届いた。

2007年3月8日 演劇
届いた。
起きたら玄関先に『COLLECtions』のDVDが届いていた。
なんだか朝から微妙な気持ちになったのは何故!?
さて何時見ますやら…他意はなし。

DM。

2007年3月2日 演劇
DM。
本日、大人計画とカムカムミニキーナからDM頂きました。
大人計画は阿部さんが出るし、カムカムは清水さんが出るから
是非とも行きたいっすな。カムカムは電話での先行予約なので
繋がるか微妙だし、大人計画は労力を駆使しないと良席GETは
難しいから面倒だわ。

こんなに人気が出る前は大人計画のDM先行って平日だったので
9時55分に行けば最前〜5列目までは楽勝に獲れてたから、週末に
なって行列を作らないと買えないっていうのは出世したってこと
だけど理不尽だよな〜。ホントに昔から観てた人にはポイント制
とかにして貢献度によって良席、もしくは並ばなくても買える
権利とかを与えて欲しいわ。

軽く憂鬱ですが、阿部さんが絡むと頑張りが違うので勝利を掴む
べく全てのコネを使ったりしてやったるぜぃ!

野音。

2007年3月1日 演劇
野音。
今月末にある愛すべきキ○ガイ・清水宏さんのサタデーナイト
ライブ19のチラシに「野音公演を目論んでいる」との記述があっ
た。イレギュラーで紀伊國屋ホールで演ったりしてたけどホーム
はスズナリなんでどこまで面白さが野音で伝わるのか!?という
単純な疑問を感じた。確かに野音で鳥肌実さんの公演が成立して
たので清水さんの公演も成立するとは思うけど、あのキャパ埋ま
りますかね…

そんな心配をよそに清水さんの心配は使用権の抽選だったのが
笑けたんだな〜。野音は公共施設なので使用権の申請をして抽選
で決まるので「夏〜秋を目標に…」という不確定な日程での告知
だったのです。

で、清水さんのHPで抽選結果が発表になってました。8月8日が
当選だそうです。って他に申請してた団体が居たんだろうか!?
絶対に暑いよね…集中力欠くよね…平日だよね…キャパ埋まる
かね…スズナリの世界観が伝わるかね…あ〜不安、不安。

とりあえず野音公演が決まって何かしら策は練ってくるだろう
から今月末のスズナリ公演でヒントを頂けることを期待してスケ
ジュール帳に予定を入れとくとするかね。いろんな意味で楽しみ
です!
DIAMOND DOGS・Super“D-★”Valentine Show 2007『SNOW RAINBOW』@クラブeX・楽日。
今日はD☆D公演の楽日を観に品川へ。会場入りするとやはり他
の客とカブって観えないポジションがあってテンションが上が
らず開演を迎えました。バルコニー席もギッシリ埋まってて満員
御礼の会場内は今まで観た2回とは全く別の雰囲気で始まる前
から盛り上がってる感じはしましたけど。

1部は観慣れた感があってさらっと観れちゃいました。‘宝石’を
テーマにした構成が抽象的過ぎて伝わり難い分、客がどうとでも
解釈出来る利点があることに気付いたりとやっぱり複数回観ると
ある程度は歩み寄れるもんだなと思いました。初見の時は何も
情報を入れずに内容だけを観たから‘宝石’の何を表現してるの
か全く伝わってこなくて、2回目はパンフを読んで伝えたい内容を
確認してから観たら輪郭だけは伝わってきて、3回目の今日でよう
やく全体像は掴めた感じがしたのであとはDVDで仕上げようかなと
思いました。

個人的に楽しかったのは新吾センセイプチブーム到来中の私です
のでMITSUさんが唄う♪Amethystで新吾センセイと中塚くんが踊っ
てるシーンかな。何故サラリーマン姿なのかは「?」なんだけど
単純に新吾センセイがアラレちゃんみたいでカワイイの。今日は
寝ながら唄ってたMITSUさんにも爆笑でおましたが。♪Clockwork
のアニメーションみたいなダンスも好きだな。何か新鮮なものを
感じました。

まあ何だかんだ他のメンバーに心奪われる場面があってもやはり
東山さんが一番なわけでして♪Topazの東山さんの振りの中で顔を
両手で包むような動きがあって妄想が膨らむわけです。あの両手
で優しく顔を包まれて右・左ってされたひ…って。そうされてる
中塚くんにジェラっちゃう自分って何!?♪Black Pearlで他のメン
バーが登場しても東山さんが一番セクシーでさっきまで夢中に
なってた新吾センセイが眼中にない位に引き込まれてしまって
ウットリして脱力してしまいました。よくぞ失禁しなかったもん
だわ…

休憩を挟み、2部になりました。一気にノリノリの会場はスタンデ
ィング状態で軽く面倒臭いな〜と思いながら立ってみると視界が
広がってメンバーが極近で観えて自然にテンションが上がって
ました。MCになり「お座り下さい」と言われた時は正直嬉しかっ
たけどね。中塚くんの紹介から「原さんがヌリカベに見えた」と
いう発言からムチャ振り気味の「メンバーを妖怪に例えたら」と
いうお題目を中塚くんに振ってたのに失笑。最後の最後が妖怪っ
て…!?でも中塚くんは自分を‘鬼太郎’と言ってたので天然か
天才かまた判断が付かぬところなんだけど。

「リーダーは怒られるかも知れないけど‘ネズミ男’」

会場は爆笑だったんだけど個人的には東山さんとの出逢いが『シ
ンデレラストーリー』のネズミ役だったから妙に納得してしまっ
てネズミ繋がりにニヤっとしてしまったんだけどさ。

「新吾さんは妖怪じゃなくなっちゃうかも知れないんですけど
‘鬼太郎が履いてる下駄’」

「MITSUさんは‘いったんもめん’」

「KYOHEIさんは‘ネコ娘’」

「Toshiさんは‘砂かけババア’」

「原さんは‘ヌリカベ’」まんまかよ!

原くんが中塚くんに「いきなり溶け込み過ぎやがって!俺なんか
最初は全然溶け込めなかったよ〜!!」と自虐ネタを披露し出し
て笑ったな〜。中塚くんには手垢が付いてない感じがするから
原くんが入った時より客の方が気を遣ってたかもね。まあ若くて
カワイイっていうのが単純に受け入れやすかったのかも!?

そのままハードルを上げて客席から今公演に関する質問とかを
受付けるという客イジリに展開し、案の定スリリング→グダグダ
っていう結果に落ち着いて後半戦になりました。

再度スタンディングになり♪Movie Starで恥ずかしい気持ちも
なくなり振りを完璧にこなしておりました。慣れって怖いね。
クラップ対決では東山さんチームになることは出来ず「チョ〜コ
くれ!」と「なかつか〜だ!」のリズムを刻んで終わっちゃった
のが心残りではありますが。

♪Dance Battleでは毎回メロるわけで今日もウットリ…中塚くん
の場面で音頭になったり遊びゴコロ溢れる生バンドの構成はイイ
っすな。今日は冬ソナのメロディになってちゃんとヨン様ポーズ
をとってた中塚くんに爆笑でした。おぬしデキるな…

♪Go Wayのエクササイズのような振りに更に爆笑し、どんどんと
楽しくなっていきました。「ありがとう〜」と言うMITSUさんの声
の裏返りにも爆笑したしね。音響さんとのSEでの遊びも面白かっ
たな。楽日ならではって感じですかね…内輪受けの紙一重な感じ
がたまらなかったですけども。

♪gift〜♪リルラと流れ本編終了。アンコールになり♪Just do
itで気持ち良くなってるのに間奏で屈辱的なウェーブを強要され
て軽く凹みつつ終演を向かえました。やっぱり最後の最後で
「ネバネバーギブアッ〜プ」と声が裏返ってたのは狙いなのか
わかりませんでしたが。

ハンズで売ってるようなクラッカーのゴージャスVer.を演者さん
達が放って盛り上がりました。東山さんも慣れてきたようで真摯
な感じで挨拶してたのに好感が持てました。

今日は満席だったけど客の入りの悪い日とかは面倒でもテーブル
の間隔や位置を変えてステージを観易くするとかすれば逆に集客
出来るような気がするな。内容はまずまずのことを演ってるん
だし、空席は演者も凹むだろうから臨機応変に対応して頂きたい
ものです。というわけで無事に楽日を迎えました。次の公演も
楽しみにして来月の『阿国』でまた違った東山さんを堪能したい
と思いながら帰路に着きましたとさ。
DIAMOND DOGS・Super“D-★”Valentine Show 2007『SNOW RAINBOW』@クラブeX・2回目。
今日はバレンタインデーなんで演目のタイトルにもあります
ようにValentine Showを楽しむべく本日の観劇と相成りました。
ただ悪魔教信者の私としては‘聖(セイント)’と付く行事は
避けてきた経緯もありますので、そんなに浮ついた感じではなか
ったことを前置きしておきますが。

強い雨と風に凹みながら会場に着くと微妙だと思っていた席が
意外にも観やすくてホッとしました。しかし何気に確認した楽日
の席が他の客とカブりまくりだったので「ある程度は今日で観倒
しておかねば!」って気合に変わったのが幸いでした。

1幕は今回もそれなりに楽しかったけど管楽器の場面のチープさ
に「ププっ」となったり、各場面の統一感とかが未だによく理解
出来なかったりもしたけどね〜。まあ退屈しなかったからOKと
しましょうか。

