が持続出来ず、東山さんが出てる場面ではテンション
が上がるけど出てないシーンでは何度か目を開けたまま違う世界
に意識がいってたみたいです…でも居眠りしなかったからOKでし
ょう。
ガブローシュが死ぬ直前にカバンを投げる砦のシーンでいつも
カバンがちゃんと届くか心配になるんだけど、今日はアンジョル
ラスが必死で掴んでたのにちょっと感動。演者皆で作ってる感が
伝わってきて良いシーンでした。ガブローシュと言えばカーテン
コールの時に東山さんと一緒に出てくるって印象があったんだけ
ど24日の時は東山さんが学生達と出てきて新鮮な感じがしてて、
でも今日はガブローシュと出てきたの。子役は出演時間が限られ
るから平日の夜公演のカーテンコールは出られないからなんだね
〜。納得、納得。学生と出るのもいいけどガブローシュと出る時
の方が好印象を与える気がするけど。
本編終了後、ファン感謝デーのトークショーになりました。
エポニーヌの新妻聖子さん仕切りでバルジャンのさとし〜、マリ
ウスの藤岡正明さん、そしてアンジョルラスの東山さんの4人で
展開していきました。新妻さんの実直かつキレのある仕切りが
好感持てたし、藤岡さんの若干スベリ気味の脳天気な感じも嫌い
じゃなかったかな。関西人のさとし〜と東山さんが突き抜けて
くれたらと期待したんだけど、なんとなくお行儀よく振舞ってた
のが残念でしたが。
藤岡さんがリトルコゼットの唄を、新妻さんがガブローシュの唄
を、さとし〜がマリウスの唄を歌ったのは興味深かった。各々の
曲の奥深さが浮き彫りになって面白かったっす。東山さんは歌唱
の代わりに即興で踊ってくれました。アンジョルラスがカッコ
良過ぎた為に軽く流したダンスが微妙に感じてしまったんだけど
久々の躍動感にはドキッとしました。
さとし〜が「義久」とか「よっくん」とか親しそうに呼んでたの
も面白かったな。聖飢魔?信者だったから劇団☆新感線を観に
行くようになってさとし〜の素敵さを実感出来たのにさとし〜は
退団してしまってそれからは遠くから気になる存在として気に
留めていて、久々に『シンデレラストーリー』で観たら面白さが
健在だったので安心したの。その『シンデレラストーリー』で
私は東山さんに出逢ったわけで巡り巡って出逢うべくして出逢っ
たのかな〜としみじみ思ってしまいました。それぞれの出逢い
から考えたら『レ・ミゼ』で二人が共演してることが不思議だも
のね。
感慨深い思いもありつつ新鮮に感じたり爆笑したりと楽しい時間
を共有出来ました。やっぱり来て良かった…っていうか誘って
頂いたちゅんたろーさんに大感謝で終演を迎えました。そのまま
飲みに行きたい気分だったけど諸々の調整の都合で断腸の思いで
会場で別れ、途中で夕飯の買物をして帰宅しました。色々と大変
だったけど今日みたいな東山さんを観れたことは自分にとって
財産だからこれからも精進を願いたいと思いましたとさ。
ファン感謝デーのお知らせがさとし〜F.C.から届き、東山
さんも出るとのメールを頂いた。でも平日の昼公演だから
諸々の調整が必要となってくるので早々に断念していたの
でした。
しかし後日ちゅんたろーさんから「さとし〜ファンと東山ファン
の人に是非行ってもらって下さい」と言われてお知り合いの方
からタダ券を貰ったとのこと。これは行くしかないでしょう!
ということで諸々の調整をし、本日の参戦と相成りました。
会場入りすると端や後方に空席が目立ち、合点がいきました。
少しでも演者のポテンシャルを高める為に空席を埋めに来てホン
トに良かったですわ。
3日前に観たばかりなので素直に流れに身を委ねることが出来まし
たが緊張感が持続出来ず、東山さんが出てる場面ではテンション
が上がるけど出てないシーンでは何度か目を開けたまま違う世界
に意識がいってたみたいです…でも居眠りしなかったからOKでし
ょう。
ガブローシュが死ぬ直前にカバンを投げる砦のシーンでいつも
カバンがちゃんと届くか心配になるんだけど、今日はアンジョル
ラスが必死で掴んでたのにちょっと感動。演者皆で作ってる感が
伝わってきて良いシーンでした。ガブローシュと言えばカーテン
コールの時に東山さんと一緒に出てくるって印象があったんだけ
ど24日の時は東山さんが学生達と出てきて新鮮な感じがしてて、
でも今日はガブローシュと出てきたの。子役は出演時間が限られ
るから平日の夜公演のカーテンコールは出られないからなんだね
〜。納得、納得。学生と出るのもいいけどガブローシュと出る時
の方が好印象を与える気がするけど。
本編終了後、ファン感謝デーのトークショーになりました。
エポニーヌの新妻聖子さん仕切りでバルジャンのさとし〜、マリ
ウスの藤岡正明さん、そしてアンジョルラスの東山さんの4人で
展開していきました。新妻さんの実直かつキレのある仕切りが
好感持てたし、藤岡さんの若干スベリ気味の脳天気な感じも嫌い
じゃなかったかな。関西人のさとし〜と東山さんが突き抜けて
くれたらと期待したんだけど、なんとなくお行儀よく振舞ってた
のが残念でしたが。
藤岡さんがリトルコゼットの唄を、新妻さんがガブローシュの唄
を、さとし〜がマリウスの唄を歌ったのは興味深かった。各々の
曲の奥深さが浮き彫りになって面白かったっす。東山さんは歌唱
の代わりに即興で踊ってくれました。アンジョルラスがカッコ
良過ぎた為に軽く流したダンスが微妙に感じてしまったんだけど
久々の躍動感にはドキッとしました。
さとし〜が「義久」とか「よっくん」とか親しそうに呼んでたの
も面白かったな。聖飢魔?信者だったから劇団☆新感線を観に
行くようになってさとし〜の素敵さを実感出来たのにさとし〜は
退団してしまってそれからは遠くから気になる存在として気に
留めていて、久々に『シンデレラストーリー』で観たら面白さが
健在だったので安心したの。その『シンデレラストーリー』で
私は東山さんに出逢ったわけで巡り巡って出逢うべくして出逢っ
たのかな〜としみじみ思ってしまいました。それぞれの出逢い
から考えたら『レ・ミゼ』で二人が共演してることが不思議だも
のね。
感慨深い思いもありつつ新鮮に感じたり爆笑したりと楽しい時間
を共有出来ました。やっぱり来て良かった…っていうか誘って
頂いたちゅんたろーさんに大感謝で終演を迎えました。そのまま
飲みに行きたい気分だったけど諸々の調整の都合で断腸の思いで
会場で別れ、途中で夕飯の買物をして帰宅しました。色々と大変
だったけど今日みたいな東山さんを観れたことは自分にとって
財産だからこれからも精進を願いたいと思いましたとさ。
『レ・ミゼラブル』@帝劇。
2007年7月24日 演劇
今日は今シリーズ初の『レ・ミゼ』を観に行った。一緒に行く
はずだった直江嬢が仕事を休めず、急遽母にピンチヒッターを
頼んだのでした。『阿国』を一緒に観てるので多少は東山さん
に対する興味を示してくれていたから事前に役どころなどの詳細
を説明せずに開演を迎えました。
正直、この作品自体に飽きたな〜という印象を持っていたんだけ
ど若干のシーンの追加や変更があって地味にハッとしたりして
気付けば舞台に集中しておりました。今日のバルジャンは橋本
さとし〜だったのですが、最初にこのキャスティングを聞いた時
は「大丈夫か!?」と思ってて実際に観た印象は「それなりに頑張
ってるんじゃないの!?」と好意的に思えましたしね。山口さん
には届かないけど別所さんクラスとは肩並べられてるんじゃない
のかな…今までのさとし〜キャラから考えたら新境地開拓って
感じだし。でもまだまだ開拓の余地ありですけども。
作品自体に飽きてても観に来る理由は東山さんのアンジョルラス
が観たいからなんだけど、初演から考えたら非常に作品に馴染ん
でる成長してる姿がそこにありました。まだ確固たる安定感は
なくて「このシーンはもうちょっと声を伸ばしてなかったっけ?」
と思わせる場面があったけど大半はOKラインでした。声量も増し
てるし鍛錬と努力に感動しました。得意分野があるのに未知なる
才能を強引に見出され、それを開花させることが出来た東山さん
ってホントに素晴らしいと実感しましたね。ガブローシュがアン
ジョルラスと腕を組んで荷車の上で移動するシーンで「あ〜ガブ
ローシュになりたひ…」と妄想した程にメロったっす。
1幕を終え、休憩時間に信者仲魔のちゅんたろーさんと合流し
楽日のチケットのやりとりなどをして座席に戻り母に感想を聞く
と「アナタの好きな役者がわからない」と言うので「赤いベスト
を着て銃を持って騒いでるのが東山さんだから!」ときっぱりと
言ってみたものの、そんな説明で良かったのかと後悔する間も
なく2幕へ。
当然の如く、革命の夢破れてアンジョルラスは砦でイナバァウ
ワー状態で死亡。その後の給仕役ではワインを盗み飲みしようと
したりと細かな演技で笑わせて頂きました。こんなところでは
余裕が出てきてまんな〜!
そのまま終演。相変わらずしつこいカーテンコールに軽く引いた
けど東山さんが微妙に立ち位置を変えていたのに感謝しつつ「最
後はバルジャン役がさっさと締めろや!」と思ったのは私だけで
しょうか!?
カーテンコールが止んで、そのまま帰宅。車中であれこれと感想
を話しながらは楽しかったかな。母が「これからはピンチヒッタ
ーを積極的に受け入れるわよ!」と意気揚々だったのが若干鬱陶
しいけどね。
はずだった直江嬢が仕事を休めず、急遽母にピンチヒッターを
頼んだのでした。『阿国』を一緒に観てるので多少は東山さん
に対する興味を示してくれていたから事前に役どころなどの詳細
を説明せずに開演を迎えました。
正直、この作品自体に飽きたな〜という印象を持っていたんだけ
ど若干のシーンの追加や変更があって地味にハッとしたりして
気付けば舞台に集中しておりました。今日のバルジャンは橋本
さとし〜だったのですが、最初にこのキャスティングを聞いた時
は「大丈夫か!?」と思ってて実際に観た印象は「それなりに頑張
ってるんじゃないの!?」と好意的に思えましたしね。山口さん
には届かないけど別所さんクラスとは肩並べられてるんじゃない
のかな…今までのさとし〜キャラから考えたら新境地開拓って
感じだし。でもまだまだ開拓の余地ありですけども。
作品自体に飽きてても観に来る理由は東山さんのアンジョルラス
が観たいからなんだけど、初演から考えたら非常に作品に馴染ん
でる成長してる姿がそこにありました。まだ確固たる安定感は
なくて「このシーンはもうちょっと声を伸ばしてなかったっけ?」
と思わせる場面があったけど大半はOKラインでした。声量も増し
てるし鍛錬と努力に感動しました。得意分野があるのに未知なる
才能を強引に見出され、それを開花させることが出来た東山さん
ってホントに素晴らしいと実感しましたね。ガブローシュがアン
ジョルラスと腕を組んで荷車の上で移動するシーンで「あ〜ガブ
ローシュになりたひ…」と妄想した程にメロったっす。
1幕を終え、休憩時間に信者仲魔のちゅんたろーさんと合流し
楽日のチケットのやりとりなどをして座席に戻り母に感想を聞く
と「アナタの好きな役者がわからない」と言うので「赤いベスト
を着て銃を持って騒いでるのが東山さんだから!」ときっぱりと
言ってみたものの、そんな説明で良かったのかと後悔する間も
なく2幕へ。
当然の如く、革命の夢破れてアンジョルラスは砦でイナバァウ
ワー状態で死亡。その後の給仕役ではワインを盗み飲みしようと
したりと細かな演技で笑わせて頂きました。こんなところでは
余裕が出てきてまんな〜!
そのまま終演。相変わらずしつこいカーテンコールに軽く引いた
けど東山さんが微妙に立ち位置を変えていたのに感謝しつつ「最
後はバルジャン役がさっさと締めろや!」と思ったのは私だけで
しょうか!?
