ジョンソン&ジャクソン『窓に映るエレジー』@CBGKシブゲキ!!・1回目。
2014年7月28日 演劇ナイロン100℃の大倉孝二さんとブルー&スカイさんのユニット・ジョンソン&
ジャクソンの『窓に映るエレジー』を観て来ました。各メディアでの宣伝に軽く
目を通して予習していて「単純に笑える作品なんだろうな…」と思って座席に
着いたのですが、想像以上にストーリーが練られていて引き込まれてしまいま
した。
関係のないショートコントの羅列のようなところから始まって、最後はパズルの
ようにピースがぴったり収まるみたいな筋の通ったお話になってました。観終わ
った時に全くモヤモヤ感がなかったのが良かったです。
ほぼ主役なのかな、池田成志さんは相変わらずの安定感でボケてツッコミ入れて
笑いを引き寄せてました。でも時折見せるニヒル感がめっちゃカッコ良くて心の
中で「なるし~!」と絶叫してましたけどね。
池谷のぶえさんに村岡希美さんといった達者な女優さんの演技にも爆笑しました
し、ほろりとさせて頂きました。キャスティングの妙でしょうか!?
こんな素敵なオトナの中に加えてもらった川原一馬くん目当ての私としては
精一杯喰らい付いていた姿に感銘を覚えましたよね。気負い過ぎて変なテンショ
ンにもなってないし、アドリブ的な感じにも自然に対処してたし、誇らしく感じ
ましたよ。やっぱり出来る子だったわ~。
大満足で帰宅してPCチェックすると秋に一馬くんが出演する『ALTAR BOYZ』
の情報が配役と共に発表されていて、一馬くんは‘LUKE’役だったのに納得。
「筋肉バカ」みたいな役なので、はっちゃけてやってくれそうで今から楽しみ
です。
それと同時に『ALTAR BOYZ ~LEGENDE』公演が発表になってD☆Dから東山
さんと新吾センセイが出演するとのこと!パチパチパチパチ~!!東山さんの
MATTHEWがまた観れると思うと大変嬉しゅうございますわ。そして新吾セン
セイと一馬くんは同じLUKE役なんですね。何だかんだでまた繋がっちゃたよ…
再演の時の新吾センセイのLUKEを観る機会がなかったので色んな意味で楽しみ
が多い公演になりそうです。
その前にもう1回『窓に映るエレジー』を観るので、芸達者な先輩達から良い所
を沢山盗んで更にステップアップした一馬くんの姿を期待したいと思います。
ジャクソンの『窓に映るエレジー』を観て来ました。各メディアでの宣伝に軽く
目を通して予習していて「単純に笑える作品なんだろうな…」と思って座席に
着いたのですが、想像以上にストーリーが練られていて引き込まれてしまいま
した。
関係のないショートコントの羅列のようなところから始まって、最後はパズルの
ようにピースがぴったり収まるみたいな筋の通ったお話になってました。観終わ
った時に全くモヤモヤ感がなかったのが良かったです。
ほぼ主役なのかな、池田成志さんは相変わらずの安定感でボケてツッコミ入れて
笑いを引き寄せてました。でも時折見せるニヒル感がめっちゃカッコ良くて心の
中で「なるし~!」と絶叫してましたけどね。
池谷のぶえさんに村岡希美さんといった達者な女優さんの演技にも爆笑しました
し、ほろりとさせて頂きました。キャスティングの妙でしょうか!?