2幕はバンドも入っての生音構成はただ単に気持ちイイというか
集中力が増すので有り難いです。今日はビデオ収録が入っていた
からなのかバンドのメンバーがお揃いのTシャツを着てて、それが
タカアンドトシのタカさんが着ているライオンの絵が描かれた赤
のもので可愛かったけど敢えてそれをチョイスするんだ…と微妙
な気がしましたが。

MCがスリリングというのも集中力を保たせてくれますな〜。今日
は中塚くんに「メンバーを動物に例えて紹介してもらおう」と
いう軽くムチャ振り気味のお題で今回もチャレンジャーだなと
思いましたよ。しかし中塚くんは天才or天然か判断出来ない程の
答えを繰り広げて笑わせてくれました。

「KYOHEIさんは愛らしいけど時にはシュッとして怖い感じがする
犬…犬種はチワワ」

「MITSUさんは喋り方とか笑いとか尊敬してます…顔がキリン。
ヌボ〜っとした感じが」

「新吾さんはHIP HOPとか激しい動きがとても上手でお手本にした
いです…フェレット」

「原さんは地元が一緒で保護者的な感じがします…で、カバ」

「Toshiさんはお世話になってて優しいオーラが出てて…顔がアラ
イグマ」

「リーダーはダンサーとして尊敬出来る方で見習っていきたいな
と思ってます…一匹狼」

をいを〜い、リーダーが一匹じゃダメだろう!裸の王様かよ!!
間髪入れずに「狼の長です!」とフォローする中塚くんに爆笑で
ございました。

「今日はValentine Show…でもWhiteday Showは演らないよね」
という原くんの話の流れから「‘好きだよ’って言ってみよう
よ!」って流れになって次々とメンバーが大ケガしていったのに
失笑でした。いきなりハードルが高いお題目の上に、後続のメン
バーがテレたのが致命傷でしたね。ふざければ非難され、役に
入り込んで言ってみたら盛り上がらず、グダグダじゃんか!まあ
ファンだから許すけど、折角の発言を等身大で受け止めたかった
から残念だったかな…ってマジで言われたらこっちがテレるっ
ちゅうねん。でもこの流れがDVDになるんだよね…色んな意味で
大丈夫か!?MCが全カットだったら笑えるんですけど〜!

観客参加型の曲の初見の時は座ったままだったけど、今日は客が
立ち出して舞台が観えなくて仕方なく立ってみた。狭い空間の中
で自分のポジションをキープするのは難しかったけど初見の恥じ
らいが薄れて振りを出来たのは確かです。不覚にも完全にD☆Dの
ペースにハマっております。

ノリノリのナンバーやダンスバトル、バラードとかテンポよく
配分されていてダラけることなく2幕も楽しめました。MITSUさん
の声が何度か裏返ってたのがちょっと気になったけどノドを温め
て残りの公演を何とか乗り切って頂きたいなと切に思いました。

裏返ると言えばアンコールの最後の曲の歌詞が初見の時も訛って
る感じで裏返ってたのは何?前からあんなだったっけ!?狙いかな
…って最高潮のところで「えっ!?」とコケたみたいな気持ちに
なって顔は笑ってるんだけど心にすきま風が吹く感じになるんで
すけども。まあファンだから許すけどさ。

東山さんが最後に「雨がスゴイみたいなので帰るまでが『SNOW
RAINBOW』なんで気を抜かずに無事に帰って下さい、明日も待って
ます!」みたいなことを言ってくれたので、覚悟を決めて傘を
差そうとしたら全然雨は降ってなくて拍子抜けしてしまいました
が最後までニヤっとさせられたんで結果オーライってことで。
次は楽日なんで更に盛り上がることを期待して品川詣するとしま
すわ。
DIAMOND DOGS・Super“D-★”Valentine Show 2007『SNOW RAINBOW』@クラブeX。
今週はD☆Dと閣下の公演が被ってるので記憶の配分が出来
ないから淡白になるけどとりあえず即UPしとこ。

連休の合間の日曜日なのにポツポツと空席のテーブルが気に
なったけど初見としては楽しめました。OPの管楽器の演奏はどう
かとは思いましたが。そのクオリティでまだ演っちゃうのね…

構成としては魅せる場面と笑える場面が織り交ざっててそれなり
に楽しめました。新メンバーの中塚くんも頑張ってるというか
若さ故の怖さ知らずなのか飄々として見えて面白い存在だなと
思いました。SHUNさんの男臭い異端な感じがなくなったのは若干
寂しい気もしたけど、東山さんの柔軟なダンスのパートナーと
しては良い選択だったのではないでしょうか。

MCの中で東山さんが「中塚くんの加入で新吾がオトナに見えた」
と言ってたように、前々からカワイイだけでオーラを感じられな
かった新吾センセイがどんどん男っぽくなってきて、東山さんが
出てない場面で気付くと新吾センセイを見てたりする自分が居て
密かに新吾センセイブームがキテるみたいです。ただMITSUさん
が出てるとやっぱり優先順位はまだMITSUさんだけどね。ドレッド
ヘアに弱いっていうのもあるんでどこまで続くか新吾センセイ
ブーム!?って感じですけども。

客席を巻き込もうとする演出は少々テレつつもメンバーを堂々と
凝視出来るのは嬉しいかも!?ただメンバーに促がされるまま振り
をしたりウェーブしてる姿を尚仲間さん達には決して見られたく
ないと思いました。尚仲間さんの間ではクールな感じを演出して
るからあんな下らない振りを無邪気にやってる自分は完全に敗北
者だわ。東山さんを前にしたら何だってやれてしまうって罪ね…
ちっ。

ラストの方で気を抜いてたら客席のフロアに東山さんが降りて
きて私の目前で「ウンウン」と頷いたのでとりあえず「ウンウ
ン」と頷き返しておいたんだけど彼の求めるリアクションであっ
たのか定かではないのが不安だわ…物凄い至近距離だったので
テレる暇もなく咄嗟の動作だからバカだと思われてなかったなら
いいのだけど。

あっという魔に初見は終わりました。残りは席が微妙なんで楽し
めるかどうか期待薄だけど頑張って品川参りしますわよ。
『新春浅草歌舞伎』第2部@浅草公会堂。
雷門前で直江嬢と待合せしてたんだけど、修学旅行生やら観光
客やらでごった返していて居たたまれなくなった私は向かいの
観光案内所前に移動した。平日の昼間なのにこんなに混んでる
ものなのね…で、直江嬢と合流して浅草寺で初詣をすることに。
仲見世にも人が多くて自分のペースで歩けないので軽くイライラ
していると直江嬢がスイスイと人込みをすり抜けて行くので後に
付いていった。さすがは勤務先で慣れていらっしゃること。

無事にお参りを済ませ、おみくじを引くと「小吉」で微妙…‘待
ち人:遅くなるでしょう’だって。既に充分遅いんですけど〜!
そのままプラプラと公会堂に向かっていると浅草で活躍した喜劇
人達の写真が街中に飾られてるのを発見。由利徹さんとか内海
桂子・好江師匠とかコント55号とかなぎらさんとかの写真の中に
東八郎さんの写真があって、その胸元に小さく東貴博の写真が
貼ってあったのに苦笑…思いっきり七光りやん。

そんなプチ発見もありながら公会堂に到着。受付に獅童くんママ
が居て「心中お察し致しますわ…」と心の中で呟いていた。いざ
開演。今日のお年玉〈年始ご挨拶〉は客席から登場した亀鶴さん
でした。もう浅草キッドの玉ちゃんにしか見えないから笑けて
くるんだよね。客いじりが若干スベッた感は否めなかったけど
毎年役者さん達が何か仕掛けてくる傾向は歓迎致しますわ。

一幕は『義経千本桜〜渡海屋・大物浦』。新聞の劇評で知盛役の
獅童くんを絶賛してたので期待してたんだけど、その通りで非常
に良かったです。廻船問屋の渡海屋銀平役の時は荒々しい男前で
実は知盛だったってなった時は品が出て二面性をちゃんと感じる
ことが出来たから面白かったかな。でも全体的に長くて集中力を
持続することが難しかった。2部は昼食のこととか考慮しなくて
いいから長い演目になるんだね。

碇綱を身体に巻き付けて入水する場面も見せ場なのは理解出来る
んだけど「死ぬまでが長っ!」と歌舞伎を全否定してしまう自分
も居て、やっぱり歌舞伎は深いな〜と思ってしまいました。この
役も良かったけど、また狐忠信が観たいなと思うのは全てが新鮮
に思えた歌舞伎に回帰したい気持ちが強いのかもね…

二幕は『身替座禅』。登場しただけで笑いが起きた獅童くんが
演じた奥方玉の井役は愛之助さんなのでどんな感じになるのか気
になってたんだけど、やっぱり愛之助さんが登場したら笑いが
起きてた。でも愛之助さんの白塗り&お歯黒はおたふくみたいで
とても可愛らしくて「フフっ」て感じの短い笑いで、獅童くんは
完全に「クスクス、クスクス…」と長く笑われてたから獅童くん
の玉の井はやっぱり変だったんだわ。あんなに怖い女形は有り得
ないもん。まあ面白かったからいいけどね。1部の時は獅童くんの
怖さしか印象に残らなかったけど、今回は冷静に観れてとても
面白い演目だと感じました。

今日は楽日なので今までならその時の演目の中でイチオシの役の
扮装で登場するんだけど、さすがに愛之助さんが玉の井から権太
になる時間がなかったようで『身替座禅』のままの扮装で、絡ま
ない獅童くんと七之助くんと途中までしか出番がなかった亀鶴
さんが紋付姿で登場し、ご挨拶してくれました。獅童くんは「お
騒がせしないように気を付けます」とのことでした。早く諸々
片付くといいんですけどね。