カーテンコールが止んで、そのまま帰宅。車中であれこれと感想
を話しながらは楽しかったかな。母が「これからはピンチヒッタ
ーを積極的に受け入れるわよ!」と意気揚々だったのが若干鬱陶
しいけどね。
LOVE LOVE DE SHOW『オレンジ・カーニバル』@クラブeX。
2007年7月15日 演劇
今日は台風の中、品川に行った。
LOVE LOVE DE SHOW『オレンジ・カーニバル』を観る為なん
だけど当初は観るのを躊躇してた位にあまり気乗りがしない
演目で、盛り上がるであろう楽日だけは行ってみるかと考え直し
て本日の参戦となったのでした。
カウントダウンライブを一緒に行ったASH-Rotyの皆さんと東山
さん以外のD☆Dメンバーに桜木涼介さんと良知真次さんをゲスト
に迎えるというもので単純に東山さんが出てないからパス!と
思ってたから全然テンションも上がらず、バルコニー席に不満も
なく座って開演を迎えました。
まずはASH-Rotyさんの演奏から始まりました。邦楽を異端的に
表現するのもホストクラブというキャラ設定も嫌いじゃないので
それなりに楽しめました。でもテンションが上がることはなく
とてもフラットな気分で観てました。その後の流れでD☆Dメンバ
ーが登場しましたが、いつもは東山さんの姿でテンションが一気
に上がるけど今回は上がる対象が居ないもんで不思議な気持ちで
観てました。新鮮な感じはするんだけど何か物足りなさがあって
モヤモヤしたな…
でも内容が盛り沢山で展開が目まぐるしく変わるので段々と引き
込まれていって気付けば身を乗り出して観ていました。いつもは
東山さんしか観てないから今回はD☆Dメンバーをじっくりと観る
ことが出来て「こんな表情とかもするんだ…」とか「こんなに
跳躍力があったんだ…」とか新しい発見の連続でした。
とりわけMITSUさんが出てきた時に『Moon glade vol.?』でMITSU
さんが居ないのを経験したことで今回も出ない印象があって「あ
っ!出るんだ〜」と違う意味でドッキリしたりしてどんどんテン
ションが上がっていきました。MITSUさんがKYOHEIさん以外の人と
オリジナル曲を歌っていたのに一瞬複雑な気持ちになったけど
未来に向かって一歩を踏み出していると思ったらそれなりに聴け
ました。やっぱり歌ってる姿が好きだな〜。
カッコイイ女装場面とかは衝撃的だったけど東山さんが居たら
出来ないテーマだと思ったのでD☆Dの新境地開拓と言えばそう
なのかな!?メンバーの脚線美とパンツを見せないテクに脱帽で
ございました。
MCコーナーを設けたい演出の意図はわからないでもないけど必要
だったのかわからない大縄跳びのグダグダ加減に若干引きました
けど私的に正解が浮かばなかったからまあ許そうか。あの大人数
で何を競わせたら盛り上がったんだろうね…大縄跳びじゃない
ことは確かだけど。
色んな感情が押し寄せている内にあっという魔に本編が終了。
カーテンコールで新吾センセイがシメることがあって、振り返っ
てみれば随所随所で新吾センセイが東山さんに代わって見せ場を
演じてた印象があっていつの間にかに頼もしくなったな〜と思い
知らされました。ホントに個人的に新吾センセイのプライオリ
ティが高くなってきてますわ。
再度のカーテンコールでキャストの皆さんが巨大クラッカーを
放ち、客席にプレゼントを配布してくれることになりMITSUさんが
客席に降りてきてバルコニー席にサインボールを投げてくれまし
た。MITSUさんの行動に反応したのが私だけでなんなくGET出来た
んですけど他の席の方はD☆Dファン以外だったのかな?普段から
私はガツガツいかないのでピックとかスリッパとか投げられた
モノをGET出来ないんで無欲の勝利ってことでしょうか…
まあ気乗りがしなかった気分からは充分に元が取れた演目でござ
いました。キャストが再演を煽ってて、是非とも再演を希望する
けども東山さんが居たらもっといいと思うので東山さん込みで
再演プリーズですぅ。
LOVE LOVE DE SHOW『オレンジ・カーニバル』を観る為なん
だけど当初は観るのを躊躇してた位にあまり気乗りがしない
演目で、盛り上がるであろう楽日だけは行ってみるかと考え直し
て本日の参戦となったのでした。
カウントダウンライブを一緒に行ったASH-Rotyの皆さんと東山
さん以外のD☆Dメンバーに桜木涼介さんと良知真次さんをゲスト
に迎えるというもので単純に東山さんが出てないからパス!と
思ってたから全然テンションも上がらず、バルコニー席に不満も
なく座って開演を迎えました。
まずはASH-Rotyさんの演奏から始まりました。邦楽を異端的に
表現するのもホストクラブというキャラ設定も嫌いじゃないので
それなりに楽しめました。でもテンションが上がることはなく
とてもフラットな気分で観てました。その後の流れでD☆Dメンバ
ーが登場しましたが、いつもは東山さんの姿でテンションが一気
に上がるけど今回は上がる対象が居ないもんで不思議な気持ちで
観てました。新鮮な感じはするんだけど何か物足りなさがあって
モヤモヤしたな…
でも内容が盛り沢山で展開が目まぐるしく変わるので段々と引き
込まれていって気付けば身を乗り出して観ていました。いつもは
東山さんしか観てないから今回はD☆Dメンバーをじっくりと観る
ことが出来て「こんな表情とかもするんだ…」とか「こんなに
跳躍力があったんだ…」とか新しい発見の連続でした。
とりわけMITSUさんが出てきた時に『Moon glade vol.?』でMITSU
さんが居ないのを経験したことで今回も出ない印象があって「あ
っ!出るんだ〜」と違う意味でドッキリしたりしてどんどんテン
ションが上がっていきました。MITSUさんがKYOHEIさん以外の人と
オリジナル曲を歌っていたのに一瞬複雑な気持ちになったけど
未来に向かって一歩を踏み出していると思ったらそれなりに聴け
ました。やっぱり歌ってる姿が好きだな〜。
カッコイイ女装場面とかは衝撃的だったけど東山さんが居たら
出来ないテーマだと思ったのでD☆Dの新境地開拓と言えばそう
なのかな!?メンバーの脚線美とパンツを見せないテクに脱帽で
ございました。
MCコーナーを設けたい演出の意図はわからないでもないけど必要
だったのかわからない大縄跳びのグダグダ加減に若干引きました
けど私的に正解が浮かばなかったからまあ許そうか。あの大人数
で何を競わせたら盛り上がったんだろうね…大縄跳びじゃない
ことは確かだけど。
色んな感情が押し寄せている内にあっという魔に本編が終了。
カーテンコールで新吾センセイがシメることがあって、振り返っ
てみれば随所随所で新吾センセイが東山さんに代わって見せ場を
演じてた印象があっていつの間にかに頼もしくなったな〜と思い
知らされました。ホントに個人的に新吾センセイのプライオリ
ティが高くなってきてますわ。
再度のカーテンコールでキャストの皆さんが巨大クラッカーを
放ち、客席にプレゼントを配布してくれることになりMITSUさんが
客席に降りてきてバルコニー席にサインボールを投げてくれまし
た。MITSUさんの行動に反応したのが私だけでなんなくGET出来た
んですけど他の席の方はD☆Dファン以外だったのかな?普段から
私はガツガツいかないのでピックとかスリッパとか投げられた
モノをGET出来ないんで無欲の勝利ってことでしょうか…
まあ気乗りがしなかった気分からは充分に元が取れた演目でござ
いました。キャストが再演を煽ってて、是非とも再演を希望する
けども東山さんが居たらもっといいと思うので東山さん込みで
再演プリーズですぅ。
『志村魂2』@東京芸術劇場中ホール。
2007年6月22日 演劇
今日は『志村魂2』を観に池袋に行った。昨年の初演に続き、
清水宏さんが起用されたのでした。池田なるし〜は起用されて
おらず正直興味半減だったんですけどハマりそうで怖いからなる
べく観ないようにしている西村直人さんは起用されてて若干複雑
な気分で会場入りしました。いざ開演。
1幕は初演と同じで「バカ殿様」からスタートしました。直人さん
の演じる家来のダンスシーンはそのままで多少振りが変わってた
感じがしたけど流れは初演と変わらずで、のっけから軽く退屈な
気分でした。「バカ殿」自体に思い入れがないからな…なるし〜
が演じていた曲者のリーダーを清水さんが演じていて、清水さん
の演じていた手下の曲者を直人さんが演じていて、ほんの少し
だけ新鮮な気がしましたけどやっぱり初演のイメージが強いから
オチがわかってるコントを観るのはちとキツイっすな。
その後のコントライブは半分位違うネタになってて切れ掛けた
興味を繋げてくれたのが有り難かったです。初演よりも単純な
ネタが多かったので客席のリアクションも良かったしね。ヒゲ
ダンスもあってスイカの早食いを生で観れたのはお得でした。
初演の時にも感じたけどTV番組を見てる感覚で次から次へとシチ
ュエーションが変わって違ったコントを展開していく様は圧巻
です。いくつもセットが組める環境が幸いしたラサールさんの
演出の妙ですね。
休憩時間になりロビーに出ると清水さんが野音ライブの告知を
大声でしながらチケットを手売りしてました。必死やな…って
まだ完売してないわけか。一体どんな客層になるんだろうか!?
色んな意味で興味湧くわ〜!
2幕は志村さんの三味線「紙の舞」から。演奏後にお尻丸出しで
ハケていく流れから歴史上の人物がお尻丸出しの映像が流れるん
だけど子供達が声を上げてゲラゲラ笑ってて、何時の世も‘下’
のネタはテッパンだなと実感しました。
そのまま喜劇「一姫二太郎三かぼちゃ」になりました。清水さん
は初演同様で西田家の五男・五郎役でした。嫌味な役なんでネチ
ネチした演技は観てて複雑なのよね〜。演技力が買われてこの役
なんだろうけど、あまりにも嫌味な役だから個人的に思い入れが
強過ぎて「そんな人じゃないのに〜!」って反発したくなって
しまうのです。完全に身内気分でスミマセ〜ン!!清水さんを知ら
ない人に勘違いしてもらいたくないって思っちゃうんだよね…
逆にそれだけ嫌味な演技をしてるってことなんですけども。
志村さんも初演よりはのびのび演ってる感じで些細なアドリブも
入ってて自然にストーリーの流れに乗れました。ストレートに
泣かせる場面でちょっとウルッときたしね。
ラストの「変なオジサン」では子供達が再びウケまくりだった。
ドリフ世代ではあるんだけど記憶に深く刻まれたのはひょうきん
族らしく、「バカ殿」とか「変なオジサン」へのノスタルジーが
ないから客席で温度差を感じました。そもそも『志村魂』なのに
志村さんじゃなくて清水さん目当て、個人的に『清水魂』だから
作品を理解出来るわけないじゃん!清水さんはまた起用されたい
とパンフに書いてあったけど再々演は断って頂きたいもんです…
まあ新作なら話は別だけど。
まあまあ満足して会場を後にしました。この後、名古屋公演に
なるわけですが清水さんの地元ですので志村さんを接待してポイ
ントを上げて欲しいものです。っていうか『レ・ミゼ』で行った
中日劇場なんだ〜!あの広い空間でどこまで伝わるんだろうか!?
微妙…
清水宏さんが起用されたのでした。池田なるし〜は起用されて
おらず正直興味半減だったんですけどハマりそうで怖いからなる
べく観ないようにしている西村直人さんは起用されてて若干複雑
な気分で会場入りしました。いざ開演。
1幕は初演と同じで「バカ殿様」からスタートしました。直人さん
の演じる家来のダンスシーンはそのままで多少振りが変わってた
感じがしたけど流れは初演と変わらずで、のっけから軽く退屈な
気分でした。「バカ殿」自体に思い入れがないからな…なるし〜
が演じていた曲者のリーダーを清水さんが演じていて、清水さん
の演じていた手下の曲者を直人さんが演じていて、ほんの少し
だけ新鮮な気がしましたけどやっぱり初演のイメージが強いから
オチがわかってるコントを観るのはちとキツイっすな。
その後のコントライブは半分位違うネタになってて切れ掛けた
興味を繋げてくれたのが有り難かったです。初演よりも単純な
ネタが多かったので客席のリアクションも良かったしね。ヒゲ
ダンスもあってスイカの早食いを生で観れたのはお得でした。
初演の時にも感じたけどTV番組を見てる感覚で次から次へとシチ
ュエーションが変わって違ったコントを展開していく様は圧巻
です。いくつもセットが組める環境が幸いしたラサールさんの
演出の妙ですね。
休憩時間になりロビーに出ると清水さんが野音ライブの告知を
大声でしながらチケットを手売りしてました。必死やな…って
まだ完売してないわけか。一体どんな客層になるんだろうか!?
色んな意味で興味湧くわ〜!
2幕は志村さんの三味線「紙の舞」から。演奏後にお尻丸出しで
ハケていく流れから歴史上の人物がお尻丸出しの映像が流れるん
だけど子供達が声を上げてゲラゲラ笑ってて、何時の世も‘下’
のネタはテッパンだなと実感しました。
そのまま喜劇「一姫二太郎三かぼちゃ」になりました。清水さん
は初演同様で西田家の五男・五郎役でした。嫌味な役なんでネチ
ネチした演技は観てて複雑なのよね〜。演技力が買われてこの役
なんだろうけど、あまりにも嫌味な役だから個人的に思い入れが
強過ぎて「そんな人じゃないのに〜!」って反発したくなって
しまうのです。完全に身内気分でスミマセ〜ン!!清水さんを知ら
ない人に勘違いしてもらいたくないって思っちゃうんだよね…
逆にそれだけ嫌味な演技をしてるってことなんですけども。
志村さんも初演よりはのびのび演ってる感じで些細なアドリブも
入ってて自然にストーリーの流れに乗れました。ストレートに
泣かせる場面でちょっとウルッときたしね。
ラストの「変なオジサン」では子供達が再びウケまくりだった。
ドリフ世代ではあるんだけど記憶に深く刻まれたのはひょうきん
族らしく、「バカ殿」とか「変なオジサン」へのノスタルジーが
ないから客席で温度差を感じました。そもそも『志村魂』なのに
志村さんじゃなくて清水さん目当て、個人的に『清水魂』だから
作品を理解出来るわけないじゃん!清水さんはまた起用されたい
とパンフに書いてあったけど再々演は断って頂きたいもんです…
まあ新作なら話は別だけど。
まあまあ満足して会場を後にしました。この後、名古屋公演に
なるわけですが清水さんの地元ですので志村さんを接待してポイ
ントを上げて欲しいものです。っていうか『レ・ミゼ』で行った
中日劇場なんだ〜!あの広い空間でどこまで伝わるんだろうか!?
微妙…
『宝塚BOYS』@ル テアトル銀座・2回目。
2007年6月21日 演劇
今日も『宝塚BOYS』を観に銀座に行った。会場入りしてDVDを
予約したら写真のマウスパッドを頂いた。って13日の写真と
変わりないんですけど〜!チラシをモチーフにして作ってある
わけですよ。三宅さんの顔がイケてないのであまり嬉しい特典
じゃないのが残念ですが…。
で、パンフも購入してエスカレーターに乗ろうとすると前方に
岡幸二郎さんがいらっしゃいました。やっぱり近くで見ても濃い
な〜と実感しました。いざ開演。
先週よりも舞台に近い席だったのでテンションもイイ感じで観れ
ました。やっぱり三宅さんは可愛かった…途中でステテコ上下に
腹巻といういでたちの時があるんだけどバカボンのパパに見えて
ツボでした。何度か舞台上で着替えるシーンがあって色んな妄想
をしながら違った意味でも楽しんでいた私でございました。
今日はDVDの撮影が入っていたからでしょうか、誰も台詞を噛む
ことはなく軽くアドリブが入ったりと余裕が出ていました。やっ
ぱり実力のある方々ばかりだから場数を踏むとスムーズになって
くるもんですな。この調子で地方公演も頑張って頂きたいもの
です。
休憩中にパンフを読んでたら原案の著者・辻則彦さんの解説が
載ってて「なんでここまで男達がタカラヅカの大舞台に拘るの?
」という私の疑問を解決してくれました。時代背景とかを考える
と「なるほど深いな〜」と思えました。そう思って観てみると
よりディープにストーリーが自分の中に入ってきましたね。
しかしレビューのシーンはホントに華やかでいいんだけど三宅
さんしか観ていないので手足の短いダンスが面白くて面白くて
全くこのシーンの醍醐味を相変わらず感じ取れておりません。
圭吾さんと同等の人でこのシーンを演ったら相当クオリティの
高いシーンになると思うんだけどな…まあメインはその前までの
お芝居なんで演技力重視のキャスティングは重々承知しておりま
すけども。
カーテンコールでいつもの三宅さんのピースサインに癒されて
会場を後にしました。2回で充分だと思ってたけど、あと2回は
観れる作品でした。早くDVDになんないかな〜!って地方へ行く
までじゃないのかよ!?
予約したら写真のマウスパッドを頂いた。って13日の写真と
変わりないんですけど〜!チラシをモチーフにして作ってある
わけですよ。三宅さんの顔がイケてないのであまり嬉しい特典
じゃないのが残念ですが…。
で、パンフも購入してエスカレーターに乗ろうとすると前方に
岡幸二郎さんがいらっしゃいました。やっぱり近くで見ても濃い
な〜と実感しました。いざ開演。
先週よりも舞台に近い席だったのでテンションもイイ感じで観れ
ました。やっぱり三宅さんは可愛かった…途中でステテコ上下に
腹巻といういでたちの時があるんだけどバカボンのパパに見えて
ツボでした。何度か舞台上で着替えるシーンがあって色んな妄想
をしながら違った意味でも楽しんでいた私でございました。
今日はDVDの撮影が入っていたからでしょうか、誰も台詞を噛む
ことはなく軽くアドリブが入ったりと余裕が出ていました。やっ
ぱり実力のある方々ばかりだから場数を踏むとスムーズになって
くるもんですな。この調子で地方公演も頑張って頂きたいもの
です。
休憩中にパンフを読んでたら原案の著者・辻則彦さんの解説が
載ってて「なんでここまで男達がタカラヅカの大舞台に拘るの?
」という私の疑問を解決してくれました。時代背景とかを考える
と「なるほど深いな〜」と思えました。そう思って観てみると
よりディープにストーリーが自分の中に入ってきましたね。
しかしレビューのシーンはホントに華やかでいいんだけど三宅
さんしか観ていないので手足の短いダンスが面白くて面白くて
全くこのシーンの醍醐味を相変わらず感じ取れておりません。
圭吾さんと同等の人でこのシーンを演ったら相当クオリティの
高いシーンになると思うんだけどな…まあメインはその前までの
お芝居なんで演技力重視のキャスティングは重々承知しておりま
すけども。
カーテンコールでいつもの三宅さんのピースサインに癒されて
会場を後にしました。2回で充分だと思ってたけど、あと2回は
観れる作品でした。早くDVDになんないかな〜!って地方へ行く
までじゃないのかよ!?