こんな素敵なオトナの中に加えてもらった川原一馬くん目当ての私としては
精一杯喰らい付いていた姿に感銘を覚えましたよね。気負い過ぎて変なテンショ
ンにもなってないし、アドリブ的な感じにも自然に対処してたし、誇らしく感じ
ましたよ。やっぱり出来る子だったわ~。
大満足で帰宅してPCチェックすると秋に一馬くんが出演する『ALTAR BOYZ』
の情報が配役と共に発表されていて、一馬くんは‘LUKE’役だったのに納得。
「筋肉バカ」みたいな役なので、はっちゃけてやってくれそうで今から楽しみ
です。
それと同時に『ALTAR BOYZ ~LEGENDE』公演が発表になってD☆Dから東山
さんと新吾センセイが出演するとのこと!パチパチパチパチ~!!東山さんの
MATTHEWがまた観れると思うと大変嬉しゅうございますわ。そして新吾セン
セイと一馬くんは同じLUKE役なんですね。何だかんだでまた繋がっちゃたよ…
再演の時の新吾センセイのLUKEを観る機会がなかったので色んな意味で楽しみ
が多い公演になりそうです。
その前にもう1回『窓に映るエレジー』を観るので、芸達者な先輩達から良い所
を沢山盗んで更にステップアップした一馬くんの姿を期待したいと思います。
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M&O playsプロデュース『鎌塚氏、振り下ろす』@本多劇場。
2014年7月25日 演劇15日が初見で、本日が2回目の『鎌塚氏、振り下ろす』でございます。
三宅弘城さんが主演で『鎌塚氏、放り投げる』から始まり、『鎌塚氏、すくい
上げる』と続いて、第3弾が『鎌塚氏、振り下ろす』なのです。3作通じて三宅
さん演じる‘鎌塚アカシ’という執事が繰り広げるお話なんですが、適度に3作とも
ストーリーやキャストが繋がっていて3作観ている私にはたまらない展開なんだ
けど、今作だけ観に来た人でも十分に楽しめる内容になっていて構成が素晴らし
いと思いました。
『放り投げる』の時に登場した堂田男爵家の片桐仁さん演じる‘堂田テルミツ’と
広岡由里子さん演じる妻の‘堂田タヅル’が再び登場したんだけど相変わらずパン
チが利いていて面白かったな~。『すくい上げる』の時は広岡さんしか出てなく
て若干弱い気がしてたので、お二人が揃った時の破壊力を改めて感じることが
出来て嬉しかったです。仁さんが唇の周りを黒色に縁取りするメイクしてたのに
「細かっ!」と思ってニヤニヤしちゃったし。オチに繋がる大盛り上がりのシーン
での熱演が会場を大爆笑させていて圧巻でした。第4弾があるならば是非とも
‘堂田夫妻’に登場して欲しいと切に願いますわ。
広岡さん同様、3作とも出演されている玉置孝匡さん演じる‘宇佐スミキチ’のウザ
さも良かったです。安定感があるんだよな~。でもキーになる一言が重いという
か、今回も庶民の立場から筋の通った姿を一瞬見せるのに救いがあってホッと
するのね。作・演出の倉持裕さんの優しさなのか、鎌塚シリーズには根っからの
悪い人は出て来ないから観終わった時にほっこりした気分になれるのかな。
今回初登場の‘中之院レイジロウ’を演じる北村有起哉さんは『ウィートーマス』
という芝居で三宅さんと共演されていて、その芝居を観てから気になっていた
役者さんではあるんだけど、今作では‘鎌塚アカシ’を拒否する立場のご主人様の
役だったので「何か嫌な感じ…」と思いながら観てたけど、最後は優しくて冗談
を言えるご主人様に代わってクスっと笑える感じが良かったの。
同じく今回初登場の‘鎌塚アカシ’の父である‘鎌塚フリオ’を演じるベンガルさんも
流石だなと思ったんだけど、「完璧な執事」であるはずなのに適度なポンコツ