獅童くんが男女蔵さんが居ないことを指摘し、呼び込むと花道
から玉の井の扮装で男女蔵さんが登場し大爆笑。獅童くんより
怖いよ〜!獅童くん曰く「男女蔵兄さんから貸してって言われて
さ…」と獅童くんの衣装をそっくり男女蔵さんが来て登場なさっ
たようで、愛之助さん扮する玉の井と勘太郎くんを挟んでの3ショ
ットは笑えたな。勘太郎くんは「男女蔵さんは腰を痛めて楽日の
ご挨拶には出ない」と聴かされてたそうでサプライズに驚いてた
姿もまた笑えました。こんなイタズラを仕掛けてる感じも浅草
歌舞伎らしくていいですな。

終演後、直江嬢が以前行ったことがあるという雷門近くの蕎麦屋
で天ざるを頂きました。小海老の天婦羅に温かいツユが個人的に
新鮮でウマウマでございました。食後、直江嬢と別れ帰宅。また
来年も浅草歌舞伎は行っちゃうな〜、たぶん。もう少し深く歌舞
伎に触れたい気持ちもあるけど状況次第かと思われます。しつこ
いようですが諸々早く片付いて欲しいもんですな。
劇団☆新感線『朧の森に棲む鬼』@新橋演舞場。
17日の初見の時に尚仲間の淑乃さんと逢えなくて残念だった
今公演。お互いに大満足の感想をメールで分かち合い、再度
観れることを羨ましがられた程の2度目の観劇は楽しみで仕方が
ありませんでした。

初見で気付けなかったストーリーの布石とかを発見して地味に
テンションが上がりました。そっか…朧の森で最初に出逢った
魔物はこれから出逢う女優さんが演じてたのね。それで合点が
いく場面が多々ありましたよ。初見の時は直江嬢の元同僚のお姉
さんと開演前に軽く飲んで集中力が散漫だったから、素面で観る
と集中出来るもんですな。

青ヒゲこと市川染五郎さんが主演なんですが、青ヒゲの子分の役
が阿部さんなんで絡みも多くて結構オイシイ役で楽しめるんです
わ。笑いも取れてアクションも出来て最後は泣かせることが出来
るのは流石です。ホントに2回観る価値ありでした。

新感線名物の殺陣のシーンがしつこいなって感じることが多かっ
たんだけど今公演は展開が速いから殺陣のシーンも絶妙なボリュ
ームで良かったっす。阿部さんが失明してしまった後の殺陣の
場面で座頭市みたいな殺陣に変わっていたのが興味深かったな。
眼が見えない人の殺陣は皆、座頭市みたいなのかな…!?

客演を迎えることにより、どんどん新感線の役者が端役になって
いくのが気になるところなんだけど、やっぱり古田新太さんと
高田聖子さんが居ると居ないとじゃ芝居の締まり方が違います
な〜。高田さんの弾け切った陽気な雰囲気から一転、最後は国王
に毒を盛る苦悩とかで可愛さの中の情念が心に迫ってきたし、
バラエティに出てる時はレスラーみたいな古田さんがそれはそれ
は凛々しく男前に見えて、時折混じる笑いもたまらなくナイス
なのです。出来ればこのお二人に頻繁に出て頂きたいものです。

端役扱いの中でも河野さんが頑張っているのに感涙…どうしても
笑いの場面で使われてしまうけど、台詞も聞き取り易いし間も
いいので昔のように大きな役で使って欲しいんですけども。まあ
粟根さんでさえ途中で殺されて後半全く出てこなかった位だから
無理な話かしらね…

さすが主演の青ヒゲは安心感のある演技を見せてくれました。雨
や滝など水を使う場面がとても迫力があって、その迫力に負けな
い声量だったり動きだったりがアッパレなんですよ。今回のライ
という役は口先のウソだけでのし上っていくワルなんで若干の品
の良さが邪魔した気がしたけど、まあ適役だったのではないでし
ょうか。

終演後、やっぱりもう1回観たいな…という位に大満足でした。
これはDVDが出たら即買いですな。次回作はサンシャイン劇場で
上演されるとのこと。行くの面倒だけどクドカンが出るから観た
いかも。直江嬢の元同僚のお姉さんのチケット運が復活してます
ように…キャスト的に次回作は1回でいいんでお願いしま〜す!
って失礼!?
『新春浅草歌舞伎』第1部@浅草公会堂。
毎年11時開演に必死になって浅草に向かうわけですが、今年も
かなり焦りながら愛車を飛ばしました。なんとかギリギリに
会場に到着し、なんだかんだ言っても毎年お年玉〈年始ご挨拶〉
には間に合うものですな。今日のご挨拶は男女蔵さんです。
ここ数年、獅童くんのご挨拶に当たらなくて残念です…って男女
蔵さん、ゴメンナサイ。

一幕は『義経千本桜〜すし屋』。いがみの権太を愛之助さんが
演じるので上方の演出による上演だそうで、なかなか愛之助さん
の悪党役がハマってて良かったです。それ以上に興味深かった
のは梶原平三景時の獅童くんが凛々しくてステキだったことです
かね。やっぱり品があっていいんだわ…歌舞伎役者としての獅童
くんの魅力だったり立場とかを理解出来てないから竹内結子は
ダメなんだな〜と改めて思ったりするけど離婚するならウエルカ
ムだから複雑だわ。

権太は勘違いから父に刺されてしまい、絶命するまでに改心した
ことを吐露する場面があって、ある意味そこが見せ場なんだろう
けど前の席のオバちゃんが必要以上にしゃくり上げて号泣してて
そっちに気を取られて全然舞台に集中出来ませんでした。そこま
で泣けるってどんな回路してんだろね!?「まだ死なないの?」と
冷静に思う程の長いシーンだったから余計に興醒めでした。

休憩を挟み、二幕は『身替座禅』。離婚騒動の中で演目が決まっ
た時に獅童くんが「奥方玉の井」を演じることが話題になったん
でかなり興味がありました。あまり女形を見た事がないから登場
した時は笑撃的でした。客席からクスクスと笑い声が広がってる
やん!白塗りのお歯黒姿は物凄く怖かったです。若干しゃくれ
てる感じは嫌いじゃないけど…って顔が白くてしゃくれてる顔が
好みなのか、私!?

物凄く焼きもち焼きの奥さんなわけです、獅童くんが。でも愛人
に逢いたい亭主の勘太郎くんが家来に身替りを頼んで一夜外出
するんだけど、その身替りがバレて家来の替わりに獅童くんが
身替りになって、それを知らずに愛人との一夜のことを家来に
報告する勘太郎くんに激怒する獅童くんという図式を舞踏で表現
しているんだけど、合間合間の獅童くんの怖い表情とかが笑えて
面白かったな〜。こんなコントみたいな話が歌舞伎の中にもある
ことを知れて感心致しました。

『浅草歌舞伎』は有名だけど解かり易い、割と敷居の低い演目を
チョイスしているから楽しいんだよね。深入りしそうになった
時期を例の離婚騒動で回避したんでいつまで経っても歌舞伎初心
者だけど、初心者でも楽しめる試みは毎年浅草に足を運んでしま
う大きな要因になっています。来年もまた必死に浅草に向かうで
あろうことを実感して終演を向かえました。

終演後、第2部の時に初詣をすることを約束して直江嬢と別れまし
た。次回は歌舞伎はもとより、ゆっくり浅草を堪能したいです。
野田地図第12回公演『ロープ』@シアターコクーン。
今年の観劇初めは『ロープ』でございます。と言っても既に
昨年の12月6日に観てるんだけどね…愛しの三宅さんが出るの
と野田作品は難解なのでおバカさんの私には1回じゃ理解出来な
いと思い2回観ようと決めたんだけど、初見で「これ2回観るのは
キツイな〜」と思う程に観終わった後の疲労感がハンパじゃなか
ったから多少気が重いまま、尚仲間の淑乃さんと会場前で合流し
座席に着きました。

野田さん演じるディレクターを慕うADの役が三宅さんで、野田
さんの奥さん役が渡辺えり子さんという3人でのシーンは結構笑え
たりするんだけど、本筋の宮沢りえさんと藤原竜也くんが絡んで
くると全然笑えなくなってきて、ただ単に残酷なシーンを実況
してるだけの宮沢りえさんの台詞にゲンナリしていくというか、
嫌なビジョンから自分を守るので必死になっていました。

タイトルの『ロープ』はプロレスのリングのロープで、プロレス
の戦いと戦争をリンクして表現していくわけなんですが、宇梶
さんの悪役レスラーは納得いくんだけど藤原竜也くんのプロレス
ラー役は強引過ぎないか!?と思いました。あまりにも華奢なんで
すけど〜。他に肉体派で演技力のある役者も居ると思うんです
けど〜。設定とか展開とか落しどころとかが絶妙だっただけに
悔やまれたかな。まあ野田さんのことだから敢えて藤原くんに
したのかも知れないんで、その狙いが解からない私がおバカさん
なんでしょうね。

入国管理局ボラ役の中村まことさんは何度か観た舞台に出演され
てて、ちょっと気になる役者さんだったんですけど冷徹な感じの
中に笑いが取れる演技が今回も良かったですね。ふと考えたのは
「この役なら清水さんでもいいかも…」ってことでした。冷静に
狂える人に弱いのかも!?って常日頃狂っている人には夢中になり
ませんけどね。

見知った役者の新感線のじゅんやカムカムミニキーナの松村さん
の出演は観てて安心するシーンでした。確実に笑いも取れてスト
ーリー展開のキーパーソンにもなり得る腕を持ってるから出てき
ただけでワクワクさせてくれました。