『宝塚BOYS』@ル テアトル銀座・1回目。
2007年6月13日 演劇 コメント (4)
今日は『宝塚BOYS』を観に銀座に行った。お目当ては三宅弘城
さんでございます。外部公演が多くて久しくナイロン100℃の
公演でお見掛け出来ないので、すっかり私もナイロンの舞台から
遠のいている今日この頃です。みのすけとの2ショットが観たい
もんですなぁ。
そんな愚痴はさておき、会場入りすると客の年齢層高っ!作品と
会場から考えたらそんなもんなんだろうなと1幕終了時に納得した
けど、ほとんど予習してなかったから三宅さんが出てて大丈夫
なのかとても心配になったのでした。他の出演者が山路和弘さん
や吉野圭吾さん、葛山新吾さん、柳家花緑さんなど名の通った人
ばかりだから若干の畑違い的なニオイがしてたもんでね。
“女の園”タカラヅカに「男子部」があった
一九四五年・特設 一九五四年・解散
懸命に頑張った男たちの青春グラフティ
…とチラシに書かれていた通りの内容のお芝居でした。三宅さん
も男子部の一員で元・タカラヅカのオーケストラでドラムを叩い
ていたという設定で、登場シーンのレトロチックなスーツにハン
チング帽姿がめっちゃ似合ってて思わず「カワイイ…」と呟いて
いました。三宅さんの役は要するに空気が読めないガサツで大声
で喋って元気にはしゃぐ感じなんだけど実は内心弱いところが
ある憎めないキャラという彼が最も得意とする分野の役だったん
でキャスティングとしては正解なんでしょう。ただ三宅まにあと
しては「またそんな感じ!?」という若干の物足りなさを感じまし
た。もっと引き出しのある役者なんだけどな…ってね。
でも圭吾さんと踊るシーンでニヤニヤ笑いが止まらなかったのは
新しい発見でした。体操をやってたから身体も柔らかいし俊敏に
動けてるんだけど圭吾さんに比べたら手も足も短い分、全く優雅
に見えないのがツボだったのよね。ダンスシーンでは出来れば
圭吾さんを観たいんだけど気付くと三宅さんに視線を奪われて
ニヤニヤしちゃう自分が居ました。運動神経万能でもダンスには
向かない体型ってあるんですな。
圭吾さんと言えばダンスシーンとかバレエのレッスンシーンとか
は文句なくステキだし、普通にお芝居してる時の立ち居振る舞い
も綺麗な上に笑いのセンスを持ち合わせているところは素晴らし
かったです。このエッセンスを東山さんに学んでもらいたいん
だけどな〜。
あんまり期待してなかった今作だったけど結構笑えたしジーンと
くるところもあって面白かったな。ただ残念なのはタカラヅカに
興味もないし知識がない分、「なんでこの歌をここで唄うの?」
とか「なんでこの場面で手拍子が湧き起こるの?」とか「なんで
ここまで男達がタカラヅカの大舞台に拘るの?」とか理解出来
ない箇所があって充分に今作を堪能し切れてないことに気付いて
ることです。今からどうなることでもないから仕方ないんだけど
私の分を是非タカラヅカファンの方に堪能して頂きたいと切に
思ったので詳しい方は是非観に行ってみて下さいませ。地方公演
もありますのでたぶん楽しめると思います…って宣伝!?
出演者の佐藤重幸さんが2回程噛んでイラっとしたり、三宅さんが
レビューのシーンでコケてドキっとしたりと昨日の初日から二日
目はまだ不安定なのかも知れませんが来週観る時にはしっくり
きていることを期待したいと思います。カーテンコールでハケる
時に三宅さんがいつものピースサインをしてくれたのでテンパっ
てはいないことがわかって安心はしてますけども。長丁場、怪我
なく無事終了を願いながら会場を後にしました。
次は今日より良席なんで楽しみに銀座参り致しますわ。ドラムを
叩く石鹸さんもステキだけど役者の三宅さんは安定感があって
よりステキでした!
さんでございます。外部公演が多くて久しくナイロン100℃の
公演でお見掛け出来ないので、すっかり私もナイロンの舞台から
遠のいている今日この頃です。みのすけとの2ショットが観たい
もんですなぁ。
そんな愚痴はさておき、会場入りすると客の年齢層高っ!作品と
会場から考えたらそんなもんなんだろうなと1幕終了時に納得した
けど、ほとんど予習してなかったから三宅さんが出てて大丈夫
なのかとても心配になったのでした。他の出演者が山路和弘さん
や吉野圭吾さん、葛山新吾さん、柳家花緑さんなど名の通った人
ばかりだから若干の畑違い的なニオイがしてたもんでね。
“女の園”タカラヅカに「男子部」があった
一九四五年・特設 一九五四年・解散
懸命に頑張った男たちの青春グラフティ
…とチラシに書かれていた通りの内容のお芝居でした。三宅さん
も男子部の一員で元・タカラヅカのオーケストラでドラムを叩い
ていたという設定で、登場シーンのレトロチックなスーツにハン
チング帽姿がめっちゃ似合ってて思わず「カワイイ…」と呟いて
いました。三宅さんの役は要するに空気が読めないガサツで大声
で喋って元気にはしゃぐ感じなんだけど実は内心弱いところが
ある憎めないキャラという彼が最も得意とする分野の役だったん
でキャスティングとしては正解なんでしょう。ただ三宅まにあと
しては「またそんな感じ!?」という若干の物足りなさを感じまし
た。もっと引き出しのある役者なんだけどな…ってね。
でも圭吾さんと踊るシーンでニヤニヤ笑いが止まらなかったのは
新しい発見でした。体操をやってたから身体も柔らかいし俊敏に
動けてるんだけど圭吾さんに比べたら手も足も短い分、全く優雅
に見えないのがツボだったのよね。ダンスシーンでは出来れば
圭吾さんを観たいんだけど気付くと三宅さんに視線を奪われて
ニヤニヤしちゃう自分が居ました。運動神経万能でもダンスには
向かない体型ってあるんですな。
圭吾さんと言えばダンスシーンとかバレエのレッスンシーンとか
は文句なくステキだし、普通にお芝居してる時の立ち居振る舞い
も綺麗な上に笑いのセンスを持ち合わせているところは素晴らし
かったです。このエッセンスを東山さんに学んでもらいたいん
だけどな〜。
あんまり期待してなかった今作だったけど結構笑えたしジーンと
くるところもあって面白かったな。ただ残念なのはタカラヅカに
興味もないし知識がない分、「なんでこの歌をここで唄うの?」
とか「なんでこの場面で手拍子が湧き起こるの?」とか「なんで
ここまで男達がタカラヅカの大舞台に拘るの?」とか理解出来
ない箇所があって充分に今作を堪能し切れてないことに気付いて
ることです。今からどうなることでもないから仕方ないんだけど
私の分を是非タカラヅカファンの方に堪能して頂きたいと切に
思ったので詳しい方は是非観に行ってみて下さいませ。地方公演
もありますのでたぶん楽しめると思います…って宣伝!?
出演者の佐藤重幸さんが2回程噛んでイラっとしたり、三宅さんが
レビューのシーンでコケてドキっとしたりと昨日の初日から二日
目はまだ不安定なのかも知れませんが来週観る時にはしっくり
きていることを期待したいと思います。カーテンコールでハケる
時に三宅さんがいつものピースサインをしてくれたのでテンパっ
てはいないことがわかって安心はしてますけども。長丁場、怪我
なく無事終了を願いながら会場を後にしました。
次は今日より良席なんで楽しみに銀座参り致しますわ。ドラムを
叩く石鹸さんもステキだけど役者の三宅さんは安定感があって
よりステキでした!
大人計画『ドブの輝き』@本多劇場・2回目。
2007年5月31日 演劇
今日も下北へ行った。いつもの駐車場に車を停め、雷雨の中
落雷を受けずに無事に本多劇場に到着。座席で直江嬢と合流し
いざ開演。
クドカン作・演出の「涙事件」は法廷劇でして、村杉さん演じる
弱小芸能プロダクションの社長・涙おさむが殺人罪を問われて
いて阿部さんが検事、池津さんと近藤公園さんが弁護士、裁判官
が荒川良々という設定だけで何か起こりそうな予感がしてワク
ワクしました。
北島三郎先生が放ったとされる「演歌の勘所は不幸だ」の言葉に
触発されて‘ハンディキャップ演歌’なるものを考案した社長が
次々とハンディキャップのある人達(貧乏で味覚障害のある少女
、卵アレルギーの男、卵アレルギーの男が焼身自殺して未亡人に
なった女、ロシア人嫌いのオランダ人の女、船酔いするマグロ
漁師)を歌手としてデビューさせて大ヒットを飛ばしたり、逆に
失敗したりしたエピソードを証人喚問の中で明かしていく流れは
ホントに面白かった。ハンディキャップを正面から捉えて笑いに
変えていく手法は不謹慎を通り越して堂々としてて私は好きでし
たね、「可哀想」的な同情で中途半端に扱ったりする方が虫唾が
走るもんで。
小ネタも大いに散りばめられていて、弁護士役の池津さんが地味
なグレーのスーツ姿なんだけどスカートを穿いてないとか、裁判
官役の良々が有名作詞家・藤田光明という役も兼務してるんだけ
ど耳毛がボウボウで明らかに川内康範氏をモチーフにしてたり、
北島三郎先生と社長との距離感を表す為に使っていた人形が最終
的に宍戸美和公さんに代わってたりとか下らないんだけど笑っち
ゃったな〜。こういう小ネタを考えてる時のクドカンって楽しい
んだろうなって思いましたね。
結局は社長が希望していた死刑判決が出て警護官役の顔田顔彦
さんが執行するんだけど、執行直前に「演歌の勘所は不幸だ」は
聞き間違いで「玄関のサンダルは向こうだ」と北島先生は言った
んじゃないのか?と指摘されて信念をダジャレでグダグダにされ
困惑したまま執行されるというオチは予想外で脱力しました。
顔田さんの軽さってこういう場面で光るな〜と実感。
そして井口昇監督・脚本の「えっくす」の上映になりました。
金剛家の3兄弟(皆川さん・クドカン・近藤さん)は危篤状態の
祖母を見舞っているんだけど皆川さんとクドカンは財産争いで
対立していて、近藤さんはその争いが嫌で家を出て障害者施設で
働くことになるところから話は始まります。
松尾さん、阿部さん、池津さん、顔田さん、良々の障害者っぷり
は抜群に弾けててナイスキャスティングでした。半ズボンのジー
ンズ姿とかある意味衝撃でしたしね。近藤さんと紙ちゃんの淡い
恋とかエスカレートする皆川さんとクドカンの財産争いとか障害
者達が変身して異常なパワーで物語を収拾していく流れとか実に
不思議な世界が展開されて観入っちゃいました。最後で皆川さん
とクドカンが仲直りした証しとして生卵の黄身を口移しする場面
はとっても気持ち悪かったけどね。
ラストは松尾さん作・演出の「アイドルを探せ」。これはよく
出来たお話だった。富士の樹海で死のうとしていた宮崎吐夢さん
演じるワタナベがゴミに話し掛けていると、そのゴミが一瞬に
して着ぐるみ状態の役者さん達が登場してストーリーが展開し
いくんだけど久々の着ぐるみ姿が新鮮だった。クドカンが使用
済みのコンドーム、池津さんがまつぼっくり、村杉さんが猫の
死体、良々がブルーシートという見た目で笑ってしまいました。
途中で阿部さん始め、他の役者さん達も着ぐるみのゴミに扮して
出てきて踊りながら歌ってるシーンがとてもシュールで印象的
でしたし。
で、ワタナベが死を選ぶいきさつをゴミ達に話しながら回想シー
ンとして演じられていくわけだけど、猫背さんと近藤さんのC級
アイドルとマネージャーでホストの場面・池津さんと村杉さんの
ヤクザの組長夫人と親友の男の場面・阿部さんと皆川さん他の
手広く商売をしている浅利とその息子を含めたスナックの客の
場面が最初は単体に展開していくんだけど徐々に細かなシチュエ
ーションが絡み出して話がひとつに繋がっていく感じが爽快で
ラストがまた着ぐるみのゴミ達の合唱シーンという計算された
シュールさがたまらなく良かったです。♪お米券〜お米券〜と
いうメロディが頭から離れなくなった位ですし。
阿部さん演じる浅利はバーコードハゲヅラで中尾彬さんみたいな
口調で台詞を言うんだけどツボにハマリまして異様に面白かった
な。たぶん本人は非常に楽しんで演じてるだろうなってことが
伝わってきて阿部さんの使い所を心得ている松尾さんならではの
キャスティングだと実感しました。まあ今回の公演は各々の演出
家が大人計画の役者の特徴を捉えて作った作品だということが
実感出来る流石は結成20年目の本公演だと思えました。
懸念してた新鮮味の低下は全く感じることなく今日も大いに笑え
てホントに楽しかったっす。是非ともDVDになってもらいたいもん
ですけど。終演後、直江嬢を送り届けて首都高をいつものように
ぶっ飛ばして帰宅。あ〜リフレッシュ出来てシアワセ。次は秋の
『キャバレー』のチケ獲りに画策せねば!
落雷を受けずに無事に本多劇場に到着。座席で直江嬢と合流し
いざ開演。
クドカン作・演出の「涙事件」は法廷劇でして、村杉さん演じる
弱小芸能プロダクションの社長・涙おさむが殺人罪を問われて
いて阿部さんが検事、池津さんと近藤公園さんが弁護士、裁判官
が荒川良々という設定だけで何か起こりそうな予感がしてワク
ワクしました。
北島三郎先生が放ったとされる「演歌の勘所は不幸だ」の言葉に
触発されて‘ハンディキャップ演歌’なるものを考案した社長が
次々とハンディキャップのある人達(貧乏で味覚障害のある少女
、卵アレルギーの男、卵アレルギーの男が焼身自殺して未亡人に
なった女、ロシア人嫌いのオランダ人の女、船酔いするマグロ
漁師)を歌手としてデビューさせて大ヒットを飛ばしたり、逆に
失敗したりしたエピソードを証人喚問の中で明かしていく流れは
ホントに面白かった。ハンディキャップを正面から捉えて笑いに
変えていく手法は不謹慎を通り越して堂々としてて私は好きでし
たね、「可哀想」的な同情で中途半端に扱ったりする方が虫唾が
走るもんで。
小ネタも大いに散りばめられていて、弁護士役の池津さんが地味
なグレーのスーツ姿なんだけどスカートを穿いてないとか、裁判
官役の良々が有名作詞家・藤田光明という役も兼務してるんだけ
ど耳毛がボウボウで明らかに川内康範氏をモチーフにしてたり、
北島三郎先生と社長との距離感を表す為に使っていた人形が最終
的に宍戸美和公さんに代わってたりとか下らないんだけど笑っち
ゃったな〜。こういう小ネタを考えてる時のクドカンって楽しい
んだろうなって思いましたね。
結局は社長が希望していた死刑判決が出て警護官役の顔田顔彦
さんが執行するんだけど、執行直前に「演歌の勘所は不幸だ」は
聞き間違いで「玄関のサンダルは向こうだ」と北島先生は言った
んじゃないのか?と指摘されて信念をダジャレでグダグダにされ
困惑したまま執行されるというオチは予想外で脱力しました。
顔田さんの軽さってこういう場面で光るな〜と実感。
そして井口昇監督・脚本の「えっくす」の上映になりました。
金剛家の3兄弟(皆川さん・クドカン・近藤さん)は危篤状態の
祖母を見舞っているんだけど皆川さんとクドカンは財産争いで
対立していて、近藤さんはその争いが嫌で家を出て障害者施設で
働くことになるところから話は始まります。
松尾さん、阿部さん、池津さん、顔田さん、良々の障害者っぷり
は抜群に弾けててナイスキャスティングでした。半ズボンのジー
ンズ姿とかある意味衝撃でしたしね。近藤さんと紙ちゃんの淡い
恋とかエスカレートする皆川さんとクドカンの財産争いとか障害
者達が変身して異常なパワーで物語を収拾していく流れとか実に
不思議な世界が展開されて観入っちゃいました。最後で皆川さん
とクドカンが仲直りした証しとして生卵の黄身を口移しする場面
はとっても気持ち悪かったけどね。
ラストは松尾さん作・演出の「アイドルを探せ」。これはよく
出来たお話だった。富士の樹海で死のうとしていた宮崎吐夢さん
演じるワタナベがゴミに話し掛けていると、そのゴミが一瞬に
して着ぐるみ状態の役者さん達が登場してストーリーが展開し
いくんだけど久々の着ぐるみ姿が新鮮だった。クドカンが使用
済みのコンドーム、池津さんがまつぼっくり、村杉さんが猫の
死体、良々がブルーシートという見た目で笑ってしまいました。
途中で阿部さん始め、他の役者さん達も着ぐるみのゴミに扮して
出てきて踊りながら歌ってるシーンがとてもシュールで印象的
でしたし。
で、ワタナベが死を選ぶいきさつをゴミ達に話しながら回想シー
ンとして演じられていくわけだけど、猫背さんと近藤さんのC級
アイドルとマネージャーでホストの場面・池津さんと村杉さんの
ヤクザの組長夫人と親友の男の場面・阿部さんと皆川さん他の
手広く商売をしている浅利とその息子を含めたスナックの客の
場面が最初は単体に展開していくんだけど徐々に細かなシチュエ
ーションが絡み出して話がひとつに繋がっていく感じが爽快で
ラストがまた着ぐるみのゴミ達の合唱シーンという計算された
シュールさがたまらなく良かったです。♪お米券〜お米券〜と
いうメロディが頭から離れなくなった位ですし。
阿部さん演じる浅利はバーコードハゲヅラで中尾彬さんみたいな
口調で台詞を言うんだけどツボにハマリまして異様に面白かった
な。たぶん本人は非常に楽しんで演じてるだろうなってことが
伝わってきて阿部さんの使い所を心得ている松尾さんならではの
キャスティングだと実感しました。まあ今回の公演は各々の演出
家が大人計画の役者の特徴を捉えて作った作品だということが
実感出来る流石は結成20年目の本公演だと思えました。
懸念してた新鮮味の低下は全く感じることなく今日も大いに笑え
てホントに楽しかったっす。是非ともDVDになってもらいたいもん
ですけど。終演後、直江嬢を送り届けて首都高をいつものように
ぶっ飛ばして帰宅。あ〜リフレッシュ出来てシアワセ。次は秋の
『キャバレー』のチケ獲りに画策せねば!