具合だったり、逆に達観した意見を言ったりと振り幅が広いんだけど終始ブレて
ない演技をされてました。台詞がないところでも動きや目線だけで笑いを取って
たのもゴイスだと思いました。
『放り投げる』の時にともさかりえさん演じる‘上見ケシキ’と、『すくい上げる
』の時に市川実和子さん演じる‘安友ミカゲ’と‘鎌塚アカシ’のほのかな恋バナが
描かれているんだけど、『振り下ろす』では再び‘上見ケシキ’が登場して父・
‘フリオ’を巻き込んでの結婚話が出るんだけど結果的にうやむやになって一安心
しました。ともさかさんのイメージがまちゃぴこ(河原雅彦氏)絡みで悪い感じ
になってるので、大好きなキャラの‘鎌塚アカシ’に絡んで欲しくないのよね。
市川さんには何の悪いイメージはないけど、やっぱり‘鎌塚アカシ’には絡んで
欲しくないんだけど今作の中で「2年間同じお屋敷で一緒に働いてたけど何も
なかった」という趣旨の台詞があったので「消えたな…」と思ったら‘ケシキ’の
今後の存在感が増した気がして怖くなりました。
今回も大満足で終演を迎えて、カーテンコールで三宅さんのピースサインを観て
大満足で会場を後にしました。パンフとポスターを購入しようとしたらポスター
が完売していて軽く引きました…初見の時に買っとけば良かったわ。
そんなこんなで首都高を愛車でぶっ飛ばして帰宅。
今後、地方公演に出る『鎌塚氏、振り下ろす』ですがホントに面白い内容なので
お近くに来た際には是非観て頂きたいです。単純な笑いが満載でございます。
観ないと損ですよ!
三宅弘城さんが主演で『鎌塚氏、放り投げる』から始まり、『鎌塚氏、すくい
上げる』と続いて、第3弾が『鎌塚氏、振り下ろす』なのです。3作通じて三宅
さん演じる‘鎌塚アカシ’という執事が繰り広げるお話なんですが、適度に3作とも
ストーリーやキャストが繋がっていて3作観ている私にはたまらない展開なんだ
けど、今作だけ観に来た人でも十分に楽しめる内容になっていて構成が素晴らし
いと思いました。
『放り投げる』の時に登場した堂田男爵家の片桐仁さん演じる‘堂田テルミツ’と
広岡由里子さん演じる妻の‘堂田タヅル’が再び登場したんだけど相変わらずパン
チが利いていて面白かったな~。『すくい上げる』の時は広岡さんしか出てなく
て若干弱い気がしてたので、お二人が揃った時の破壊力を改めて感じることが
出来て嬉しかったです。仁さんが唇の周りを黒色に縁取りするメイクしてたのに
「細かっ!」と思ってニヤニヤしちゃったし。オチに繋がる大盛り上がりのシーン
での熱演が会場を大爆笑させていて圧巻でした。第4弾があるならば是非とも
‘堂田夫妻’に登場して欲しいと切に願いますわ。
広岡さん同様、3作とも出演されている玉置孝匡さん演じる‘宇佐スミキチ’のウザ
さも良かったです。安定感があるんだよな~。でもキーになる一言が重いという
か、今回も庶民の立場から筋の通った姿を一瞬見せるのに救いがあってホッと
するのね。作・演出の倉持裕さんの優しさなのか、鎌塚シリーズには根っからの
悪い人は出て来ないから観終わった時にほっこりした気分になれるのかな。
今回初登場の‘中之院レイジロウ’を演じる北村有起哉さんは『ウィートーマス』
という芝居で三宅さんと共演されていて、その芝居を観てから気になっていた
役者さんではあるんだけど、今作では‘鎌塚アカシ’を拒否する立場のご主人様の
役だったので「何か嫌な感じ…」と思いながら観てたけど、最後は優しくて冗談
を言えるご主人様に代わってクスっと笑える感じが良かったの。
同じく今回初登場の‘鎌塚アカシ’の父である‘鎌塚フリオ’を演じるベンガルさんも
流石だなと思ったんだけど、「完璧な執事」であるはずなのに適度なポンコツ