細かな役者の評はいいとして、作品自体は簡単そうでやっぱり
難しかったかな。2回観ても本当に野田さんが表現したかった全部
を理解出来たかは自信がないです。世界史に弱い私でもピンと
くる「ユダヤ人」とか「ベトナム」とかってキーワードに辛うじ
てついていけただけって感じがするな。

ただ『透明人間の蒸気』の時にも感じたことなんだけど今回も
舞台の使い方が実に巧妙でした。リングの床が斜めになってて、
それが回ることで低い箇所が正面にきてる時と高い箇所が正面に
きてる時との印象が全然違うから非常に面白かった。役者の立ち
位置とかも計算されてて、リングの上と下でのそれぞれの役者の
役回りの対比とかがとても解かりやすくて飽きなかったのは確か
かも。なんだかんだ言っても野田秀樹ってゴイスですな。

ぶっちゃけちゃうと「三宅さんの役は三宅さんでなくても良かっ
たのでは?」と思ったけど、三宅さんにとっては初の野田地図
参加だったから経験として演ってみたかったのかな〜と理解して
楽日まで頑張って!とエールを送っておきましょう。

終演後、やはり淑乃さんは多少ゲンナリした御様子でしたが楽し
んで頂けたようで何よりでした。次は同じ日に新感線を観るので
「またね〜」と言って別れました。2回目にしてなかなか心地良い
疲労感に変わった野田地図…やっぱり奥が深いっすわ。
『獅童流 森の石松』@新橋演舞場。
今日は『獅童流森の石松』を観に演舞場に行った。結局チケット
を購入したんですが楽日ならいざとなったら売れるかなと思って
本日にしておりました。桟敷席が獲れ、初めての桟敷席にテンシ
ョンが上がって直江嬢に打診すると彼女も桟敷席に興味を示して
くれて一緒に行くことにしたのでした。

劇場前で直江嬢と合流し、会場入りすると花道側だったので観易
いし、お茶のポットが完備されていて1ランク上って感じがして
気分が良かったです。客層もアダルティな感じで若干場違いかな
という気もしたけど何事も良い経験ですかね。で、開演。

最初は現代劇と言いますか、3日後に迫った『森の石松』をモチー
フにした公演の稽古が上手くいかずに周辺の人に当たり散らして
いる劇団の演出家役の獅童くんが雷に打たれてタイムスリップ
しまい、本当の‘森の石松’になって時代劇になだれ込むという
展開だったんだけど、現代劇の部分が間延びして正直退屈して
しまって「をいをい、このままこの調子かよ!?」と一抹の不安を
覚えた。

現代劇の部分での登場人物がそのまま時代劇の設定で出逢うと
いう流れなので人物紹介をしっかりしたいが為に場面ごとが長く
なって、その場面も唐突に繋がっていくから全く感情移入が出来
ずに惰性で見せられている感じがしたのでした。時代劇の部分に
なってようやく集中出来るようになったのが救いでしたが、それ
でも前回の演舞場公演の『丹下左膳』の時の方が数倍面白かった
からう〜ん…って感じでしたよ。

それでも脇を固めるのがベンガルさんに角替さんの東京乾電池に
笹野さんに吉田日出子さんの自由劇場、新感線のじゅんにジョビ
ジョバのハセにそとばこまちの八十田さん、深沢あっちゃん・
西牟田恵さんという実力派揃いだからそれなりに面白かったん
だけどね。高橋和也の実直さも笑えたし、噂の高岡早紀さんも別
の意味で笑えたし、キャスティング的には問題ないんで基本的に
本が悪いとしか言えないかもな…

現代人の感覚のまま石松になってしまった獅童くんが石松が死ぬ
事実を回避しようと画策するんだけど、段々と事実に沿っていっ
て最後は事実と同じように死んでしまうわけです。でもそのタイ
ムスリップした後の展開は実は現代劇での公演の模様だったって
いうオチで個人的には想定内の結果だったわけですが、そこに
繋がる場面場面が単調なんだよね〜。上手く石松のエピソードを
盛り込んでるなと思う場面もあったけど、殺陣のシーンがただ
長いだけで面白くないなと感じる場面が多々ありました。

やっぱり殺陣と言えば新感線のに慣れてるから「なんで効果音を
付けないの?」とか、死んだはずの人が復活して斬り掛かる時に
活き活きしてるのが「なんで?少しは弱ってないとおかしくない
か!?」とツッコミ所が満載だったのです。たぶん殺陣が見せ場
だったと思うんだけど、なんか伝わってこなかったかな。

個人的にツボだったのは、結構ふんどし姿が多かった獅童くんの
綺麗なお尻と足ですかね。あと本編終了あたりの台詞かフリー
トークかわからない笹野さんや吉田さんとの絡みで涙ぐんでた
ところでしょうか。例の不祥事で今公演の降板の話も出てたから
今日の楽日を迎えられたことが何よりも感慨深いことでしょう。
こういう感情を抑えられない素直なところにキュンとさせられて
きたんだよな…やっぱり今日もちょっとドキっとしました。

アンコールはバンド形式で大盛り上がりで、ここが演舞場か!?と
思わせるような雰囲気が面白かったっす。終演後、ロビーで獅童
ママがいつものようにお客様のお相手をしてる姿を微笑ましく
見ながら会場を後にし、直江嬢と別れました。帰宅する車中、
やっぱり『丹下左膳』の方が面白く感じたのは何故か?と自問
自答したところ、あの頃は獅童くんへの愛があったけど今は愛は
なく興味だけだから冷静に舞台に対することが出来て、結果は
ガッカリ感だったんだなってことが分かりました。

やっぱり興味本位だけだった客はいろいろあれば離れていくわけ
で、楽日の本日さえ空席があった事実を考えれば未だに足を運ん
でくれている客は大事にしてもらわなくちゃ困ります。これから
の動向を気にしていきたいなって今日を機に思いましたよ。さて
獅童くんの今後はどうなりますやら…

そうそう、帰宅してパンフを眺めてたら今後の公演予定のページ
があって木の実ナナさんの『阿国』の出演者の中に東山さんの
名前を発見!3月3日〜29日まで演舞場ですってよ。どこまで手広
く仕事をこなしていくんでしょうね!?出来ればまた桟敷席に座っ
てみたいもんですが…って行く気満々だったりして。
大人計画フェスティバル@旧西落合中学校。
昨晩、2ちゃんで大人フェスに関するカキコをチェックすると「人
が多過ぎ」「長蛇の列」「暑い」など私を凹ます言葉が羅列され
ていて完全に戦意を喪失してしまった。というわけで多摩センタ
ーの駅で麻里嬢をピックアップして会場である旧西落合中学校に
着いた時には午後3時を過ぎていた。やる気ねぇ〜!

とりあえず入場券と交換でリストバンドを着けてもらい校内に
入ると校庭に大勢の人が居て更に心が萎えた。しかし追っ掛けの
動物的勘とでも言いましょうか、スタッフらしき人達が緊張感を
持って動いている箇所が気になって自然と引き寄せられてその場
に行くと、程なくして阿部さんと三宅さんが目の前を通って行っ
た。そこは校庭で行われるドッジボール大会への通路だったの
でした。超至近距離で私の中の2トップを見れてテンション急上昇
だったけど、口をついて出た言葉は「ちっちゃ!」でした。舞台
上に居る姿を観ることが常だったから久々に同じフィールドに
立った衝撃的な見下す感じには正直ビックリしました。意外と
コロボックルさんでしたわね…

ドッジボール大会は阿部さんチームVS三宅さんチームの対決で
ただでさえ発汗体質の三宅さんがいつも以上に汗ダクで一生懸命
に頑張っている姿に感動したり、ニコニコしながら女子相手に
容赦ないボールを投げていたドSな阿部さんに爆笑したりとホント
に楽しかった。でも内容は楽しかったんだけど暑いのと人に囲ま
れて鬱陶しいのに集中力が続かず、1戦目を終えて2戦目を待たず
に日陰に逃げ込んでしまいました。麻里嬢は頑張ってデジカメで
狙ってたのに脱帽っす。

ドッジボール大会が終わり、意気揚々と三宅さんのチョコバナナ
の屋台に行くと写真のように「売り切れ」の文字に愕然。遅かっ
たっすか…隣りの屋台に長蛇の列が出来てて「何事!?」と思って
よく見ると港カヲルさんこと皆川さんが串焼きを焼いてました。
カヲルさん如きにこんなに列が出来るんだから三宅さんが売って
たら即完売だよね。甘かったぜぃ!ちっ!!