大人計画『ドブの輝き』@本多劇場・1回目。
2007年5月23日 演劇
今日は大人計画の『ドブの輝き』を観に下北に行った。
いつも停める駐車場に着くなり麻里嬢から「母が転倒して
救急車を呼ぶ騒ぎになり家を出るのが遅くなったので約束の
時間に間に合わないかも!?」というメールが届いた。あらら…
ここのところタイミングが悪いっすな。とりあえず開演ギリに
待合わせを変更してそのまま待機。
最悪は受付にチケットを預けるつもりで本多劇場に向かうと
「着きました!」とのメールが…間に合って何よりです。無事に
合流して会場入りし座席に進みました。で、開演。
今回は大人計画結成20年目の本公演ということでクドカン作・
演出の芝居+井口昇さん監督・脚本の映像作品+松尾さん作・演出
の芝居の3本立てという新しい試みに期待大でございました。
クドカン作品に出演するはずだった松尾さんが体調不良で降板し
代役がなるし〜こと池田成志さんになったことで若干の不安は
あったけど流石はなるし〜だなと感心する位にハマってました。
舞台に登場しただけで空気感を一変させる存在感を両者共に持っ
ていらっしゃるけど、どっちかと言えば松尾さんは陰でなるし〜
は陽だからどうなるのかと思ったけど怪しい陽の部分が全開で
馴染んでましたね。阿部さんとの絡みとか最高に面白かったし。
ただ余計に「松尾さんだったらどんな笑いだったんだろう?」と
いう貪欲な気持ちになったりもしたんですけども。まあなるし〜
の「マグロっ!」の連呼は非常に面白かったすけど…(←ちょっ
とだけネタバレ)
でもその気持ちは映像作品の方に出ている松尾さんの姿ですぐに
払拭されたんですけどね。出てきた瞬間に画がグッと締まるもん
な〜。井口さんワールド全開の不条理の連続を役者が楽しんで
演じていてホントに笑えました。小ネタ満載だから全く気を抜く
暇がなく集中して観れました。卵の黄身の口移しは若干キモかっ
たっすけど…(←ちょっとだけネタバレ)
松尾さん作品はある意味、斬新でした。たぶん2時間半位の長編に
出来そうな題材を凝縮して短くしてる分、展開が速くて深く考え
る間を与えないから笑えちゃうっていう感じだった。終演後の
カーテンコールの時の役者の姿は「お金の掛かった学芸会かよ!?
」って感じだったからね。全身タイツ率高っ!内容はシュール
だったけど好きな方向だったんで大満足でした。阿部さんの中尾
彬みたいな役作りもシュールで良かったっすけど…(←ちょっと
だけネタバレ)
笑い倒した結果の心地良い疲労感を抱え会場を後にしました。
インパクトには欠けるかも知れませんが随所に小ネタが散りばめ
られていたので2回観る価値はありだわ…来週が待ち遠しいです。
そのまま麻里嬢をご自宅まで送り届け、車中で近況などを報告し
合い楽しい時間を過ごせました。麻里嬢の娘&息子がグル魂の
♪ペニスJAPANを覚えて堂々と歌っているとのこと。素晴らしい
英才教育に幸あれ!と願ったわ。で、いつものように首都高を
ぶっ飛ばして帰宅。
お風呂に入って、ワインを飲みながらパンフを読んだ。役者さん
達の20歳の頃の写真が掲載されてて笑ったわ〜。帰宅してからも
笑わせてくれるなんて…罪だぜ、大人計画。これだから頑張って
チケ獲りしちゃうんだな〜。これからも良い作品を願うばかりで
ございます。
いつも停める駐車場に着くなり麻里嬢から「母が転倒して
救急車を呼ぶ騒ぎになり家を出るのが遅くなったので約束の
時間に間に合わないかも!?」というメールが届いた。あらら…
ここのところタイミングが悪いっすな。とりあえず開演ギリに
待合わせを変更してそのまま待機。
最悪は受付にチケットを預けるつもりで本多劇場に向かうと
「着きました!」とのメールが…間に合って何よりです。無事に
合流して会場入りし座席に進みました。で、開演。
今回は大人計画結成20年目の本公演ということでクドカン作・
演出の芝居+井口昇さん監督・脚本の映像作品+松尾さん作・演出
の芝居の3本立てという新しい試みに期待大でございました。
クドカン作品に出演するはずだった松尾さんが体調不良で降板し
代役がなるし〜こと池田成志さんになったことで若干の不安は
あったけど流石はなるし〜だなと感心する位にハマってました。
舞台に登場しただけで空気感を一変させる存在感を両者共に持っ
ていらっしゃるけど、どっちかと言えば松尾さんは陰でなるし〜
は陽だからどうなるのかと思ったけど怪しい陽の部分が全開で
馴染んでましたね。阿部さんとの絡みとか最高に面白かったし。
ただ余計に「松尾さんだったらどんな笑いだったんだろう?」と
いう貪欲な気持ちになったりもしたんですけども。まあなるし〜
の「マグロっ!」の連呼は非常に面白かったすけど…(←ちょっ
とだけネタバレ)
でもその気持ちは映像作品の方に出ている松尾さんの姿ですぐに
払拭されたんですけどね。出てきた瞬間に画がグッと締まるもん
な〜。井口さんワールド全開の不条理の連続を役者が楽しんで
演じていてホントに笑えました。小ネタ満載だから全く気を抜く
暇がなく集中して観れました。卵の黄身の口移しは若干キモかっ
たっすけど…(←ちょっとだけネタバレ)
松尾さん作品はある意味、斬新でした。たぶん2時間半位の長編に
出来そうな題材を凝縮して短くしてる分、展開が速くて深く考え
る間を与えないから笑えちゃうっていう感じだった。終演後の
カーテンコールの時の役者の姿は「お金の掛かった学芸会かよ!?
」って感じだったからね。全身タイツ率高っ!内容はシュール
だったけど好きな方向だったんで大満足でした。阿部さんの中尾
彬みたいな役作りもシュールで良かったっすけど…(←ちょっと
だけネタバレ)
笑い倒した結果の心地良い疲労感を抱え会場を後にしました。
インパクトには欠けるかも知れませんが随所に小ネタが散りばめ
られていたので2回観る価値はありだわ…来週が待ち遠しいです。
そのまま麻里嬢をご自宅まで送り届け、車中で近況などを報告し
合い楽しい時間を過ごせました。麻里嬢の娘&息子がグル魂の
♪ペニスJAPANを覚えて堂々と歌っているとのこと。素晴らしい
英才教育に幸あれ!と願ったわ。で、いつものように首都高を
ぶっ飛ばして帰宅。
お風呂に入って、ワインを飲みながらパンフを読んだ。役者さん
達の20歳の頃の写真が掲載されてて笑ったわ〜。帰宅してからも
笑わせてくれるなんて…罪だぜ、大人計画。これだから頑張って
チケ獲りしちゃうんだな〜。これからも良い作品を願うばかりで
ございます。
日曜日は道路が空いてて気持ちがいいなあ…30分で天王洲に
着いてしまいました。今日もD☆D公演を観に銀河劇場にやって
参りました。DVDの申込みをしたり「パンフレット残り10冊
で〜す!」という係員の声に焦ってパンフを買いに走ったりして
るうちに開演の時間になりました。
一幕はミュージカル『Golden Dream』。高校のブラスバンドで
一緒だった仲間達が6年振りに再会するという設定で回想シーンで
学生服姿のメンバーが出てくるんだけど、まず東山さんがDVD
『キル・鬼ごっこ』以来の違和感を醸し出して無理があったん
だけど、今日観ても同じだった。キャラクターのせいなのか年齢
のせいなのかはわかりませんが他のメンバーはそれなりに着こな
していたのでなんだかな〜って感じでした。
6年振りに再会したメンバーはそれぞれ事情を抱えていて、親の
敷いたレールを進んでエリートサラリーマンになった小寺さん、
レーサーになる夢に破れて自動車修理工をやっている原さん、2浪
して3流大学に入った皓平くん、プロ歌手になったものの芸能界に
馴染めず引退してしまったMITSUさん、そしてトラック運転手を
やっている東山さんというキャラ設定はなかなかマッチしてまし
た。特に新吾センセイのN.Y帰りでダンサー志望のゲイのマイク役
はハマってた。お決まりの「どんだけ〜!」という台詞も取り入
れてたし、仕草も可愛くてナイスでした。
要は離れていた6年間に各々が味わってきた挫折とか苦悩を吐露
していくうちに青春時代を思い出して前向きに生きていこうと
思えるまでを描いていて、有りがちっちゃあ有りがちなんです
けどね。こうストレートに前向き感を見せられる演目は好みでは
ないので個人的にフラストレーションが貯まるんだけど、今日は
楽日ということもありアドリブの連発で笑えたんで物語に対する
集中力が欠けて結果オーライだったかも知れませんね。清々しい
気分で観終えることが出来ました。
二幕はショー『Wonder Dream 2007』。今までのD☆D公演の中から
のイイとこ獲りで構成された内容でとにかく楽しいし嬉しいの。
「そうそう、このダンス好きだったんだよな〜」とか「この衣装
好きだったよ〜」とか今までの歴史が思い起こされて、どんどん
引き込まれていきました。特に♪ボレロは何度観ても良いわ…
紙吹雪が舞ってくる瞬間は鳥肌モノでしたよ。
今日でKYOHEIさんが卒業することにあたり、私自身は正直寂しい
とかネガティブな気持ちは持ってなくて、周囲のお客さんの惜別
の想いとは温度差を感じていた。たぶんKYOHEIさんがD☆Dから
卒業した後は率先して彼の動向を見守る程の余裕も興味もない
から公演を観に来た時に目撃して軽くテンションが上がる程度、
この前SHUNさんに遭遇した時と同じ感覚だと思うので、舞台上の
KYOHEIさんを観るのはこれが最後なんだなと思って逆に冷静に
観てたかな。
だから本編を終えても平常心だったんだけど、アンコールでの
各メンバーの挨拶の時に新吾センセイが背中を客席に向けた時に
軽く緩んで、東山さんが感極まって言葉に詰まった時に「ヤバイ
泣きそう…」と涙腺がかなり弱った。東山さんを直視出来なく
なって他のメンバーに目をやると皆泣いてて「ダメだ〜!」と
思って前方のスペシャルゲストで出ていらっしゃった愛華みれ
さん目当てのサマオバ方が帰るに帰れないで困惑してる姿に目を
やって冷静になってみた。ここで泣くわけにはいかない私だった
のだよ。
でもMITSUさんは頑張ってた…たぶん唯一泣いてなかったと思う。
相方の卒業は一番困惑したはずなのに次のステップに向かう気力
だけで自分を奮い立たせてる感じがした。メンバーが泣いてた
のは単純に寂しいだけじゃない理不尽なオトナの事情があった
のは想像出来るけど真相は判らないからね。
最後はノリノリのナンバーで笑顔で送り出せたことは良かったと
思います。KYOHEIさんがD☆Dの活動以上の更なる飛躍を成し遂げ
られることを祈るばかりです…と私はあっさり思ったのだが名残
り惜しいファンはカーテンコールを続け、「頼むからこれで止め
て〜!」と念じたらあっけなく終止符が打たれました。あざ〜っ
す!そのまま余韻に浸る間もなく会場を後にし、恵比寿に向かう
私でございました。
この後、実は閣下のソロライブなんですぅ。Wヘッダーなのです
ぅ。泣いて化粧くずれしたら直す暇がないので東山さんがウルっ
としても泣けなかったの〜!果たして開演時間までに間に合うの
か私!?リスキーやのう。
着いてしまいました。今日もD☆D公演を観に銀河劇場にやって
参りました。DVDの申込みをしたり「パンフレット残り10冊
で〜す!」という係員の声に焦ってパンフを買いに走ったりして
るうちに開演の時間になりました。
一幕はミュージカル『Golden Dream』。高校のブラスバンドで
一緒だった仲間達が6年振りに再会するという設定で回想シーンで
学生服姿のメンバーが出てくるんだけど、まず東山さんがDVD
『キル・鬼ごっこ』以来の違和感を醸し出して無理があったん
だけど、今日観ても同じだった。キャラクターのせいなのか年齢
のせいなのかはわかりませんが他のメンバーはそれなりに着こな
していたのでなんだかな〜って感じでした。
6年振りに再会したメンバーはそれぞれ事情を抱えていて、親の
敷いたレールを進んでエリートサラリーマンになった小寺さん、
レーサーになる夢に破れて自動車修理工をやっている原さん、2浪
して3流大学に入った皓平くん、プロ歌手になったものの芸能界に
馴染めず引退してしまったMITSUさん、そしてトラック運転手を
やっている東山さんというキャラ設定はなかなかマッチしてまし
た。特に新吾センセイのN.Y帰りでダンサー志望のゲイのマイク役
はハマってた。お決まりの「どんだけ〜!」という台詞も取り入
れてたし、仕草も可愛くてナイスでした。
要は離れていた6年間に各々が味わってきた挫折とか苦悩を吐露
していくうちに青春時代を思い出して前向きに生きていこうと
思えるまでを描いていて、有りがちっちゃあ有りがちなんです
けどね。こうストレートに前向き感を見せられる演目は好みでは
ないので個人的にフラストレーションが貯まるんだけど、今日は
楽日ということもありアドリブの連発で笑えたんで物語に対する
集中力が欠けて結果オーライだったかも知れませんね。清々しい
気分で観終えることが出来ました。
二幕はショー『Wonder Dream 2007』。今までのD☆D公演の中から
のイイとこ獲りで構成された内容でとにかく楽しいし嬉しいの。
「そうそう、このダンス好きだったんだよな〜」とか「この衣装
好きだったよ〜」とか今までの歴史が思い起こされて、どんどん
引き込まれていきました。特に♪ボレロは何度観ても良いわ…
紙吹雪が舞ってくる瞬間は鳥肌モノでしたよ。
今日でKYOHEIさんが卒業することにあたり、私自身は正直寂しい
とかネガティブな気持ちは持ってなくて、周囲のお客さんの惜別
の想いとは温度差を感じていた。たぶんKYOHEIさんがD☆Dから
卒業した後は率先して彼の動向を見守る程の余裕も興味もない
から公演を観に来た時に目撃して軽くテンションが上がる程度、
この前SHUNさんに遭遇した時と同じ感覚だと思うので、舞台上の
KYOHEIさんを観るのはこれが最後なんだなと思って逆に冷静に
観てたかな。
だから本編を終えても平常心だったんだけど、アンコールでの
各メンバーの挨拶の時に新吾センセイが背中を客席に向けた時に
軽く緩んで、東山さんが感極まって言葉に詰まった時に「ヤバイ
泣きそう…」と涙腺がかなり弱った。東山さんを直視出来なく