具合だったり、逆に達観した意見を言ったりと振り幅が広いんだけど終始ブレて
ない演技をされてました。台詞がないところでも動きや目線だけで笑いを取って
たのもゴイスだと思いました。
『放り投げる』の時にともさかりえさん演じる‘上見ケシキ’と、『すくい上げる
』の時に市川実和子さん演じる‘安友ミカゲ’と‘鎌塚アカシ’のほのかな恋バナが
描かれているんだけど、『振り下ろす』では再び‘上見ケシキ’が登場して父・
‘フリオ’を巻き込んでの結婚話が出るんだけど結果的にうやむやになって一安心
しました。ともさかさんのイメージがまちゃぴこ(河原雅彦氏)絡みで悪い感じ
になってるので、大好きなキャラの‘鎌塚アカシ’に絡んで欲しくないのよね。
市川さんには何の悪いイメージはないけど、やっぱり‘鎌塚アカシ’には絡んで
欲しくないんだけど今作の中で「2年間同じお屋敷で一緒に働いてたけど何も
なかった」という趣旨の台詞があったので「消えたな…」と思ったら‘ケシキ’の
今後の存在感が増した気がして怖くなりました。
今回も大満足で終演を迎えて、カーテンコールで三宅さんのピースサインを観て
大満足で会場を後にしました。パンフとポスターを購入しようとしたらポスター
が完売していて軽く引きました…初見の時に買っとけば良かったわ。
そんなこんなで首都高を愛車でぶっ飛ばして帰宅。
今後、地方公演に出る『鎌塚氏、振り下ろす』ですがホントに面白い内容なので
お近くに来た際には是非観て頂きたいです。単純な笑いが満載でございます。
観ないと損ですよ!
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愛しのキ○ガイ役者・清水宏さんがきっかけで川原一馬くんという若手役者さん
を知って、それ以来地味に気になっておりました。ブログやツイッターをチェッ
クしたりして、出演舞台を観に行ったりもしてました。
そこまではありがちなことなんだけど、最近状況が変わってきているのに驚きを
隠せません。ナイロン100℃の大倉くんとブルースカイさんのユニット・‘ジョン
ソン&ジャクソン’の公演が間もなく渋谷であるんだけど、そこに一馬くんが出演
するのです。ナイロンは長い間観て来た劇団ではあるんだけど、大倉くんも一馬
くんもキューブ所属なので共演は容易に想像出来ました。ただ客演で池田成志
さん(以下なるし~)が出るんですよね。信者仲魔のちゅんさんはなるし~
フリークなので一緒に観に行くことになっています。
で、今日の一馬くんのツイートに9月に出演する舞台の告知があって、そこに
ちゅんさんの別アイテムの荻野崇さんが共演するとあってビックリしました。
清水さんと荻野さんが共演したことがあって、それもちゅんさんと一緒に観た
ので、一馬くんと荻野さんが繋がるとは思ってもみなかったから不思議な感じが
しました。
更に驚くことに『ALTAR BOYZ』の再々演が発表になって、一馬くんが出演する
のです。『ALTAR BOYZ』の初演はD☆Dの東山さんが出演していて、再演の時
は東山さんが出演するVer.とD☆Dの他のメンバーが出演するVer.があったりして
ホントに心に残る公演だったから、その公演に一馬くんが関わるのが何かゾワ
ゾワしてくるのです。
一馬くんを知るきっかけになった『おすふん』は若手の役者さん達が何人も出て
いて、その中で何となく気になった役者さんだったのが既存のアイテムに絡んで
きたり、周りを巻き込んでの活躍に「自分の目はまだまだ健在だな…」と思って
嬉しくなりました。大人計画とナイロン100℃の舞台を観て、阿部サダヲさんと
三宅弘城さんに惹かれて今に至ることを鑑みたら一馬くんも化けるかもね~!?