その後、何かに参加しようと思っても長蛇の列が出来てて断念し
すんなり入れるブースに入ってみても全然おもろなくて改めて
難しいイベントだと感じました。もっとフットワークが良くて、
夏フェスとかもこなせる執着心があって、日差しにも対応出来る
気力がないとダメだね〜。瞬発力がない上に集中力もないから
微妙に上がったテンションをバネに持久していくしかないわけ
だから無理だよ、この手のイベントは。

唯一の砦と言いますのが「グループ魂in体育館〜体調のすぐれな
い女子は見学〜」というライブです。頑張りまして最前GETしまし
てん。会場入りすると普通の体育館だったんだけど空調も効いて
て、照明もかなりのモノが吊られていてチケ代の¥2,000は普通
入場券の¥3,200に対しては激安だと思いました。まあ何に重きを
置くかで価値は変わっていくもんだと考えさせられましたな。

ライブはいつものようにバカバカしくて楽しくて年甲斐もなく拳
を突き上げておりました。目の前にプチステージがあって、そこ
で阿部さんにツイストを踊られた時には失神しそうになる程メロ
ったね〜。今日初めて観たクドカンは声がかすれててお化け屋敷
でゾンビをやり過ぎてかなりのお疲れのようでした。プレビュー
公演を含めたら3日目だからどなたも疲労困憊の御様子で逆にナチ
ュラルハイっぽいところもあって面白かったかな。

新曲の♪ヨメとロックの披露は興味深かった。グル魂はメンバー
のほとんどが妻帯者なんだけど表立って言うことは少なかった。
それがこの曲で堂々と言っちゃってるし、阿部さんのことを「子
沢山貧乏」とかって他の劇団員が言ったりしてて私生活を敢えて
ぶっちゃけて勘違いファンを払拭してるが如くに思えた。ドッジ
ボール大会の時にも若い娘さん達が「サダヲかわいい〜!」とか
言いながら写メ撮ってたけど、れっきとしたお父さんですから。
これでグル魂人気がひとまず落ち着くといいんですが…なんせ
平均年齢38歳ですしね。

♪TMCでノドを痛めてるクドカンが歌う箇所をバイト君が先導して
客に歌わせるという段取りを組んだのに、バイト君が勢いで動い
てしまってグダグダ状態に陥って、結局最初からクドカンが歌い
直したりとハプニングもあったけど本編はとりあえず終了。

で、アンコールになり実は三宅さんのチョコバナナ屋で三宅パパ
が手売りしていたことが判明し、なおさら惜しくなりましたが
最後に三宅さんと三宅パパが登場してビックリ!輪郭がソックリ
やん!!とても優しそうなパパだったので本気で「娘にして下さ〜
い!」と懇願したい衝動に駆られました。まあ未だに彼女と続い
てるらしき発言をライブ中にカヲルさんがしてたので今は叶わぬ
夢なんですけどね…って諦めてないのがゴイスっしょ!?

ライブ終わりで校庭でエンディングセレモニーがあって、昨日の
朝のオープニングセレモニーと連動しているらしき内容で若干
ポカ〜ンとしたけど、松尾さんっぽいというか焦点をボカした
グダグダっとしたシュールな感じで終わらせようとしてた。でも
かなり解かり辛い展開で客が全くハケる様子がなく、仕方なく
再び松尾さん&役者達が舞台に登場して♪大人計画社歌を歌って
締めました。松尾さんの気持ちも判るけど広く門戸を広げた限り
はニーズを把握しないとね。

色々と反省したり、いちおう楽しめたりした今回のイベントだっ
たけど次はあるんですかね!?個人的にはもういいですって感じ
ですが。帰りは私と麻里嬢が通っていた大学が近くだったことに
気付いて寄り道してみました。道路が広くなっていて印象がない
場所もありつつ、未だに営業していたパン屋さんに感動したり、
近隣の建物についての思い出話に花が咲いたりと地味にテンショ
ンが上がりました。なんか心地良かったっすよ。あんまり大学
生活に熱中してたわけではないんだけど、同じ風景を見た時に
共感出来る今でもつるんでいられる友達が居るってことに感激
したのね。なあなあになってしまって失礼な態度をとってしまう
こともあるけど、改めて大事にしたいと切に思いましたよ。

麻里嬢を送り届け、首都高をぶっ飛ばして帰宅。怒涛の3日間でし
たが色々な感情を揺すぶらされました。めっちゃ疲れてるけど
心地良い疲労感なので次に繋がることを切に願っておきましょ
う。ってかアイテム多過ぎなのをどうにか出来ないもんかね!?
永遠のテーマだわ…因みにこの大人フェスはNHKで特番になるらし
い。奇特な人が関係者にいらっしゃるのね…くすっ。
2006 Summer Festival『DIAMOND☆DOGS Dinner Show』@東京會舘。
今日はD☆Dのサマーディナーショーを観に行った。前から髪を
染め直しに行こうと思ってて行きつけの美容院でヘアダイとカッ
トをしてもらい「実はこの後ディナーショーなんですよね…」と
言うと簡単なアレンジを施してくれたのでした。

ご満悦で一旦帰宅して着替えて会場に向かおうとしたんだけど、
地元の駅まで行くタクシーが全くつかまらず時間ばかりが過ぎて
冷や汗モノでした。東京會舘のロビーで直江嬢の元同僚のお姉
さんと待合せしてたんだけど到底時間までに着かない御様子だっ
たのでメールでその旨を伝え、電車で東京駅まで出てそこから
更にタクって6時10分過ぎに合流出来ました。始まる前からアワ
ったぜ…

席に進むと昨年よりはステージ寄りでなかなかの良席に一安心。
昨年は前日に行われた坂元健児さんと東山さんのトークディナー
ショーの席が物凄く良席で、その反動なのか翌日のディナーショ
ーの席は相席にならなかったので気楽だったけど2人だけの柱の陰
のひっそりとしたテーブルで疎外感満々だったんですよね。まあ
その分、気兼ねなく飲んだくれてやりましたけど。

白ワインで乾杯し、ディナーを頂きながら赤ワインに流れて今年
も飲んじゃいましたけど周囲に他のお客様が沢山居る分、グラス
が空になったことに気付いてもらえなくて配膳の人を呼び止める
のも面倒で自分のペースで飲めなかったのは残念でしたが…って
ディナーショーなのに飲む気満々でスミマセ〜ン!

で、ショータイムになりました。爽やかな水色のスーツ姿でメン
バーが登場。♪コパカバーナを使うあたりなんかは大人チックで
良かったわ。新作あり、既存のモノありで新作はドキドキしなが
らで既存のは安心感で観られて硬軟のバランスが心地良かった
です。

♪ジプシーキングスメドレーは笑ったな〜。前フリのMCでSHUN
さんがずっと温めてきた構想だとか正統派を感じさせるものだっ
たので、まさかヘンなオジさんやインド人、エアロビ的な要素
満載のダンスとは思ってもみませんでしたよ。こういうくだらな
いことをさせたら天下一品ですな。あまりにも強烈な印象だった
ので夢に見そうですわ。東山さんがヘンなオジさんになってる
〜って。

客席内にメンバーが入ってくる場面が多々あって、それはそれで
テンションが上がるんだけど酒の量が少なかったらしくMITSUさん
や新吾センセイとかには「みっちゃ〜ん!」「新吾く〜ん!」と
無邪気にタッチ出来るのに、肝心の東山さんが来た時に咄嗟に手
を引いてしまったのね。一番タッチしたいんだけど、どこか純な
部分が制止させるんだな。いい歳して気持ち悪いんですけど軽い
気持ちで触れることが出来なかったよ。握手会とかって断りが
あれば触れるけど近くに来たからって力士感覚でタッチ、タッチ
は出来ないわ、東山さんに。でも触れなかったことを物凄く後悔
はしてるんだけれども。

まあ後悔なんて小さいことと感じられる位に内容が盛り沢山だっ
たのが最終的には救いでしたよ。多少の余裕が出てきてるのか
テンパってる感じは伝わってこなくなって、間が出来れば誰かが
フォローして流れがブツブツ切れることが少なくなってきて、
目線もしっかりしてて表現力が増してる感じがしたな。

♪Just do itになって内心「キャ〜!」ってテンションが上がっ
てウットリモードになってたのも束の間、客席からクスクスと
笑いが起きてて「?」と我に返ってよく観るとバックで松本伊代
ちゃんの後ろで踊ってたダンサーみたいに左右にリズムをとって
るじゃないっすか!くだらねぇ〜!!ここはカッコよくキメて欲し
かったのに敢えて可愛くしてくるのか…もう降参ですぅ。

客イジリも慣れてきたみたいでステキなおばちゃまをメンバーが
取り囲んだ時には脱力でした。おばちゃまもナイス返しをしてた
ので更に盛り上がって大成功でしたね。笑いの神が降臨したんじ
ゃないの!?小ネタの数々を思い返そうと努力しても、面白過ぎる
ことが多くていちいち覚えていられないもんなんだなということ
を実感しました。ホントに楽しい時間を有難うと思いましたよ。

終演後、有楽町駅近くの店で更に飲み。お姉さんがSHUNさんを
評価してたのに、お姉さんの眼力のゴイスさを感じました。芸術
的な目利きに関しては自信のあるお姉さんが「東山さんのダンス
がもっと観たかったわ」って言ってくれたのも嬉しかったっす。
私も東山さんのダンスパートに関しては物足りなさを感じていた
ものでね。

イイ感じで酔っ払いまして、お姉さんに冬のディナーショーも
一緒に行って頂ける約束を取り付けてお姉さん宅経由でタクって
帰りました。焦り疲れ、飲み疲れ、笑い疲れでクタクタの1日で
ございました。でもD☆Dディナーショーは外せないアイテムに
なりましたね。マジでおもろいもん!年末のディナーショーに
期待しつつ新たな分野にチャレンジしていく姿を見届けたいと
思います。
『小鹿物語』@シアターコクーン。
今日は直江嬢の元同僚のお姉さんと渋谷に行った。東急の中の
レストランで生ビール〜赤ワインに流れて軽く飲んだ。明るい
内から飲むのはエエのぉ。

イイ気分のままシアターコクーンに移動。さんま師匠主演の舞台
『小鹿物語』を観に来たのです。入口で次課長の河本さんを発見
し、心の中で「オマエに食わせるタンメンはねえっ!」とお約束
で呟いておいた。座席に進むと正蔵師匠も発見し、心の中で「や
めて下さいよ、ヒロミさ〜ん!」と呟いておいた。いざ開演。