なって他のメンバーに目をやると皆泣いてて「ダメだ〜!」と
思って前方のスペシャルゲストで出ていらっしゃった愛華みれ
さん目当てのサマオバ方が帰るに帰れないで困惑してる姿に目を
やって冷静になってみた。ここで泣くわけにはいかない私だった
のだよ。
でもMITSUさんは頑張ってた…たぶん唯一泣いてなかったと思う。
相方の卒業は一番困惑したはずなのに次のステップに向かう気力
だけで自分を奮い立たせてる感じがした。メンバーが泣いてた
のは単純に寂しいだけじゃない理不尽なオトナの事情があった
のは想像出来るけど真相は判らないからね。
最後はノリノリのナンバーで笑顔で送り出せたことは良かったと
思います。KYOHEIさんがD☆Dの活動以上の更なる飛躍を成し遂げ
られることを祈るばかりです…と私はあっさり思ったのだが名残
り惜しいファンはカーテンコールを続け、「頼むからこれで止め
て〜!」と念じたらあっけなく終止符が打たれました。あざ〜っ
す!そのまま余韻に浸る間もなく会場を後にし、恵比寿に向かう
私でございました。
この後、実は閣下のソロライブなんですぅ。Wヘッダーなのです
ぅ。泣いて化粧くずれしたら直す暇がないので東山さんがウルっ
としても泣けなかったの〜!果たして開演時間までに間に合うの
か私!?リスキーやのう。
DIAMOND DOGS『5周年記念スペシャルトークショー』@銀河劇場。
2007年5月11日 演劇
今日も天王洲に行きました。D☆D結成5周年を記念するトーク
ショーでございます。平日の昼間ということで満席にはなら
なかったけど、一種のF.C.の集いみたいな感じがしてアット
ホームな雰囲気が反って良かったかな。
いきなりのMITSUさんとKYOHEIさんの登場に感慨深いものを
感じました。見慣れた風景なんだけど、この2SHOTを観られる
限界が迫っていることを知っているから不思議な感覚で観てた。
特に今までKYOHEIさんを気にしたことがなかったから…っつうか
2SHOTの時はMITSUさんしか観てなかったから改めて2SHOTで観る
ようになったら非常に新鮮な感じがしてるんだな。飢餓感を刺激
されると弱いところがあるもんで…いやあ〜バランスが取れた
いいデュオじゃんね。当初はチープなケミストリーって言って
ゴメンナサイ。
とは言え、東山さんが登場した途端に感慨深い想いはどっかに
飛んでっちゃって「キャ〜!」と内心テンションMAX。やっぱり
ステキだわ…
ツカミの歌唱&ダンスを経て、D☆Dの歴史をメンバーの変遷を
交えてトークをする流れになりました。私が東山さんと出逢った
のが2003年8月の『シンデレラストーリー』だからD☆D結成の年
ではあったけど初演の『未完成』は観てなくて、メンバーの出会
いの時の話とか稽古話とかただただ新鮮に感じて聴いてました。
簡単に言ってしまうと寄せ集めのメンバーだから初対面の時の
人見知り具合とか興味深かったな…。
その後、くじを引いてペア3組になってトーク+残り1名はひとり
喋りという流れで小寺さん&KYOHEIさん、東山さん&原さん、新吾
センセイ&MITSUさん、そして皓平くんと分かれました。
小寺さん&KYOHEIさん組は小寺さんが調べてきた占いの結果を基に
ゆる〜いトークが展開されていきました。血液型が共にB型という
こともありB型の特徴の羅列は笑えた。天才だと思ってるとか他人
から相談されるけど自分は誰にも相談しないとか根拠のない自信
過剰な感じがいいよね、B型の人って。A型の私には実に羨ましい
ですわ。あと‘ゲゲゲの鬼太郎妖怪占い’でも盛り上がってて
帰宅して早速占いました…私は『目玉のおやじタイプ』でした。
これ意外と当たってるかも!?小寺さん曰く「ンフーの占い」に
ありましたわ。
東山さん&原さん組は外部公演に出る時とD☆D公演の時の違いを
テーマにトークが展開していき、『CLUB SEVEN』での初対面の時
の話や普通にD☆Dの公演を観に来た原さんが次に東山さんに逢っ
た時がD☆D加入の挨拶だった話とかいかに急展開だったかって
ことが判りました。原さんが各公演に出演する時に自分の立場を
察して臨機応変にその現場で役割を対応してるって話は感心しま
したね。絶対にその方が演者として重宝されるし、その流れで
D☆Dに加入したんだな〜と納得。
新吾センセイ&MITSUさん組は謎のコンテンポラリーダンスの披露
から始まりました。いや〜ダンスで笑い死にしそうになったのは
初めてですぅ!いたって本人達は無表情で真面目に即興で動いて
るだけなんだけどミラクルの連続でホントに笑ったわ〜。これと
同じ動きを元D☆Dの島地さん&辻本さんがやっても普通に観れて
しまうと思うんだけど、新吾センセイ&MITSUさんだと何でこんな
に笑けるんだろう…いい物見せて頂いて有難うございました。
ダンスのインパクトでトーク内容はあんまり覚えてない位っす。
最後は皓平くんのひとり喋り。何をするのかと思えば、メンバー
との顔合わせの時や今公演の楽屋でのメンバーの姿を再現して
くれました。ドリフ好きだということでリアクションが昭和なの
に「20歳かい!」とツッコミ入れたい位のチャレンジャーっぷり
に末恐ろしいと思いましたが。カワイイのと若いので今はチャラ
に出来るけどこれが計算だったらマジで次期リーダー決定だわ。
それだけ自由に時間を使っていた皓平くんでした。
その後は今までのD☆D公演で使用した曲名が書かれた紙が入って
いるBOXから客に引いてもらいガチンコで披露するという流れで
「何でいつも危うい企画をチョイスするんだろう?」とプチ疑問
を持ちました。失礼ながらそんな度量はないだろう…でもミラク
ルなことが起きるんですな。今年2月の公演『Snow Rainbow』で
披露された♪Peridotと♪Movie Starだったんです。音響さんが
曲探しでモタモタしてはいたけど穿った見方をしてしまうと演出
という範疇で予定調和的な感じはするよね。照明がバッチリ決ま
り過ぎなのも気になったし。でも舞台ソデで振りを反復していた
小寺さんの姿や出トチリした東山さんを必死で引き止めてた姿に
聴いて損をする選曲ではなかったからガチだったってことにしと
きましょ。
で、開演前に募った質問用紙に答えるという流れになり最初こそ
丁寧にメンバー全員に振ってたけど、途中から時間が気になって
か答えるメンバーが雑になってきたのに苦笑しました。時間の
割り振りとかをやっと気にして流れを考えたんだろうけど、まだ
まだツメが甘いの〜。
そのまま一気に歌唱&ダンスで持っていかれて、各メンバーの挨拶
に落ち着きました。5周年って言っても結成からのメンバーの4人
の中から1人は今公演を最後に脱退するわけで、途中加入のメンバ
ーの立ち位置とか思い入れを考えたら若干の違和感を持ったけど
オトナの事情で流されていくのかな。とりあえず最後に客席を
メンバーが通っていく時に通路側の席だった私は東山さんとタッ
チ出来ただけで全ての不条理は浄化されたんで爽快感で一杯でし
たよ。とにかくD☆Dの存続だけを考えてもらって楽日までこの
苦境を乗り切って欲しいと切に思いました。
ショーでございます。平日の昼間ということで満席にはなら
なかったけど、一種のF.C.の集いみたいな感じがしてアット
ホームな雰囲気が反って良かったかな。
いきなりのMITSUさんとKYOHEIさんの登場に感慨深いものを
感じました。見慣れた風景なんだけど、この2SHOTを観られる
限界が迫っていることを知っているから不思議な感覚で観てた。
特に今までKYOHEIさんを気にしたことがなかったから…っつうか
2SHOTの時はMITSUさんしか観てなかったから改めて2SHOTで観る
ようになったら非常に新鮮な感じがしてるんだな。飢餓感を刺激
されると弱いところがあるもんで…いやあ〜バランスが取れた
いいデュオじゃんね。当初はチープなケミストリーって言って
ゴメンナサイ。
とは言え、東山さんが登場した途端に感慨深い想いはどっかに
飛んでっちゃって「キャ〜!」と内心テンションMAX。やっぱり
ステキだわ…
ツカミの歌唱&ダンスを経て、D☆Dの歴史をメンバーの変遷を
交えてトークをする流れになりました。私が東山さんと出逢った
のが2003年8月の『シンデレラストーリー』だからD☆D結成の年
ではあったけど初演の『未完成』は観てなくて、メンバーの出会
いの時の話とか稽古話とかただただ新鮮に感じて聴いてました。
簡単に言ってしまうと寄せ集めのメンバーだから初対面の時の
人見知り具合とか興味深かったな…。
その後、くじを引いてペア3組になってトーク+残り1名はひとり
喋りという流れで小寺さん&KYOHEIさん、東山さん&原さん、新吾
センセイ&MITSUさん、そして皓平くんと分かれました。
小寺さん&KYOHEIさん組は小寺さんが調べてきた占いの結果を基に
ゆる〜いトークが展開されていきました。血液型が共にB型という
こともありB型の特徴の羅列は笑えた。天才だと思ってるとか他人
から相談されるけど自分は誰にも相談しないとか根拠のない自信
過剰な感じがいいよね、B型の人って。A型の私には実に羨ましい
ですわ。あと‘ゲゲゲの鬼太郎妖怪占い’でも盛り上がってて
帰宅して早速占いました…私は『目玉のおやじタイプ』でした。
これ意外と当たってるかも!?小寺さん曰く「ンフーの占い」に
ありましたわ。
東山さん&原さん組は外部公演に出る時とD☆D公演の時の違いを
テーマにトークが展開していき、『CLUB SEVEN』での初対面の時
の話や普通にD☆Dの公演を観に来た原さんが次に東山さんに逢っ
た時がD☆D加入の挨拶だった話とかいかに急展開だったかって
ことが判りました。原さんが各公演に出演する時に自分の立場を
察して臨機応変にその現場で役割を対応してるって話は感心しま
したね。絶対にその方が演者として重宝されるし、その流れで
D☆Dに加入したんだな〜と納得。
新吾センセイ&MITSUさん組は謎のコンテンポラリーダンスの披露
から始まりました。いや〜ダンスで笑い死にしそうになったのは
初めてですぅ!いたって本人達は無表情で真面目に即興で動いて
るだけなんだけどミラクルの連続でホントに笑ったわ〜。これと
同じ動きを元D☆Dの島地さん&辻本さんがやっても普通に観れて
しまうと思うんだけど、新吾センセイ&MITSUさんだと何でこんな
に笑けるんだろう…いい物見せて頂いて有難うございました。
ダンスのインパクトでトーク内容はあんまり覚えてない位っす。
最後は皓平くんのひとり喋り。何をするのかと思えば、メンバー
との顔合わせの時や今公演の楽屋でのメンバーの姿を再現して
くれました。ドリフ好きだということでリアクションが昭和なの
に「20歳かい!」とツッコミ入れたい位のチャレンジャーっぷり
に末恐ろしいと思いましたが。カワイイのと若いので今はチャラ
に出来るけどこれが計算だったらマジで次期リーダー決定だわ。
それだけ自由に時間を使っていた皓平くんでした。
その後は今までのD☆D公演で使用した曲名が書かれた紙が入って
いるBOXから客に引いてもらいガチンコで披露するという流れで
「何でいつも危うい企画をチョイスするんだろう?」とプチ疑問
を持ちました。失礼ながらそんな度量はないだろう…でもミラク
ルなことが起きるんですな。今年2月の公演『Snow Rainbow』で
披露された♪Peridotと♪Movie Starだったんです。音響さんが
曲探しでモタモタしてはいたけど穿った見方をしてしまうと演出
という範疇で予定調和的な感じはするよね。照明がバッチリ決ま
り過ぎなのも気になったし。でも舞台ソデで振りを反復していた
小寺さんの姿や出トチリした東山さんを必死で引き止めてた姿に
聴いて損をする選曲ではなかったからガチだったってことにしと
きましょ。
で、開演前に募った質問用紙に答えるという流れになり最初こそ
丁寧にメンバー全員に振ってたけど、途中から時間が気になって
か答えるメンバーが雑になってきたのに苦笑しました。時間の
割り振りとかをやっと気にして流れを考えたんだろうけど、まだ
まだツメが甘いの〜。
そのまま一気に歌唱&ダンスで持っていかれて、各メンバーの挨拶
に落ち着きました。5周年って言っても結成からのメンバーの4人
の中から1人は今公演を最後に脱退するわけで、途中加入のメンバ
ーの立ち位置とか思い入れを考えたら若干の違和感を持ったけど
オトナの事情で流されていくのかな。とりあえず最後に客席を
メンバーが通っていく時に通路側の席だった私は東山さんとタッ
チ出来ただけで全ての不条理は浄化されたんで爽快感で一杯でし
たよ。とにかくD☆Dの存続だけを考えてもらって楽日までこの
苦境を乗り切って欲しいと切に思いました。
今日はD☆Dの公演を観に天王洲に行った。駐車場に車を停め
1Fフロアで手紙をポストに投函したりトイレに寄ったりして
会場入りしようとすると両手に缶ビールやソフトドリンクが
詰まった袋を提げているSHUNさんに遭遇。目が合った瞬間ドキっ
としてしまって何も面白い返しも出来ずに目を反らしてしまっ
た。そのまま楽屋口のある階へと降りていく姿を何気なく凝視
するだけだった自分が悔しい。手ぐらい振ればいいのにねっ!
アドリブに弱い自分を軽く呪ったわ。
軽く凹みながら会場入りすると程なくして近くの客が「SHUNさん
が来てるよ」と後方の客席を指差していた。こういうキャピキャ
ピした感覚があったら機転も利いたんだろうか!?完全に自分の
不甲斐なさに落ちていた私は後方のSHUNさんの姿を確認出来ぬ
まま開演を向かえた。
一幕はミュージカル『Golden Dream』。主役のタカシ役をMITSU
さんとKYOHEIさんがWキャストで演じるわけですが今回の公演を
最後にKYOHEIさんが卒業することはチケ発売後に決まったことで
結局私が買ってた公演のタカシ役はMITSUさんだったのね。余計
に物語の展開が気になってて今日を不安でもあり楽しみにしてた
んだけど何気に面白かったです。力技的な流れに苦笑したりも
したけど所詮甘甘のファンですから許すっ!