ただ清水さんが未だに微妙なのが気になりますが…武道館公演を信じてますよ。
を知って、それ以来地味に気になっておりました。ブログやツイッターをチェッ
クしたりして、出演舞台を観に行ったりもしてました。
そこまではありがちなことなんだけど、最近状況が変わってきているのに驚きを
隠せません。ナイロン100℃の大倉くんとブルースカイさんのユニット・‘ジョン
ソン&ジャクソン’の公演が間もなく渋谷であるんだけど、そこに一馬くんが出演
するのです。ナイロンは長い間観て来た劇団ではあるんだけど、大倉くんも一馬
くんもキューブ所属なので共演は容易に想像出来ました。ただ客演で池田成志
さん(以下なるし~)が出るんですよね。信者仲魔のちゅんさんはなるし~
フリークなので一緒に観に行くことになっています。
で、今日の一馬くんのツイートに9月に出演する舞台の告知があって、そこに
ちゅんさんの別アイテムの荻野崇さんが共演するとあってビックリしました。
清水さんと荻野さんが共演したことがあって、それもちゅんさんと一緒に観た
ので、一馬くんと荻野さんが繋がるとは思ってもみなかったから不思議な感じが
しました。
更に驚くことに『ALTAR BOYZ』の再々演が発表になって、一馬くんが出演する
のです。『ALTAR BOYZ』の初演はD☆Dの東山さんが出演していて、再演の時
は東山さんが出演するVer.とD☆Dの他のメンバーが出演するVer.があったりして
ホントに心に残る公演だったから、その公演に一馬くんが関わるのが何かゾワ
ゾワしてくるのです。
一馬くんを知るきっかけになった『おすふん』は若手の役者さん達が何人も出て
いて、その中で何となく気になった役者さんだったのが既存のアイテムに絡んで
きたり、周りを巻き込んでの活躍に「自分の目はまだまだ健在だな…」と思って
嬉しくなりました。大人計画とナイロン100℃の舞台を観て、阿部サダヲさんと
三宅弘城さんに惹かれて今に至ることを鑑みたら一馬くんも化けるかもね~!?
ただ清水さんが未だに微妙なのが気になりますが…武道館公演を信じてますよ。
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昨日15日と本日と明日が『韓国・台湾コメディチャレンジ編』、18日の日曜日に
『清水宏の情熱コント大陸』と銘打って2種類の公演を敢行する愛しのキ○ガイ
役者・清水宏さん。2種類の公演を観たい人にお得な‘通しチケット’を購入して
ましたので『韓国・台湾コメディチャレンジ編』を観に本日下北に行って参り
ました。
座席に進むと想定していた以上の良席に一気にドキドキが止まらなくなった。
ステージが近いというのもあるけど、風邪が長引いていて咳がヒドイので迷惑に
なるのではないかと思ったら緊張感がハンパなかったのです。開演前からのど飴
を大量に摂取して備えておりましたよ。
程なくして客席の中から名古屋のおばちゃん姿で清水さんが登場。一通りの客
イジリがあったところで本題に突入しました。ここ数年、イギリスのエジンバラ
のコメディフェスに参加して英語でネタを披露している清水さんなんだけど、
今回は台湾で中国語でネタを披露して来た話と韓国で韓国語でネタを披露して
来た話をしてくれました。英語もペラペラではないのに短期間で中国語と韓国語
にチャレンジするなんて何て無謀な人なんだろうか…!?韓国語は何とか覚えられ
たとしても、中国語は発音をマスターしないと進めないからね。大学で中国語を
専攻してたけど何も身に付いてないし。
案の定、周囲を巻き込んだドタバタ劇は予想を遥かに超えた展開で、改めて清水
さんの追い込まれた時のメンタルに感心しました。「心が折れた」と言っておき
ながら、そこからの機転とか集中力とか客や関係者とのラッキーな出逢いとか
事態が必ず好転していくのがゴイスです。清水さんが常にオープンマインドの人
だから結果的に国境を越えて受け入れられてしまうのかも知れませんね。
いつものように汗ダクで、途中から水を飲みながらの熱演に爆笑したり失笑した