さんま師匠の舞台は2004年の『JOKER』を尚仲間の淑乃さんと観に
行っていて、かなりちゃんと芝居をしてたのに驚いた覚えがあり
ます。今回も戦時中を舞台にした話だという予備知識を得ていた
ので、どんな風に転ぶのかとても期待しておりました。

さんま師匠演じる小鹿は劇団の座長で、温水さんやナイロンの
新谷さん、元・そとばこまちの山西さんなどの座員と喜劇を演じ
ているんだけど、戦時中故に生瀬さん演じる諜報部員に目を付け
られてことごとく対立していくわけです。舞台上での設定で喜劇
を見せる場面とかはどこまでが台詞でどこまでがアドリブか判ら
ない位に座員をイジる小鹿は絶品で、そんないい加減な小鹿に
厳しい態度で迫る諜報部員役の生瀬さんの容赦ない感じの対比が
緊張感を持たせて自然と舞台に集中してしまいましたね。

その緊張感をホッと解してくれたのが真矢みきさん演じる小鹿の
奥さんでした。小鹿を最大限に理解している包容力はあっぱれで
実に粋に演じてた。こういう可愛くて賢いオンナになりたいもん
ですが、真矢みきさんととてもリンクしててナイスキャスティン
グだと思いました。

笑える場面も多々あったけど、やっぱり設定が戦時中ということ
でドイツ人と日本人との間に産まれたハーフ役の阿佐ヶ谷スパイ
ダースの中山祐一朗さんに対して「あいの子」呼ばわりしたり、
二役で新谷さんが演じた朝鮮人が「日本人のふりをして日本人の
弾除けにさせられて死んで靖国に祭られてるけど、死んだ後位は
日本じゃなくて朝鮮で祭られたい」とかドキっとさせられる台詞
が盛り込まれていて、時期的に戦争について考えることが多かっ
たので余計に話に引き込まれてしまいました。

中盤から後半になって対立してた小鹿と諜報部員の間柄が判明
したり、小鹿の浮気騒動に心乱れた奥さんの妊娠が発覚したり、
小鹿の大借金がバレて周囲の人の優しさがアダになっていったり
とオチまでの展開はホントに興味深かったです。「なるほどね」
と思わせる布石がたくさん打ってあったんですもの。

ただラストシーンの展開が強引過ぎた感がしました。幸せを感じ
る絶頂の時に突然小鹿に届いた‘赤紙’のインパクト、それを
請けて出征する小鹿があいの子に刺されてコクーンの舞台の目玉
の水場に落ちるインパクト、刺されたことも知らずに身篭った
子供に向けて想いを吐露する小鹿の奥さんのインパクトが結局
バラバラにしか感じられなかったのが残念です。

特に誰か贔屓にして観に行ってるわけではない芝居の場合、純粋
に演目に興味を持って観に行ってるわけで冷静に観れているんで
素直に楽しめたらいいなっていう思いで行ってるだけに惜しい
演目でした。でも普通に見たら全然クオリティは高いですけど。
やっぱり舞台に関してはひねくれて観ちゃうんで…スミマセン。

さんま師匠のコントの舞台も観てるし、こういう本格的な芝居の
舞台を観てるけど、やっぱりTVで活躍してればしてる程、生の
リアクションを欲してる姿勢が飽きられない要因なのかなって
思うし、ひょっとしたら病気?って気がする。ホントに‘お笑い
モンスター’ですよね、さんま師匠は。

帰りの電車の中でお姉さんの見解とすり合わせをしつつ、気付か
なかった発見とかもあって興味深い時間を過ごせました。実に
勉強になりますな…今公演を観るのを若干躊躇してた背中を押し
てくれたんでホントに観れて良かったっす。
『しあわせのつぼ』@ル・テアトル銀座・東京楽日。
今日は『しあわせのつぼ』の東京公演楽日を観に銀座に行った。
昨晩、終電を逃す程に飲んだくれていたので12時開演はちと
キツかった。内容にパンチがないので絶対に寝てしまいそうな
不安があったんだよな〜。でもちゃんと開演前にDVDの予約を
済ませ、クリアファイルを頂きました。どこで使えばいいの〜!?
自室にある東山さん専用引き出し行きだな、こりゃ。
で、いざ開演。

今日は14列目だったので舞台の全体が見えて2列目で観た時とは
全く印象が違った。東山さんだけにしか目がいってなかったから
公演自体をちゃんと把握してなかったことに気付かされました。
まあ毎度のことながらなんですけどね…(^^ゞ

今公演の前に脚本・演出の福島三郎さんのインタビュー記事を
読んでて、その中に「僕の作品に出てくる男は皆、情けなくて
ダメ人間ばかり」とあって、初見の時はそんなに感じなかった
けど今日はホントに実感出来て面白く描かれているな〜と思いま
した。皆が何かしら弱みというか後ろめたさというか悶々とした
モノを抱えてて、それに折り合いをつけて生活してるんだけど
布施さん演じる国民的歌手の隆平さんが倒れて入院したことで
本音を吐露するという実にシンプルな筋立てなわけですよ。その
シンプルさを改めて実感すると自然とお話に気持ちが乗れてワク
ワクしてきちゃって全然寝る暇がなくて結果オーライでした。

まず‘国民的歌手’っていうのが初見ではピンとこなくて設定
自体がブレてたのね。「実在する人物だと誰だろう?」とずっと
考えていて、三波春夫さんか!?…いやいや色気がないだろう。
じゃあキムタクか!?…いやいやSMAPとしては国民的な歌手という
イメージはあるけどキムタク個人にはそのイメージはないでし
ょう。石原裕次郎さんか!?…大御所過ぎるか。

では、その国民的歌手と付き合っている伊央里直加さん演じる
ヒットを飛ばしている歌手の恵美さんから辿ろうかしら?あゆ
とか倖田來未ちゃんとかだと若過ぎるからちょっと前の聖子ちゃ
んにしとくか。じゃあ隆平さんもひろみ郷の方向で。リーは素人
ってことにして宮本信子さん演じる順子さんにしましょうか…と
いう妄想をしながら観てたら関係性も非常によく理解出来まし
た。順子さんに夢中になってる東山さん演じる付き人の駿介さん
も宮本さんじゃなくてリーなら説得力があったしね。

恵美さんと駿介さんのダンスシーンも初見の時は見えない箇所も
あってイマイチだったけど、今日は全体が観れてただ単に踊って
る東山さんに安心感を持てたイイ場面になりました。それまでの
実直な姿の駿介さんが一転してエロい眼つきになるところのギャ
ップも計算済みの演出だったのかしら?初見ではただ強引に踊ら
されてる感しかなかったものでね。

やっぱり複数回観ることで台詞だと思ってたのがアドリブだった
ってことに気付いたり、ハプニングが起きてグダグダになり掛け
てることに笑けたりするのは収穫ですね。ムードメイカー的な
存在の木野花さんや山路和弘さんが何か台詞を言ったり動いたり
するだけで新鮮な空気が起こりそうな感じがするから、そういう
達者な役者さんに注目することも大事だということにも改めて
気付かされました。

初見の時より何倍も楽しめた楽日だったんだけど、やっぱりラス
トシーンがしっくりこなかったのが唯一の難点かな。隆平さんと
順子さんが気持ちをぶつけ合ったことによって心が再び通じて
抱き合って‘しあわせのつぼ’があったことを明言して暗転する
と自然と客席から拍手が起こってしまうわけです。ここがオチ
かと思わせちゃうから。しかし明転して隆平さんがお話の中で
重要な位置づけの♪幸せのかたちを朗々と唄うわけです。唄い
終わるとまた暗転。また客席から拍手が起こります、ここが大
オチだと思うから。更に明転して病室で隆平さんと順子さんの
やりとりがあって抱き合って暗転してようやく終わりなんだけど
このモタモタ感が気持ち悪いんだな。

要素として一晩で起こった出来事だということを入れたいから
翌朝のシーンが欲しいのもわかる。♪幸せのかたちを唄うシーン
を星空の下にしたいのもわかる。翌朝のシーンに意味を持たせた
いが為に夜の内に一定の結果を出したいのもわかる。それぞれの
シーンの思惑がわかるだけにそれをひとつにした時の違和感が
もったいなくてね。たぶんどこか1箇所シーンを削ればすっきりと
終われた気がするんだけど、その1箇所に気付けずに終演を迎えて
しまったわけなんですが…地方公演を何回か観たら気付くかも
知れませんが遠征はしないんでDVDを観て気付きたいものですわ。

カーテンコールでは福島さんも出ていらして楽日ならではという
感じでした。各キャストの挨拶はなかったけど安堵感みたいな
ものは伝わってきて、この調子で地方公演も乗り切って欲しいな
と思いました。先入観のない人は熱血漢の駿介さんに心奪われる
可能性は高いと思われますので知名度を上げてきやがれ!って
感じでございます。とりあえずはお疲れ様でした。
カンコンキンシアター20『クドい!』@シアターアプル。
今日はカンコンキンシアター20『クドい!〜マリちゃんと遊ぼ
う。by.ルー大柴』を観にシアターアプルに行った。カンコンキン
は自分の中で夏の風物詩的な存在で欠かせないモノになってる
かも。私のアイテムの中で唯一と言ってもいい位に客層の男率が
高い演目で、長丁場の割には観終わった後に何も心に残るモノが
ないというくだらなさに完全にハマってしまったのでした。

劇場前で直江嬢を待っていると、あさりどのお二人を見掛けた。
何かブレイクするきっかけがあればいいのにな…とお節介な心配
をしてみたりして。その後、直江嬢と合流し会場入り。客席には
モト冬樹さんもいらしたりして毎年客席にお楽しみがあるのも
今公演の楽しみだったりします。タモさんも毎年観に来てるとの
ことですからね。で、開演。