でもMITSUさんが2回程噛んだのにイラっとはきたけどね…「オレ
の時」って何やねん!「オレ、あの時」って言い直してたのに
失笑でした。ちょいちょい時事ネタを含めた台詞は面白かった
けど展開が短絡的というか、飲酒運転の交通事故よりは今だった
ら通り魔によって理不尽に殺害されたとかっていう死の方がイン
パクトがあったのかなって思った。交通事故で愛しい人が死んだ
っていうのは予想出来たんでね…ってネタバレが過ぎますかな。
二幕は今までのD☆Dメンバーを走馬灯のように思い起こさせる
ような展開でして、このサウンドで現メンバーが踊っているけれ
ど卒業していった辻本さんや島地さんの時や大坂くんの時、そし
てSHUNさんの時を思い出しました。所詮基本は東山さんの私が
D☆Dに愛着を持ちながらもメンバー卒業のいきさつまでには執着
出来ないけど、よくぞ存続してるよなって思いましたよ。途中で
ロン毛の新吾センセイと髪を下ろした東山さんのダンス終わりの
キメポーズが顔に髪が引っ付いてブサイクだったのにビックリ
しましたが。まあ東山さんは場面場面で髪を束ねて印象を変えて
くれたのが幸いしてウットリポイント満載でしたが、新吾センセ
イ!考えて欲しいざます!!カワイイお顔が台無しよ。
で、5周年を迎えてまた新しくなるんだよね、きっと。
アンコールでは初日からスタンディングオべーションだそうで。
折角の記念イベントですもん、最後まで盛り上がっていきましょ
う!プチ嵐の中、帰宅。『未完成』のビデオを鑑賞しキャッキャ
ッ言いながら原点回帰中。しみじみD☆Dっていいグループやな…
と思いましたとさ。
1Fフロアで手紙をポストに投函したりトイレに寄ったりして
会場入りしようとすると両手に缶ビールやソフトドリンクが
詰まった袋を提げているSHUNさんに遭遇。目が合った瞬間ドキっ
としてしまって何も面白い返しも出来ずに目を反らしてしまっ
た。そのまま楽屋口のある階へと降りていく姿を何気なく凝視
するだけだった自分が悔しい。手ぐらい振ればいいのにねっ!
アドリブに弱い自分を軽く呪ったわ。
軽く凹みながら会場入りすると程なくして近くの客が「SHUNさん
が来てるよ」と後方の客席を指差していた。こういうキャピキャ
ピした感覚があったら機転も利いたんだろうか!?完全に自分の
不甲斐なさに落ちていた私は後方のSHUNさんの姿を確認出来ぬ
まま開演を向かえた。
一幕はミュージカル『Golden Dream』。主役のタカシ役をMITSU
さんとKYOHEIさんがWキャストで演じるわけですが今回の公演を
最後にKYOHEIさんが卒業することはチケ発売後に決まったことで
結局私が買ってた公演のタカシ役はMITSUさんだったのね。余計
に物語の展開が気になってて今日を不安でもあり楽しみにしてた
んだけど何気に面白かったです。力技的な流れに苦笑したりも
したけど所詮甘甘のファンですから許すっ!
でもMITSUさんが2回程噛んだのにイラっとはきたけどね…「オレ
の時」って何やねん!「オレ、あの時」って言い直してたのに
失笑でした。ちょいちょい時事ネタを含めた台詞は面白かった
けど展開が短絡的というか、飲酒運転の交通事故よりは今だった
ら通り魔によって理不尽に殺害されたとかっていう死の方がイン
パクトがあったのかなって思った。交通事故で愛しい人が死んだ
っていうのは予想出来たんでね…ってネタバレが過ぎますかな。
二幕は今までのD☆Dメンバーを走馬灯のように思い起こさせる
ような展開でして、このサウンドで現メンバーが踊っているけれ
ど卒業していった辻本さんや島地さんの時や大坂くんの時、そし
てSHUNさんの時を思い出しました。所詮基本は東山さんの私が
D☆Dに愛着を持ちながらもメンバー卒業のいきさつまでには執着
出来ないけど、よくぞ存続してるよなって思いましたよ。途中で
ロン毛の新吾センセイと髪を下ろした東山さんのダンス終わりの
キメポーズが顔に髪が引っ付いてブサイクだったのにビックリ
しましたが。まあ東山さんは場面場面で髪を束ねて印象を変えて
くれたのが幸いしてウットリポイント満載でしたが、新吾センセ
イ!考えて欲しいざます!!カワイイお顔が台無しよ。
で、5周年を迎えてまた新しくなるんだよね、きっと。
アンコールでは初日からスタンディングオべーションだそうで。
折角の記念イベントですもん、最後まで盛り上がっていきましょ
う!プチ嵐の中、帰宅。『未完成』のビデオを鑑賞しキャッキャ
ッ言いながら原点回帰中。しみじみD☆Dっていいグループやな…
と思いましたとさ。
カムカムミニキーナ2007年春公演『大自然』@吉祥寺シアター。
2007年4月30日 演劇
今日は愛しのキ○ガイ・清水宏さんが客演されるカムカムミニ
キーナの公演を観に吉祥寺に行った。会場である吉祥寺シアタ
ーは初めて訪れるハコでございます。おおまかな地理は把握
してたけどテキトーに停め易そうな駐車場に車を入れて勘で
とある路地を歩いてみたらビ〜ンゴ!楽屋と思われる窓が少し
空いていてガラス窓越しに衣装がズラ〜っと掛けてあって軽く
覗いてみた。楽屋が1階なのにガラス窓でいいのか!?
あまりにもあっさり着いてしまったのでコンビニに寄ったり駅
まで行ってみたりして時間を潰し、開演間際に会場入りした。
予想以上に小洒落た雰囲気の綺麗なハコで好印象を受けました。
本日は楽日ですが有り難いことに最前のチケットを送って頂いた
んで座席的にも納得でしたし。しかし舞台までが近くてドキドキ
でした。いざ開演。
いやあ〜久々に演者も客もストレス発散してるなって感じのハイ
テンションで、何も考えずに目の前の光景に笑ってしまう舞台
でした。清水さんはハマリ役でサタデーナイトライブの延長かと
思う位の理不尽な攻めと呆気ないボケが絶妙でした。ホントに手
を伸ばせば触れられそうな距離で観せられる狂気の演技はゾク
ゾクしましたよ。
清水さんが舞台に寝転がるシーンで、間近でお顔を見下ろすと
いう視覚が新鮮で物凄い妄想をしてポッと頬を赤らめる私が居ま
した。軽い変態なもんでスミマセ〜ン…握手してから男を感じて
しまうよね、正直。清水さんとはストイックな関係で居た方が
よりキ○ガイが際立って見える気がしてたんだけど何だかな〜!
でもホントに作・演出の松村武さんが清水さんの本質をよく解か
っててキャスティングしてくれた役だなっていうのが出てて非常
に楽しめました。
キャスティングの面では元ハイレグ・ジーザスで現エッへの今奈
良孝行さんの清水さんとの絡みはイイ味出してましたね。ハイレ
グの中では山田伊久磨さんがお気にだったからリーダー格の今奈
良さんには興味なかったけど、久々に観ると迫力があって存在感
がゴイスでした。やっぱりパンツ一丁の場面があったりすると
ホッとするのは何故!?ハイレグは脱いでナンボの集団でしたもん
ね…この集団を率いていたまちゃぴこが今はともさかりえのダン
ナですから魂を売ったと言っても過言ではない中、残されたメン
バーはホント頑張ってるよ。今奈良さんの髪に白いものが混じっ
てたのに月日の流れを感じたけど、いつまでもパンツ一丁の役を
演じ続けられる役者でいて欲しいと思いました。
主役のKAKUTAの成清正紀さんは初めて観る役者さんでしたが特に
心惹かれることもなく途中で噛んだのにイラっとした位かな。
どうせならヤマシゲで観たかったかも!?松村さんの作品って数本
しか観てないけど弱者を追い込む系が得意な感じがするので一般
的に弱者キャラを確立しつつあるヤマシゲを出して欲しいっす。
ストーリーとしてはよくまとまってたと思います、吉祥寺シアタ
ーの利点を効果的に使ってたしね。小さいけどセリもあったし、
吊りモノも出来て花びらを降らすことも出来てステージの幅に
比べて奥行きが深くある。実に面白いハコですよね。客席も段差
が激しいので前の客を気にしないでいい感じだし、久々に新鮮な
気分になれたハコでした。
本編終了後、楽日なので各キャストからのご挨拶がありました。
笑いを解かったツワモノの集まりですからクスクスと笑ってしま
いました。
とりあえずアンケートを書き、ロビーに進むと清水さんが野音
公演のチケを手売りしてました。チラシを渡そうとして拒否され
て軽く凹んでる清水さんを観たけど何気なくその場を立ち去りま
した。なんだろうね、追い込まれてる清水さんにソソられるもん
で手は貸しませんことよ。
屈折した感情を何とか解釈しながら首都高をぶっ飛ばして帰宅。
次の仕事は『志村魂2』か…どんな姿を見せてくれるのか期待大
っすわ!
キーナの公演を観に吉祥寺に行った。会場である吉祥寺シアタ
ーは初めて訪れるハコでございます。おおまかな地理は把握
してたけどテキトーに停め易そうな駐車場に車を入れて勘で
とある路地を歩いてみたらビ〜ンゴ!楽屋と思われる窓が少し
空いていてガラス窓越しに衣装がズラ〜っと掛けてあって軽く
覗いてみた。楽屋が1階なのにガラス窓でいいのか!?
あまりにもあっさり着いてしまったのでコンビニに寄ったり駅
まで行ってみたりして時間を潰し、開演間際に会場入りした。
予想以上に小洒落た雰囲気の綺麗なハコで好印象を受けました。
本日は楽日ですが有り難いことに最前のチケットを送って頂いた
んで座席的にも納得でしたし。しかし舞台までが近くてドキドキ
でした。いざ開演。
いやあ〜久々に演者も客もストレス発散してるなって感じのハイ
テンションで、何も考えずに目の前の光景に笑ってしまう舞台
でした。清水さんはハマリ役でサタデーナイトライブの延長かと
思う位の理不尽な攻めと呆気ないボケが絶妙でした。ホントに手
を伸ばせば触れられそうな距離で観せられる狂気の演技はゾク
ゾクしましたよ。
清水さんが舞台に寝転がるシーンで、間近でお顔を見下ろすと
いう視覚が新鮮で物凄い妄想をしてポッと頬を赤らめる私が居ま
した。軽い変態なもんでスミマセ〜ン…握手してから男を感じて
しまうよね、正直。清水さんとはストイックな関係で居た方が
よりキ○ガイが際立って見える気がしてたんだけど何だかな〜!
でもホントに作・演出の松村武さんが清水さんの本質をよく解か
っててキャスティングしてくれた役だなっていうのが出てて非常
に楽しめました。
キャスティングの面では元ハイレグ・ジーザスで現エッへの今奈
良孝行さんの清水さんとの絡みはイイ味出してましたね。ハイレ
グの中では山田伊久磨さんがお気にだったからリーダー格の今奈
良さんには興味なかったけど、久々に観ると迫力があって存在感
がゴイスでした。やっぱりパンツ一丁の場面があったりすると
ホッとするのは何故!?ハイレグは脱いでナンボの集団でしたもん
ね…この集団を率いていたまちゃぴこが今はともさかりえのダン
ナですから魂を売ったと言っても過言ではない中、残されたメン
バーはホント頑張ってるよ。今奈良さんの髪に白いものが混じっ
てたのに月日の流れを感じたけど、いつまでもパンツ一丁の役を
演じ続けられる役者でいて欲しいと思いました。
主役のKAKUTAの成清正紀さんは初めて観る役者さんでしたが特に
心惹かれることもなく途中で噛んだのにイラっとした位かな。
どうせならヤマシゲで観たかったかも!?松村さんの作品って数本
しか観てないけど弱者を追い込む系が得意な感じがするので一般
的に弱者キャラを確立しつつあるヤマシゲを出して欲しいっす。
ストーリーとしてはよくまとまってたと思います、吉祥寺シアタ
ーの利点を効果的に使ってたしね。小さいけどセリもあったし、
吊りモノも出来て花びらを降らすことも出来てステージの幅に
比べて奥行きが深くある。実に面白いハコですよね。客席も段差
が激しいので前の客を気にしないでいい感じだし、久々に新鮮な
気分になれたハコでした。
本編終了後、楽日なので各キャストからのご挨拶がありました。
笑いを解かったツワモノの集まりですからクスクスと笑ってしま
いました。
とりあえずアンケートを書き、ロビーに進むと清水さんが野音
公演のチケを手売りしてました。チラシを渡そうとして拒否され
て軽く凹んでる清水さんを観たけど何気なくその場を立ち去りま
した。なんだろうね、追い込まれてる清水さんにソソられるもん
で手は貸しませんことよ。
屈折した感情を何とか解釈しながら首都高をぶっ飛ばして帰宅。
次の仕事は『志村魂2』か…どんな姿を見せてくれるのか期待大
っすわ!
ダ〜メダメダメダメ人間。
2007年4月29日 演劇
昨日カンコンキンシアターのDM先行電話予約が始まった。
今までDM先行予約は往復葉書で希望日を申込むというもの
だったんだけど今年から電話予約に変わったのです。
全公演一斉なもんだから当然簡単には電話は繋がりませんよ。
マシーンの如くリダイヤル攻撃で挑み、やっと繋がって予約
完了!ほっと一安心。
時は過ぎ夜になって、ふと直江嬢からのメールを読み返した。
直江嬢の希望していた曜日と違う日の予約を入れてないか!?
答えは…完全に勘違いしてました。
更に発覚したのは予約した日が清水宏さんのサタデーナイトライ
ブの野音公演の日だったことでした。直江嬢が行けない日の上に
私も行けない日じゃんよ。ダメダメ過ぎっ〜!
ダメもとで今日電話してみたら平日公演は残席があって、直江嬢
からの希望日の範囲で決めさせてもらった。良席は期待出来ない
だろうけど、とりあえず観れるから結果オーライですかね。
ダブルブッキングってホントにヤダ。
アイテムが多いから仕方ないけど優先順位を付けないといけない
判断が重いねん!っていうかスケジュールの管理をちゃんとしな
いとダメだなと最近の集中力のなさに反省した本日でした。
今までDM先行予約は往復葉書で希望日を申込むというもの
だったんだけど今年から電話予約に変わったのです。
全公演一斉なもんだから当然簡単には電話は繋がりませんよ。
マシーンの如くリダイヤル攻撃で挑み、やっと繋がって予約
完了!ほっと一安心。
時は過ぎ夜になって、ふと直江嬢からのメールを読み返した。
直江嬢の希望していた曜日と違う日の予約を入れてないか!?
答えは…完全に勘違いしてました。
更に発覚したのは予約した日が清水宏さんのサタデーナイトライ
ブの野音公演の日だったことでした。直江嬢が行けない日の上に
私も行けない日じゃんよ。ダメダメ過ぎっ〜!
ダメもとで今日電話してみたら平日公演は残席があって、直江嬢
からの希望日の範囲で決めさせてもらった。良席は期待出来ない
だろうけど、とりあえず観れるから結果オーライですかね。
ダブルブッキングってホントにヤダ。
アイテムが多いから仕方ないけど優先順位を付けないといけない
判断が重いねん!っていうかスケジュールの管理をちゃんとしな
いとダメだなと最近の集中力のなさに反省した本日でした。
突然の雷雨の中、車を走らせていた。稲光がする度に「ヒャッ
ホ〜!」と叫びながらテンションMAX…でも怖いんですけどね。
どうしても『大人計画フェス』のDVD-BOXを買いたかったもんで
行って来ましたよ。
そして無事GET!これでGWが楽しくなりまっせ。
だから宣伝なの?
でも買っただけでどこか満足。果たして観るのか私…!?
ホ〜!」と叫びながらテンションMAX…でも怖いんですけどね。
どうしても『大人計画フェス』のDVD-BOXを買いたかったもんで
行って来ましたよ。
そして無事GET!これでGWが楽しくなりまっせ。
だから宣伝なの?
でも買っただけでどこか満足。果たして観るのか私…!?
『大人計画フェスティバルDVD-BOX』は今日発売で〜す!
2007年4月27日 演劇
本日は『大人計画フェスティバル−今日は珍しく!昨日より
珍しく!−DVD-BOX』の発売日です。予約してあったんで昨日の
入荷の連絡を受けて今日買いに行く気満々だった…が、しかし
副業の方がGWを前に多忙で20時過ぎまで掛かってしまったの
で買いに行くのを断念。
休みの日にショッピングモールに行くのは嫌なんだけど明日
買いに行って来ようっと。暑さと人混みと並ぶのに負けてイベ
ントのほとんどを体感出来なかったから全体像を見たいもんね。
本編約350分の収録内容に興味深々です!あ〜早く見た〜い!!
って宣伝!?
珍しく!−DVD-BOX』の発売日です。予約してあったんで昨日の
入荷の連絡を受けて今日買いに行く気満々だった…が、しかし
副業の方がGWを前に多忙で20時過ぎまで掛かってしまったの
で買いに行くのを断念。
休みの日にショッピングモールに行くのは嫌なんだけど明日
買いに行って来ようっと。暑さと人混みと並ぶのに負けてイベ
ントのほとんどを体感出来なかったから全体像を見たいもんね。
本編約350分の収録内容に興味深々です!あ〜早く見た〜い!!
って宣伝!?
『Versus〜霧の中にキミがいた』@青山円形劇場。
2007年4月25日 演劇 コメント (2)
お陰様で先週の金曜日に父が無事退院。わずか1週間だった
けど抑圧されたものから解放された反動で無性にエンター
テイメントに触れたくなった。ちょうどD☆Dメンバーの新吾
センセイが出演する『Versus』が始まって得チケ扱いになって
たので行くことにしたのでした。プチ新吾センセイブームが
きていたとは言え、正規の金額で観る程ブームがきてなかった
もんで全く行く予定はなかったからナイスタイミングだったん
でしょうね。
受付でチケットを受取り座席に進むと正面の座席に『メモリーズ
』に出演されてた入山学さんを発見。円形劇場は他のお客さんが
丸見えだから興味深いけど逆に恥ずかしかったりするのよね…。
『メモリーズ』繋がりだと富田翔さんもいらしてました。出演者
の賀集利樹さんの『ラジかるっ』繋がりと思われるザ・たっちと
末高斗夢さん、他に内田朝陽さんやマニアックなところでぜんじ
ろうさんとかも居ましたよ。
それにしても空席がポツポツあって苦肉の策なんでしょうか、
リピーター割引で今後の公演を¥3,000で発売するとかってアナウ
ンスがあって「この公演、大丈夫なのか!?」という一抹の不安を
抱きつつ、いざ開演。
賀集さんは嫌いじゃないので生・賀集は興味あったんだけどTVの
まんまで好感が持てました。『はぐれ刑事純情派』とか『年下の
男』の頃はよく見てたんだけど、最近は方向性の行方がわから
ない感じになっててちょっと気になってた。出番は決して多くは
なかったけど非常に舞台映えしてたからもっと舞台の仕事をして
もらいたいと思いました。
全体的に重い空気が流れる展開の中で賀集さんと水谷あつしさん
の2ショットのシーンは緊張と緩和の緩和の部分を充分に満たして
くれて飽きなかったな。水谷さんが所長の探偵社でコナンに憧れ
てる探偵役の賀集さんっていう設定が単に笑えたし。
新吾センセイは斉藤慶太さん演じるHIROと笠原秀幸さん演じる
YOUSUKEとダンスユニット‘ハーレムシャッフル’を組むRYOTAと
いう役でダンスの名手なわけです。D☆Dの中では若輩者だと思わ
れてた新吾センセイがとてもオトナに見える役なわけですよ。
『メモリーズ』の時は東山さんありきでバーターでキャスティン
グされた感があったけど今回は新吾センセイの役でしたね。今の
東山さんには出来ない役だからD☆Dメンバーの新吾センセイが
成長していく過程が垣間見れたようでちょっと嬉しかったな。
ダンサーだったのにストレートプレイも出来るようになったのは
D☆D公演の賜物でしょう。どんなにツッコミどころ満載でも楽日
には「良かった…」と賞賛してきた甘甘ファンが公演を支えて
きたんですものね。
回想シーンが何度も繰り返されるんだけど円形劇場の特性を利用
して正面を変えるのです。さっき観た場面だと思うんだけど視覚
も微妙に変化して台詞も微妙に増えたり減ったりしてて、緊張感
が途切れることがなくて演出の妙にあっぱれでした。でも演者は
大変だと思うな。視覚が変わる度に台詞が微妙に変わるから相当
の集中力がないと場面がごっちゃになると思うんだよね。最初は
同じ場面の繰り返しでたるいな〜と思ったけど、いやはや面白か
ったっすよ。舞台演出って深いよね〜。
‘ハーレムシャッフル’には『メモリーズ』にも出てた大貫杏里
さんが鬱病で自殺したとされるMANAというメンバーで出てくるん
だけど、鬱の時のダメダメさがホントに気分悪くてモヤモヤした
気分だった。だけど物語の最後の最後で爽快な結末が待ってまし
た…若干オチの想像はついていたけどね。観終わってスッキリ
した気分で劇場を出れたのは来た甲斐がありました。テンション
が上がってパンフまで買っちゃって結局正規の値段分の出費でし
たけど面白かったんで結果オーライです。
D☆D公演のリハとの掛け持ちは大変そうですが新吾センセイには
楽日まであと2日頑張って頂きたいと切に願いました。あとデコ皺
が気になったので何とかしてくれたら更にプチ新吾センセイブー
ムが続くと思われますが…ってプチでごめん。やっぱり東山さん
を超えてなかったから今後の頑張りに期待!
けど抑圧されたものから解放された反動で無性にエンター
テイメントに触れたくなった。ちょうどD☆Dメンバーの新吾
センセイが出演する『Versus』が始まって得チケ扱いになって
たので行くことにしたのでした。プチ新吾センセイブームが
きていたとは言え、正規の金額で観る程ブームがきてなかった
もんで全く行く予定はなかったからナイスタイミングだったん
でしょうね。
受付でチケットを受取り座席に進むと正面の座席に『メモリーズ
』に出演されてた入山学さんを発見。円形劇場は他のお客さんが
丸見えだから興味深いけど逆に恥ずかしかったりするのよね…。
『メモリーズ』繋がりだと富田翔さんもいらしてました。出演者
の賀集利樹さんの『ラジかるっ』繋がりと思われるザ・たっちと
末高斗夢さん、他に内田朝陽さんやマニアックなところでぜんじ
ろうさんとかも居ましたよ。
それにしても空席がポツポツあって苦肉の策なんでしょうか、
リピーター割引で今後の公演を¥3,000で発売するとかってアナウ
ンスがあって「この公演、大丈夫なのか!?」という一抹の不安を
抱きつつ、いざ開演。
賀集さんは嫌いじゃないので生・賀集は興味あったんだけどTVの
まんまで好感が持てました。『はぐれ刑事純情派』とか『年下の
男』の頃はよく見てたんだけど、最近は方向性の行方がわから
ない感じになっててちょっと気になってた。出番は決して多くは
なかったけど非常に舞台映えしてたからもっと舞台の仕事をして
もらいたいと思いました。
全体的に重い空気が流れる展開の中で賀集さんと水谷あつしさん
の2ショットのシーンは緊張と緩和の緩和の部分を充分に満たして
くれて飽きなかったな。水谷さんが所長の探偵社でコナンに憧れ
てる探偵役の賀集さんっていう設定が単に笑えたし。
新吾センセイは斉藤慶太さん演じるHIROと笠原秀幸さん演じる
YOUSUKEとダンスユニット‘ハーレムシャッフル’を組むRYOTAと
いう役でダンスの名手なわけです。D☆Dの中では若輩者だと思わ
れてた新吾センセイがとてもオトナに見える役なわけですよ。
『メモリーズ』の時は東山さんありきでバーターでキャスティン
グされた感があったけど今回は新吾センセイの役でしたね。今の
東山さんには出来ない役だからD☆Dメンバーの新吾センセイが
成長していく過程が垣間見れたようでちょっと嬉しかったな。
ダンサーだったのにストレートプレイも出来るようになったのは
D☆D公演の賜物でしょう。どんなにツッコミどころ満載でも楽日
には「良かった…」と賞賛してきた甘甘ファンが公演を支えて
きたんですものね。
回想シーンが何度も繰り返されるんだけど円形劇場の特性を利用
して正面を変えるのです。さっき観た場面だと思うんだけど視覚
も微妙に変化して台詞も微妙に増えたり減ったりしてて、緊張感
が途切れることがなくて演出の妙にあっぱれでした。でも演者は
大変だと思うな。視覚が変わる度に台詞が微妙に変わるから相当
の集中力がないと場面がごっちゃになると思うんだよね。最初は
同じ場面の繰り返しでたるいな〜と思ったけど、いやはや面白か
ったっすよ。舞台演出って深いよね〜。
‘ハーレムシャッフル’には『メモリーズ』にも出てた大貫杏里
さんが鬱病で自殺したとされるMANAというメンバーで出てくるん
だけど、鬱の時のダメダメさがホントに気分悪くてモヤモヤした
気分だった。だけど物語の最後の最後で爽快な結末が待ってまし
た…若干オチの想像はついていたけどね。観終わってスッキリ
した気分で劇場を出れたのは来た甲斐がありました。テンション
が上がってパンフまで買っちゃって結局正規の値段分の出費でし
たけど面白かったんで結果オーライです。
D☆D公演のリハとの掛け持ちは大変そうですが新吾センセイには
楽日まであと2日頑張って頂きたいと切に願いました。あとデコ皺
が気になったので何とかしてくれたら更にプチ新吾センセイブー
ムが続くと思われますが…ってプチでごめん。やっぱり東山さん
を超えてなかったから今後の頑張りに期待!
『清水宏のサタデーナイトライブ19』@下北沢ザ・スズナリ。
2007年3月31日 演劇
今日は『清水宏のサタデーナイトライブ19〜やる気吹雪の
お通りでえ!!〜』を観に下北に行った。麻里嬢と観るはず
だったんだけどお子ちゃまが風邪を発症しドタキャンの為
急遽一人での観劇となりました。座席に進むとかなりの良席で
ここを空席にするのは清水さんに申し訳ない気持ちになったけど
仕方あるまい…子育ては大変だから許して下せぇ。いざ開演。
イラン人のハッサンが落語をするというネタからスタートしまし
た。会場からお題をもらって即興で落語を作るという無謀なもの
で強引にオチにもっていってたけど全然オチてなかったのが逆に
笑えました。最初から力技ですか〜!?その勇気に敬意を表したい
ですけど。
その後はフリートークから毎回新しいことにチャレンジするコー
ナーに流れ、今回はなんとフィギュアスケートでバッジテストと
いう初心者が受ける検定試験に3週間という短期間で挑むという
ことで一般的にはフィギュアを始めたばかりの子供が受ける試験
に40オトコが参戦してきたんだって。あまりに突拍子がなくて
体験談を聴く前から期待で胸がワクワクしてきました。
当然の如くインストラクターや試験官、同じ試験を受ける子供達
とのやりとりがメチャクチャで普通にその道を進んでる人達の中
にエライ迷惑な人が入ると色んな化学反応が起きることを今回も
知らされました。最終的にはなんでか感動話になるのが素晴らし
いよね…それもしっかりオチがつくし。いや〜清水さんの発想に
更に感服致しました。話を聴いた後の実際のVTRを流す手法は定番
になりつつあり、今回も涙流して笑っちゃいました。想像以上に
スケートする姿がヒドイんだもの〜。
その後は『サザエさん』のタラちゃんが飲酒運転で検挙され謝罪
会見を開くといったネタやお馴染みの映画の予告編で名古屋弁
満載の『名古屋の中心でミャ〜と叫ぶ』は秀逸で大爆笑でした。
コテコテの名古屋弁って個人的にツボなんで名古屋に行くと嫌味
な位に名古屋弁を喋ってニヤニヤしたりするもんでホントに清水
さんの名古屋弁は好きだぎゃ〜!
シンバル漫談は今回もキレてて良かったっす。やっぱり8月8日の
野音公演までのいきさつとかが興味深かったかな。いちおう‘集
会’ってことで許可が出たそうでマイクの音量とか小道具にシン
バルが含まれるかとか細かそうでアバウトな基準の話がお役所
仕事っぽくて笑えました。
アンコールでゴジラのモノマネで客席を襲撃してきた清水さんに
ドキドキしてたんだけど、いきなり私のバッグを掴んで天に掲げ
たかと思うと優しく手渡してくれて「親切なゴジラ〜」と叫んで
たのに大テレ。面白かったんだけどハズかしかっ!その後も清水
ゴジラは客席を襲撃しながら腰が低い態度のギャップで会場に
一体感を持たせてくれてました。大盛上がりのまま終演。
終演後は野音公演のチケットを清水さん自らが先行発売をすると
のことで列に並んでみました。清水さんがチケットを手渡しして
くれて握手までして下さいました。そこまでしてくれるとは野音
公演への並々ならぬ意気込みを感じました。とりあえず麻里嬢の
分も買っておいたんで今度は一緒に行けるといいんだけど。
清水さんとは今まで沢山のニアミスをしてきて握手をねだる機会
は何度もあったのに敢えて避けてきて、予想もしない公の場面で
握手出来るなんて思ってもみなかったから不思議な感じがしまし
た。色白で大きくて柔らかい手だったなあ…(妄想族爆走中)
いつもは公然とキ○ガイを観れた爽快感で一杯でスズナリを出る
のに今日はオンナの部分をソソられてウットリ&しっとり感一杯
で会場を後にしました。次の4月のカムカムミニキーナの客演が
非常に楽しみでございます。清水さんはやっぱり外せないアイテ
ムだってことを改めて実感…
お通りでえ!!〜』を観に下北に行った。麻里嬢と観るはず
だったんだけどお子ちゃまが風邪を発症しドタキャンの為
急遽一人での観劇となりました。座席に進むとかなりの良席で
ここを空席にするのは清水さんに申し訳ない気持ちになったけど
仕方あるまい…子育ては大変だから許して下せぇ。いざ開演。
イラン人のハッサンが落語をするというネタからスタートしまし
た。会場からお題をもらって即興で落語を作るという無謀なもの
で強引にオチにもっていってたけど全然オチてなかったのが逆に
笑えました。最初から力技ですか〜!?その勇気に敬意を表したい
ですけど。
その後はフリートークから毎回新しいことにチャレンジするコー
ナーに流れ、今回はなんとフィギュアスケートでバッジテストと
いう初心者が受ける検定試験に3週間という短期間で挑むという
ことで一般的にはフィギュアを始めたばかりの子供が受ける試験
に40オトコが参戦してきたんだって。あまりに突拍子がなくて
体験談を聴く前から期待で胸がワクワクしてきました。
当然の如くインストラクターや試験官、同じ試験を受ける子供達
とのやりとりがメチャクチャで普通にその道を進んでる人達の中
にエライ迷惑な人が入ると色んな化学反応が起きることを今回も
知らされました。最終的にはなんでか感動話になるのが素晴らし
いよね…それもしっかりオチがつくし。いや〜清水さんの発想に
更に感服致しました。話を聴いた後の実際のVTRを流す手法は定番
になりつつあり、今回も涙流して笑っちゃいました。想像以上に
スケートする姿がヒドイんだもの〜。
その後は『サザエさん』のタラちゃんが飲酒運転で検挙され謝罪
会見を開くといったネタやお馴染みの映画の予告編で名古屋弁
満載の『名古屋の中心でミャ〜と叫ぶ』は秀逸で大爆笑でした。
コテコテの名古屋弁って個人的にツボなんで名古屋に行くと嫌味
な位に名古屋弁を喋ってニヤニヤしたりするもんでホントに清水
さんの名古屋弁は好きだぎゃ〜!