亀田父vsやくみつるのバトルを盛り込んだ関根さんの前説で爆笑
し、「相武紗季…愛撫が先ってその後はど〜なんだろ!」という
もりいくすおさんの下ネタに苦笑しつつ、メンバー紹介を兼ねた
モノマネでキャストが次々と登場。今年のモノマネは私的には
イマイチだったかな。ルーさんのチータは全く似てなかったし、
人選が若干地味だったしね。まあ関根さんのバレンタイン監督の
モノマネは笑えたけど。

今年の舞台ソデに出る文字ですが、ウドちゃんが出てる時は「世
帯主」、今年から参加の浮世絵師が出てる時には「引かない
で!」ということで剛州さんがスタッフに徹することはないこと
が分かって微妙な気持ちになったのは私だけでしょうか!?役が
つくことで「また噛むのでは…」とドキドキしちゃうのよね〜。

コント部分は例年の如く下ネタあり、シュールありでストレート
にくだらなくて思わずツッコミ入れながらも笑わせて頂きました
よ。特に期待していた関根さんの愛娘・麻里ちゃんはホントに
可愛くて、でも下ネタも堂々とこなしている姿にはDNAを感じまし
た、輪島さんとか千葉さんのモノマネもしてたしね。麻里ちゃん
の話はずっとラジオで聞いてきたから物凄く身近に感じていたの
でTVで初めて見た時から好感を持ってしまって、生で観た麻里
ちゃんが更に期待を裏切らない活躍をしていたのに大感動して
しまったのです。予想外に下半身がどっしりしていたのには若干
引いたけどね…まだこれからシュっとしていくんだろうけども。

今井さん相手の関根さんの女のムカつくところの羅列のコーナー
は今年も涙が出る程に笑わせてもらったし、ずんの飯尾さんが
オーナーのホストクラブネタは今年は政治家似のホストで剛州
さんが井脇ノブ子議員を演ってたのに「くだらね〜!」と言わせ
てもらったし、エネルギーの平子くん演じるサトルの2本指のダン
スにジュ〜ンとさせられたし定番ネタにはブレがなくて楽しめま
した。

その中でも一番好きだったのは関根さんがCXの中野美奈子アナの
モノマネをしたネタかな。設定はめざましのロケ出発を待つロビ
ーでのやりとりで、内田アナ&千野アナ役が「中野〜、久しぶり
〜!!」と近付いて普通に会話して去って行った後に「部外者が
入ってくんなよ!」と毒を吐くなかみ〜とか、「海猿(伊藤英明
のことらしい)は近くで見たら小倉一郎みたいだったから、速水
もこみちと仕事したいな〜」と毒を吐くなかみ〜とか裏・なかみ
〜のオンパレードだった。どこまでがフィクションでどこまでが
ノンフィクションなのかわからないギリギリな感じが良かったん
だよね。関根さんだからこそ出来るネタだと思いました。

特に「『特ダネ』に佐々木先輩の代役で出ることになったら絶対
に我慢出来ない!小倉さんの頭が気になって手が出てしまうから
イスの後ろで手錠を掛けて阻止しよう!!でも不自然な私に小倉
さんが気付いて‘なかみ〜、どうしたの?’と近寄られたら頭に
息を吹き掛けてしまうかも…」という苦悩話は笑えるけど、正直
なところ笑えないんですけど〜!『黒バラ』とかでもバレバレの
扱いなんで、身近な人達はどう対してるのかと思うと切なくなる
のよね。

ラッキィさんのコテコテの下ネタや漁火兄弟のホモネタ、ずん・
エネルギー・キャイ〜ンのネタコーナーに今年からRまにあ改め
しゅく造め・イワイガワ・浮世絵師が加わって新鮮な笑いを提供
してくれました。しゅく造めは正直ワケがわからんかった。イワ
イガワは予想以上に面白かったんで注目していく方向で。結果的
には剛州さんが噛み噛みで流れが途切れがちだったのに来年は
また降格人事もありかなと思ってしまったけども。特別に演らせ
てもらえたアメリカンジョークもスベってましたしね。オシム
監督をフリにして‘惜しむ’ってバレバレやん…

様々な感情が押し寄せ気付けば終演は11時15分過ぎ。休憩を挟ん
だとしても7時開演で4時間超でございます。心底笑い疲れまし
た…終演後に客が「今年の夏が終わった〜!」と叫んでる男子も
居ましたよ。複数回観たいと思わせる演目なんだけど、1回観た
だけで満腹状態になっちゃうんでリピートしようと思わないんだ
よね。その分、動員数もある程度確保出来て20回目を迎えたわけ
なんでしょうな。また来年ももちろん来ますぜぃ。

嬉しい脱力感のまま、直江嬢と近況を話しながらパパ車でおウチ
まで送り、首都高をぶっ飛ばして帰宅。いや〜、久々に疲れまし
たとさ。でも久々に死にそうになるまで笑えて精神的にはリフレ
ッシュ出来て良ござんした。
『しあわせのつぼ』@ル・テアトル銀座。
主演が宮本信子さんに布施明さんということで母を誘おうかと
思ったんだけど東山さんのストレートプレイに自信が持てなくて
断念。「あんなヘタな人に夢中になってんの!?」と嫌味を言われ
たら今後の活動にも支障が出そうだったんでね。

会場入りすると予想通りの客の年齢層の高さに更に東山さんへの
不安が募った。たぶん東山さんを知らない人が多いだろうから
贔屓目では見てくれないわけで無様な姿を晒すのはカンベンして
欲しかった。この感情は『レ・ミゼ』を初めて観る時にも感じた
ことで『レ・ミゼ』に関しては結果オーライだったけど、果たし
て今回もそんなに上手くいくのかとても不安だったのです。

そんな気持ちを一瞬忘れさせたのが入場時に貰ったチラシの束を
ペラペラとチェックしていた時でした。‘野田地図’に三宅さん
出演ですと!?それも2ヶ月公演ですか…阿部さんの時もテンション
上がったけど三宅さんが続くとは!野田さんの作品は1回では理解
出来ないおバカさんの私なのでチケ獲りを頑張って2〜3回は行き
たいぜ〜!年末年始は三宅さんでGO〜!!だな。楽しみ、楽しみ。

違う意味でテンションが上がったままいざ開演。2列目という良席
で舞台までが近くて、そこに立つ東山さんも近くに感じてドキ
ドキ状態。しかし東山さんが台詞を言えば言う程、冷静になって
いく自分が居た。布施明さん演ずる国民的人気歌手の付き人と
いう役なんだけど真面目で声が大きい熱血漢という設定があまり
好みではなかったのね…頑張ってるのもすごく伝わってきたし、
ハンパじゃない台詞の量にもそれなりに対応してたし、やっぱり
才能のある人だなっていうのは実感したんだけどな。

まあ「田中さん」と「恵美さん」がごっちゃになって台詞を言い
直してたのは苦笑したけど、他のキャストの方々も少なからず
台詞を噛んだり言い直したりしてたから了解の範囲内なのかも
知れないけど。高ぶった気持ちを抑える為に「ビヨヨヨヨヨヨ〜
ン」って言ってる場面とか気が緩んだ時の表情とか強引にダンス
させられるシーンとかでツボに入る箇所は何度かあったので救わ
れましたかね。

ただ台詞で押していくには全体的に長いな〜って印象は持ちまし
た。ストーリー的にはコメディだから笑える場面も多々あって
ドダバタな展開もあってセオリーはちゃんと押さえてるんだけど
やっぱりパンチの効いた芝居ばかりを観てるから大人がゆったり
と観る芝居に物足りなさを感じてしまうのは仕方がないか。隣り
の席のサマオバは上演中に爆睡してたしね、ガツガツ観るのでは
なく心にゆとりを持って観るべき演目なのだと思いましたよ。

とは言え、観る前の不安からは解き放たれた気がしました。決し
て無様ではなかったし、これなら地方公演に出ても恥をかかない
で済むことでしょうよ。これをステップにして役柄を選べる立場
になって欲しいです…(←ポイズン吐いてます)

空席が気になったので買い足しも考えてたけど、あとは楽日だけ
でいいっか…という結論に達しました。とりあえず明日からも
頑張ってくれたまえ!DVDは買うからさ!!
DIAMOND☆DOGS2006『MIRACLEs』@関内ホール。
今日はD☆Dの『MIRACLEs』の横浜公演を観に行った。久々の
横浜なので早めに行って中華街で遊ぶつもりだったのに副業の
仕事が思いの他長引いてしまって開演に間に合うか微妙な感じ
で家を出ることになってしまった。

幸い高速道が空いていて、出口を降りてから迷わず馬車道に入れ
て、「この辺りだろう」と勘で入った駐車場がビンゴで劇場に
程近かったので開演20分前には会場入り出来てた。ラッキー、
ラッキー。関内ホールの大ホールは初めて来たけど広いな〜。
2階席まであるけど埋まらないだろうな…というのが第一印象でし
た。ちゃんと2階席まで行って見たわけではないので確かなことは
言えませんが、軽く振り返って見た限りでは満席ではなかったと
思われます。当日券とかも出てたしね。まあ平日の横浜で6時30分
開演でこれだけ集客出来れば採算に見合うかもね!?