シンバル漫談は今回もキレてて良かったっす。やっぱり8月8日の
野音公演までのいきさつとかが興味深かったかな。いちおう‘集
会’ってことで許可が出たそうでマイクの音量とか小道具にシン
バルが含まれるかとか細かそうでアバウトな基準の話がお役所
仕事っぽくて笑えました。
アンコールでゴジラのモノマネで客席を襲撃してきた清水さんに
ドキドキしてたんだけど、いきなり私のバッグを掴んで天に掲げ
たかと思うと優しく手渡してくれて「親切なゴジラ〜」と叫んで
たのに大テレ。面白かったんだけどハズかしかっ!その後も清水
ゴジラは客席を襲撃しながら腰が低い態度のギャップで会場に
一体感を持たせてくれてました。大盛上がりのまま終演。
終演後は野音公演のチケットを清水さん自らが先行発売をすると
のことで列に並んでみました。清水さんがチケットを手渡しして
くれて握手までして下さいました。そこまでしてくれるとは野音
公演への並々ならぬ意気込みを感じました。とりあえず麻里嬢の
分も買っておいたんで今度は一緒に行けるといいんだけど。
清水さんとは今まで沢山のニアミスをしてきて握手をねだる機会
は何度もあったのに敢えて避けてきて、予想もしない公の場面で
握手出来るなんて思ってもみなかったから不思議な感じがしまし
た。色白で大きくて柔らかい手だったなあ…(妄想族爆走中)
いつもは公然とキ○ガイを観れた爽快感で一杯でスズナリを出る
のに今日はオンナの部分をソソられてウットリ&しっとり感一杯
で会場を後にしました。次の4月のカムカムミニキーナの客演が
非常に楽しみでございます。清水さんはやっぱり外せないアイテ
ムだってことを改めて実感…
『阿国』@新橋演舞場・楽日。
2007年3月29日 演劇
今日は母と一緒に『阿国』を観に演舞場に行った。桟敷席で
観るので桟敷幕の内弁当を予約しちゃったりして開演前から
贅沢気分を満喫しておりました。いざ開演。
相変わらず東山さんしか観てない私でしたが、2回目ということ
で全体像をより理解出来ました。くも舞の時の忍者みたいな姿は
ホントにセクシーで良かったし、着物に膝下が絞ってある袴みた
いな姿も凛々しくてステキだったし、よし乃の従業員として黄色
のハッピ姿も綺麗でウットリでした。
東山さん演じる一蔵と西村直人さん演じる二蔵の台詞はシンクロ
して喋るのが見せ場でもあるんだけど、ただでさえ普通に台詞を
言うのは大変なのに素晴らしいなと思いました。動きも合わせて
だからね…緊張感の連続だっただろうな〜。
大和田美帆さん演じるお丹に想いを寄せる一蔵と二蔵だったん
だけどお丹は一蔵が好きで二蔵はフラれてしまって二人が別々に
喋り出す場面はホントに面白かった。フラれて凹む二蔵の役は
やっぱり東山さんのキャラでは出来ないから必然的に一蔵だった
んだな〜と実感しましたよ。直人さんは振り幅が広いというか
一蔵も出来るけど笑いのセンスを持ち合わせているんで二蔵が
出来る達者な役者さんなんだと思いました。『志村魂』に呼ばれ
る位ですからね…本来なら直人さんは個人的にど真ん中なんだけ
どアイテムを増やしたくないので敢えて東山さんの良いところ
だけに集中して終始観ておりましたよ。
小芝居の数々は表情豊かで頑張ってるな〜と思わせてくれて、
遊女歌舞伎の♪しぶ茶でCHA CHA CHAの時に曲に合わせて「チャ
チャ チャ」と手拍子を打ってた仕草がめっちゃ可愛くて、東山
さんから湧き出す数々の新たな魅力に脱帽でございます。スケジ
ュールもタイトだし母体であるD☆Dもガタガタしてる中で緊張感
を持って目前にある公演を粛々と務め上げている姿はアッパレ
ですよ。今の願いはクオリティに自信を失くさないで欲しいって
ことかな。やっつけ仕事になったらお終いだからさ。
東山さん目当ての私に対してニュートラルな母はピーターさんの
男役に感心したり、ナナさんがTVのまんまだと感激したり、上條
さんの声量に驚いたりと自然な意見が聞けたのが妙に面白かった
です。「私の好きな役者さんって判った?」と聞くと「忍者みた
いな人のどっちかでしょ!?」って答えに流石!と思いましたが。
無事に終演を向かえ、カーテンコールでやけに大和田美帆さんと
ぶつかったり、思わずセンターに立ってみたりで最後までドキ
ドキさせてくれた東山さんが途中から出て来なかったのは何故!?
って感じだったけど全体的にグダグダ感が否めないまま終わって
しまいました。この後、京都公演もあるからキャスト的に盛上が
りに欠けたのかな…若干興醒めでしたわ。
とにもかくにも演舞場公演は千秋楽を迎えました。母は大満足
だったみたいで初めての桟敷席も気に入ったようで「また誘って
〜!」と言われました。よしよし、作戦成功。スポンサー付き
だと演舞場はオイシイからまた行きましょう。へへへ…(悪顔)
観るので桟敷幕の内弁当を予約しちゃったりして開演前から
贅沢気分を満喫しておりました。いざ開演。
相変わらず東山さんしか観てない私でしたが、2回目ということ
で全体像をより理解出来ました。くも舞の時の忍者みたいな姿は
ホントにセクシーで良かったし、着物に膝下が絞ってある袴みた
いな姿も凛々しくてステキだったし、よし乃の従業員として黄色
のハッピ姿も綺麗でウットリでした。
東山さん演じる一蔵と西村直人さん演じる二蔵の台詞はシンクロ
して喋るのが見せ場でもあるんだけど、ただでさえ普通に台詞を
言うのは大変なのに素晴らしいなと思いました。動きも合わせて
だからね…緊張感の連続だっただろうな〜。
大和田美帆さん演じるお丹に想いを寄せる一蔵と二蔵だったん
だけどお丹は一蔵が好きで二蔵はフラれてしまって二人が別々に
喋り出す場面はホントに面白かった。フラれて凹む二蔵の役は
やっぱり東山さんのキャラでは出来ないから必然的に一蔵だった
んだな〜と実感しましたよ。直人さんは振り幅が広いというか
一蔵も出来るけど笑いのセンスを持ち合わせているんで二蔵が
出来る達者な役者さんなんだと思いました。『志村魂』に呼ばれ
る位ですからね…本来なら直人さんは個人的にど真ん中なんだけ
どアイテムを増やしたくないので敢えて東山さんの良いところ
だけに集中して終始観ておりましたよ。
小芝居の数々は表情豊かで頑張ってるな〜と思わせてくれて、
遊女歌舞伎の♪しぶ茶でCHA CHA CHAの時に曲に合わせて「チャ
チャ チャ」と手拍子を打ってた仕草がめっちゃ可愛くて、東山
さんから湧き出す数々の新たな魅力に脱帽でございます。スケジ
ュールもタイトだし母体であるD☆Dもガタガタしてる中で緊張感
を持って目前にある公演を粛々と務め上げている姿はアッパレ
ですよ。今の願いはクオリティに自信を失くさないで欲しいって
ことかな。やっつけ仕事になったらお終いだからさ。
東山さん目当ての私に対してニュートラルな母はピーターさんの
男役に感心したり、ナナさんがTVのまんまだと感激したり、上條
さんの声量に驚いたりと自然な意見が聞けたのが妙に面白かった
です。「私の好きな役者さんって判った?」と聞くと「忍者みた
いな人のどっちかでしょ!?」って答えに流石!と思いましたが。
無事に終演を向かえ、カーテンコールでやけに大和田美帆さんと
ぶつかったり、思わずセンターに立ってみたりで最後までドキ
ドキさせてくれた東山さんが途中から出て来なかったのは何故!?
って感じだったけど全体的にグダグダ感が否めないまま終わって
しまいました。この後、京都公演もあるからキャスト的に盛上が
りに欠けたのかな…若干興醒めでしたわ。
とにもかくにも演舞場公演は千秋楽を迎えました。母は大満足
だったみたいで初めての桟敷席も気に入ったようで「また誘って
〜!」と言われました。よしよし、作戦成功。スポンサー付き
だと演舞場はオイシイからまた行きましょう。へへへ…(悪顔)
『阿国』@新橋演舞場。
2007年3月21日 演劇
本日は東山さんのお誕生日です。めでたいっ!ということで
ひとつオトナになったお姿を拝見すべく『阿国』を観に行き
ました。やはり客層はかなりのアダルティでした。それよりも
祭日というのに空席が目立ってたのが非常に気になったな…
私が座っていた席の前3列がごっそり空席だったのでとても観や
すくて幸いしたんだけど平日とか大丈夫なのか!?と若干心配に
なったりして。個人的には東山さんの出番がこんなにも多いと
思ってなかったから、こんなことなら早くから来てあげたのに
と思っても後の祭りか。
まずビジュアルで和装というのが新鮮でめっちゃ男前に見えまし
た。ハマってしまいそうで敢えて避けてきた西村直人さんと一緒
のシーンが多いので東山さんしか観ないから西村さんに眼がいか
なくて余計に集中出来るというか仕草のひとつひとつにウットリ
しておりました。やっぱり指差すポーズの腕の伸び方が好きだな
〜とかね。
結果的にストーリーのメインとなるシーンを見逃してるわけで
内容でよく分からないところもあったけど、作品としては展開も
早いし視覚的にも楽しくて飽きることなく観れました。途中で
鷲尾真知子さんが舞台から客席側に落ちてヒヤっとしたのも緊張
感があったしね…ってあれが演出だったってことはないよね!?
カーテンコールの時に東山さんがピーターさんと2Shotでハケて
いってて「熱海の家に招待されて露天風呂に入っちゃうのか!?」
と余計なことを考えていた私でした。ピーターさんと言えば
あんなにガングロの人が妖艶な役を演じていたのに舞台化粧の
凄さを実感しましたよ。顔白かったもんな…
終始、東山さんにメロってた私なのですが実は別に気になってた
ことがありました。パンフのキャストのところに剛州さんの役が
‘乞食’だったのにププっと吹いてしまったんだけど「果たして
剛州さんは台詞を噛まずに言えるのか!?」ってことでした。
カンコンキンで観てる剛州さんは台詞を噛み過ぎて裏方にさせら
れたり、実際に噛みまくりのシーンを何度も観てるからこんな
大舞台で大丈夫なのか一抹の不安があって出てくる度にドキドキ
しました。最初のシーンでは笑いだけだったから「こりゃ長台詞
はないな…」と踏んで、その後は予想通りだったんだけど最後の
方でちょっと長めの剛州さんの台詞があって、全く噛まなかった
からホッとしましたよ。やれば出来るんじゃ〜ん。ちょっとだけ
剛州さんを見直したけど、最後のキャスト全員で踊るシーンで
東山さんが剛州さんとカブって観えなかった時に軽くイラっと
したけども。夏のカンコンキンでの扱いが楽しみです。
ということで初見はそれなりに楽しめました。次は全体的にスト
ーリーを理解出来るように努力したいと思います。って言っても
東山さんしか観ないんだろうな…だってカッコいいんだもの〜。
南座に行きたい病発症寸前でし。
ひとつオトナになったお姿を拝見すべく『阿国』を観に行き
ました。やはり客層はかなりのアダルティでした。それよりも
祭日というのに空席が目立ってたのが非常に気になったな…
私が座っていた席の前3列がごっそり空席だったのでとても観や
すくて幸いしたんだけど平日とか大丈夫なのか!?と若干心配に
なったりして。個人的には東山さんの出番がこんなにも多いと
思ってなかったから、こんなことなら早くから来てあげたのに
と思っても後の祭りか。
まずビジュアルで和装というのが新鮮でめっちゃ男前に見えまし
た。ハマってしまいそうで敢えて避けてきた西村直人さんと一緒
のシーンが多いので東山さんしか観ないから西村さんに眼がいか
なくて余計に集中出来るというか仕草のひとつひとつにウットリ
しておりました。やっぱり指差すポーズの腕の伸び方が好きだな
〜とかね。
結果的にストーリーのメインとなるシーンを見逃してるわけで
内容でよく分からないところもあったけど、作品としては展開も
早いし視覚的にも楽しくて飽きることなく観れました。途中で
鷲尾真知子さんが舞台から客席側に落ちてヒヤっとしたのも緊張
感があったしね…ってあれが演出だったってことはないよね!?
カーテンコールの時に東山さんがピーターさんと2Shotでハケて
いってて「熱海の家に招待されて露天風呂に入っちゃうのか!?」
と余計なことを考えていた私でした。ピーターさんと言えば
あんなにガングロの人が妖艶な役を演じていたのに舞台化粧の
凄さを実感しましたよ。顔白かったもんな…
終始、東山さんにメロってた私なのですが実は別に気になってた
ことがありました。パンフのキャストのところに剛州さんの役が
‘乞食’だったのにププっと吹いてしまったんだけど「果たして
剛州さんは台詞を噛まずに言えるのか!?」ってことでした。
カンコンキンで観てる剛州さんは台詞を噛み過ぎて裏方にさせら
れたり、実際に噛みまくりのシーンを何度も観てるからこんな
大舞台で大丈夫なのか一抹の不安があって出てくる度にドキドキ
しました。最初のシーンでは笑いだけだったから「こりゃ長台詞
はないな…」と踏んで、その後は予想通りだったんだけど最後の
方でちょっと長めの剛州さんの台詞があって、全く噛まなかった
からホッとしましたよ。やれば出来るんじゃ〜ん。ちょっとだけ
剛州さんを見直したけど、最後のキャスト全員で踊るシーンで
東山さんが剛州さんとカブって観えなかった時に軽くイラっと
したけども。夏のカンコンキンでの扱いが楽しみです。
ということで初見はそれなりに楽しめました。次は全体的にスト
ーリーを理解出来るように努力したいと思います。って言っても
東山さんしか観ないんだろうな…だってカッコいいんだもの〜。
南座に行きたい病発症寸前でし。
大人計画『ドブの輝き』。
2007年3月18日 演劇
いろいろ想定外のことがあって焦ったけど無事にチケットGET
出来ました。阿部さんが出てないからと油断した『ウーマンリブ
先生』で若干の屈辱を味わった舞台から遠い席よりは全然OKライ
ンの席が2公演共だったんで良かった、良かった。確実に行ける
ことが決まったから後は地味に買い足すか、より前の席にわらし
べ長者方式で成り上がるかしていくとしますかね。
因みに心配していたカムカムミニキーナの次回公演のチケットも
あっさり電話が繋がって良席GET出来ましたし、ホッと一安心です
な。
次なる懸念は三宅さんが出るル・テアトル銀座での『宝塚BOYS』
のチケ獲りです。東山さん絡みで馴染みのある吉野圭吾さんや
山路和弘さんが出るのも楽しみだし、そういう方達と絡む三宅
さんの姿も楽しみだから頑張らねばね!
自分だけが見つけた宝物みたいだった役者さん達が公に活動して
いくことが誇らしかったりするけど、逆に寂しかったりもする
わけだけど未だに魅了し続けてくれるから出逢えたことに感謝
しなくちゃね。結果的にアイテムが増えた元凶なんだけれども
こっちも頑張らなくっちゃ!って思わせてくれるから、これから
も着いて行きますわ。
出来ました。阿部さんが出てないからと油断した『ウーマンリブ
先生』で若干の屈辱を味わった舞台から遠い席よりは全然OKライ
ンの席が2公演共だったんで良かった、良かった。確実に行ける
ことが決まったから後は地味に買い足すか、より前の席にわらし
べ長者方式で成り上がるかしていくとしますかね。
因みに心配していたカムカムミニキーナの次回公演のチケットも
あっさり電話が繋がって良席GET出来ましたし、ホッと一安心です
な。
次なる懸念は三宅さんが出るル・テアトル銀座での『宝塚BOYS』
のチケ獲りです。東山さん絡みで馴染みのある吉野圭吾さんや
山路和弘さんが出るのも楽しみだし、そういう方達と絡む三宅
さんの姿も楽しみだから頑張らねばね!
自分だけが見つけた宝物みたいだった役者さん達が公に活動して
いくことが誇らしかったりするけど、逆に寂しかったりもする
わけだけど未だに魅了し続けてくれるから出逢えたことに感謝
しなくちゃね。結果的にアイテムが増えた元凶なんだけれども
こっちも頑張らなくっちゃ!って思わせてくれるから、これから
も着いて行きますわ。
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