博品館で演ったものの地方公演なわけで、予想通りと言いますか
楽器演奏からスタートしました。楽日では余裕が出てた東山さん
でしたが初心に戻ってしまったようでピアノを弾く手元を凝視
してたのが笑えた。一応片手で弾く場面ではチラっと他のメンバ
ーに視線を送るもののすぐに手元に戻るんだもの…カワイイっ!
両手で弾いてる時はほとんど手元しか見てなかったしね。舞台の
稽古とかもあるからピアノを継続して練習してたとは思えない
から仕方ないけどさ。

スペシャルゲストの平澤智さんが突如として現れて踊りだしたの
は予想外だった。一見ダンディでカッコいいって思ったのも束の
間、がむしゃらに踊ってる姿が滑稽に見えてきて、ウットリさせ
たいのか笑わせたいのか演出意図が見えなかった。そもそも平澤
さんがゲストに出る意味が正直わからなかったんだけど。

その後の展開は博品館と同じ流れで、東山さんがソロで踊るシー
ンは更に妄想が増して、ベストを脱いだだけでも、足を指で辿る
だけでもゾクっとしてメロメロでございました。でもタップの
場面は今日も不完全燃焼だったかな。タップの場面に絡んだ平澤
さんは流石とも言えたんで余計にでした。平澤さんみたいに明確
に音がしないのは靴のせい?床のせい?技術のせい?爪先と踵の
合間の音が弱いんだよな…何かで補えないもんかね?

1部の最後の演奏シーンでサンバホイッスルをモタモタ吹く姿も
カワイイんだけど「最初から首から下げとけ!」って思ったりも
するんだな。カッコつけて咄嗟に吹きたいのかも知れないけど
ドキドキするんですけど〜。平澤さんのタンバリン強奪による
暴走にその場の空気を持っていかれた感が残念ではありました
が。

1部が終わり、休憩を挟み2部になりました。ボレロは何度見ても
いいっすね。硬と軟、静と動の対極が巧みに盛り込まれていて
演目の完成度としてはクオリティは高いですよ。個人的に好きな
要素が沢山詰まってるし、これはディナーショーでも演ってもら
いたいもんですわ。

小芝居コーナーは東山さんの女装がパワーアップしててサービス
精神の高さが窺えました。リボンでかっ!ピンクの衣装カワっ!!
やっぱり関西人なんだよね…土曜日の昼は新喜劇で育ってきた人
だから、ナルであるけれでも笑いを要求されたらとことんまで
やりたくなっちゃうんだと思う。小出し、小出しにきてここまで
やってくれちゃいましたかって感じでしたね。他のメンバーも
アドリブ満載でスリリングで楽しかったです。

平澤さんが東山さんの上司って設定も笑えて、名前を間違える
テンドンテンドンもウケてたし、最終的にハケる平澤さんに「お
供します!」と凛々しく着いていったオチへの布石も効果的で
ございました。

最後にキラキラ紙吹雪が降ってきて、それが眉の上に貼り付いた
ままでカーテンコールに応えるSHUNさんに「誰か教えてあげて」
と切に思いました。なかなか気付かないものなのね…

いつもならグダグダなカーテンコールだけど、ちゃんと東山さん
が挨拶したら客席が空気を読んで続かなかったよ。ナイス!惰性
のカーテンコールを打破するには毅然とした態度です。やっぱり
自分の感情に流されて適切な応対が出来なかったところからは
成長してますな。

横浜公演でも感心したり心配したりしてるわけですが、明日は
新潟公演です。当初は横浜公演より新潟公演に行こうとしていて
冷静になって横浜公演に参戦したわけですが、やっぱり新潟も
観たいかも!?横浜が当日券が出たくらいだから新潟も出ますよ
ね、当日券。仕事の終わる時間次第だな…

完全に間違った思考を抱きながら高速道をぶっ飛ばして帰宅。
さて明日、関越道を走っているのだろうか!?あのボレロを観れる
のなら行っちゃうかも〜!
好事魔多し…。
歌舞伎役者の中村獅童さん…何やってんすか!?酒気帯びで信号
無視はマズイでしょう。女性が同乗してたんですって…うかつ
過ぎはしませんか。

歌舞伎役者の中村獅童さん…CMは全て打ち切りらしいですね。
車のCMもやってたんだからイメージダウンは甚だしいものね。
ドラマも降板するんだとか。演舞場公演も微妙な感じらしくて、
行こうか悩んでた時間を返して〜!

歌舞伎役者の中村獅童さん…「好事魔多し」という言葉を送りま
すわ。不遇な時期が長かったから余計に仕事もプライベートも
充実しちゃってることに調子に乗っちゃったのかな。お酒に関し
ては七之助くんの事件が記憶に新しいけど、七之助くんみたいに
一から原点を見直す良い機会だったと思って、責任ある立場で
あることを自覚して欲しいです。

本音中の本音を言えば、この事件をきっかけにいずれ離婚して
くれたら許すけど…(毒)
『TANGO:SUMMER FASHION』@品川プリンス ステラボール・楽日。
今日は『TANGO:SUMMER FASHION』の楽日を観に品川に
行った。会場入りし、今公演のDVDの予約をしようと列に並んで
みたんだけど若干流れが悪いので「なんでかな?」と思った
のも束の間、その場で申込み用紙を書いてるのね…段取り悪っ!
お金のやりとりをする場所と用紙を書く場所を分けとけって話
だよ。初日に用紙を貰っておいて記入済みだったんで余計にイラ
っときたけどとりあえずは申込みを済ませて座席に進みました。

今日の席は2階席で、最初に送られたチケットを見た時には「この
私に何してくれてるわけ!?」と憤りを感じたけど、すぐに「ひょ
っとして結果オーライになるかも!?」と小さな希望に変わりまし
た。いざ座席に進んでみると大正解でした!最前以外の中途半端
な1階席なら2階席の方がめっちゃ観やすいじゃん。これライブ
ハウスの鉄則ね。座席もゆったりしててドリンクホルダーまで
付いてた。「有難う、2階席で!」と前言撤回で感謝致しました。

そして開演です。全身が見えるって素晴らしいことね…それに
足元バッチリでステップとかも観れたしフォーメーションとかも
よく観れて、初日のフラストレーションが一気に払拭出来まし
た。そうなると内容もよく見えてくるのが不思議ね…

まあ和太鼓の箇所は細かく言えばキリがないけど、冷静に全体を
観てみることが出来て、物足りないと思っていたアストロリコ
さんの生演奏シーンが結構あることに気付いて、単体での演奏
じゃなくてD☆Dメンバーが絡むことが多くてD☆Dメンバーに気持
ちがいってたからアストロリコさんの演奏の印象が弱かったんだ
ということが判明。充分、頑張ってはったのね…こっちの勝手で
演奏が少ないって言ってゴメンナサイ。

MCの時のメンバーがヘッドセットのマイクになってたのに改善が
見られて良かったかな。立ち位置も一定の間隔になってたし、話
の流れも初日よりは断然良くなってて、4回という少ない公演回数
の中で修正出来てたのは評価出来ますね。だけど、こんな簡単な
ことを初日から出来ないのは問題が残りますが。

♪運命のルーレットの時に東山さんと小寺さんの足が絡んでドキ
っとしたり、MCの後半でMITSUさんが何気に次の準備を済ませて
いるのにKYOHEIさんが準備していないことに気付いた東山さんが
新吾センセイを促がしてKYOHEIさんの帽子を受け取りジャケット
を着させていた気配りに感心したりと結局は東山さんに釘付けで
おました。

特に初日で印象に残った天井から下がった布を用いて踊るシーン
でなんで変態心が頭をもたげたのか判明しました。白のオーガン
ジー素材の衣装の東山さんの乳首が透けて見えてたから…その前
にも素肌にボタンを外した状態でベストを着てるシーンがあって
チラリズムの乳首にも微妙に反応はしてたんだけど時間的には
一瞬だったんで、踊ってる間ずっと透け乳首はたまらんの〜、
モロ出しだとテレるというか直視出来ないからね。なんせ軽い
変態なものでスミマセ〜ン…(^^ゞ

とにもかくにも無事に終演を向かえ、カーテンコールになりまし
た。途中からスタンディングオべーションで、なに!?このヌルイ
客…もとい!なんてD☆Dに対して優しいお客さんばかりなのかし
らと引きつりながらの微笑で観ておりました。そんな私もスタン
ディング状態でしたけどね。

最後の東山さんのシンプルなマイクパフォーマンスも噛むことも
なく、きっちり締めてたのも良かったかな。カーテンコールは
ただお辞儀を繰り返すだけじゃ客が納得しないってことを知って
締める手法を学んで、ダラダラした惰性のカーテンコールから
脱却して欲しいものです。それが一番自分が楽になれる早道だか
らね。

未熟な部分や集客率の現状、クオリティに対するモチベーション
の低さとかが露呈したなと感じた今公演だったけど、通過点とし
ては必要だったと後々思わせて欲しいです。商業ベースを優先
してるというかされている中でD☆D自身が大人のユニットになっ
て闘っていかなくてはいけないと思うから。それには個人の素質
のレベルアップは不可欠だから、新吾センセイにボイトレを徹底
して欲しいと思うのは私だけでしょうか?新吾センセイの声量が
微妙なんっすけど…

まあ安心して観れる程、確立してないのが魅力っちゃあ魅力なん
ですけど、そんなユニットがファンとアルゼンチンツアーを計画
してるのが大人の悪巧みが絡んでて嫌な感じでしょ。そんな計画
をしてる大人がD☆Dの新たなシリーズを立ち上げるんですけど
物凄く不安なのは私だけでしょうか?ってかD☆D自体の先行きに
不安を感じない人ってどんだけ居るのかな…それが今日観た疑問
ですかね。テヘへ…(^_^)v

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