り感心したり感動したりといろいろな感情が揺す振られて全く飽きる暇があり
ませんでした。咳を我慢してたっていうのもあって、爆笑がきた時に一気に吐き
出すみたいなタイミングを計っていたので相当な集中力で観てましたしね。
台湾と韓国のそれぞれのエピソードトークの後に実際の映像を流すという恒例の
手法で更に爆笑を誘っていたのはテッパンでした。これで良いと思います。
ネタの再現のところで中国語ネタよりは韓国語ネタを多く再現してたのは清水
さんの自信の表れなのかも知れませんが、今後台湾も韓国も行く予定らしいので
難しいとは思いますが中国語もマスターして欲しいです。
清水さんが人生のビジョンを考え始めたのが40歳過ぎてからで「遅っ!」ってノリ
ツッコミをしてたけど、ビジョンを見付けられただけでもゴイスだし、それに
向かってチャレンジしてるのもステキだし、それをお金に繋げられているのが
何より素晴らしいと思うので、毎回観終わってから「何か始めよう!」って前向き
に思わせてもらってます。ただ、まだ何も始められてない自分が歯痒いんだけれ
ども。
笑い疲れでグッタリしたまま終演となりました。DVDや明日以降のチケットを
発売する為に清水さん自ら出口付近に鎮座されていましたが、お腹一杯だった
ので絡まずに早々に会場を後にしました。明後日また来るからいいよね。今度は
新作コント集らしいので違った清水さんの魅力を堪能しに下北参り致しますわ。
何とか咳が止むといいんだけど…。
明日も明後日も2ステで大変だと思うけどトラブルなく清水さんに演じて頂ける
ことを願うばかりです。
『清水宏の情熱コント大陸』と銘打って2種類の公演を敢行する愛しのキ○ガイ
役者・清水宏さん。2種類の公演を観たい人にお得な‘通しチケット’を購入して
ましたので『韓国・台湾コメディチャレンジ編』を観に本日下北に行って参り
ました。
座席に進むと想定していた以上の良席に一気にドキドキが止まらなくなった。
ステージが近いというのもあるけど、風邪が長引いていて咳がヒドイので迷惑に
なるのではないかと思ったら緊張感がハンパなかったのです。開演前からのど飴
を大量に摂取して備えておりましたよ。
程なくして客席の中から名古屋のおばちゃん姿で清水さんが登場。一通りの客
イジリがあったところで本題に突入しました。ここ数年、イギリスのエジンバラ
のコメディフェスに参加して英語でネタを披露している清水さんなんだけど、
今回は台湾で中国語でネタを披露して来た話と韓国で韓国語でネタを披露して
来た話をしてくれました。英語もペラペラではないのに短期間で中国語と韓国語
にチャレンジするなんて何て無謀な人なんだろうか…!?韓国語は何とか覚えられ
たとしても、中国語は発音をマスターしないと進めないからね。大学で中国語を
専攻してたけど何も身に付いてないし。
案の定、周囲を巻き込んだドタバタ劇は予想を遥かに超えた展開で、改めて清水
さんの追い込まれた時のメンタルに感心しました。「心が折れた」と言っておき
ながら、そこからの機転とか集中力とか客や関係者とのラッキーな出逢いとか
事態が必ず好転していくのがゴイスです。清水さんが常にオープンマインドの人
だから結果的に国境を越えて受け入れられてしまうのかも知れませんね。
いつものように汗ダクで、途中から水を飲みながらの熱演に爆笑したり失笑した
り感心したり感動したりといろいろな感情が揺す振られて全く飽きる暇があり
ませんでした。咳を我慢してたっていうのもあって、爆笑がきた時に一気に吐き
出すみたいなタイミングを計っていたので相当な集中力で観てましたしね。
台湾と韓国のそれぞれのエピソードトークの後に実際の映像を流すという恒例の
手法で更に爆笑を誘っていたのはテッパンでした。これで良いと思います。
ネタの再現のところで中国語ネタよりは韓国語ネタを多く再現してたのは清水
さんの自信の表れなのかも知れませんが、今後台湾も韓国も行く予定らしいので
難しいとは思いますが中国語もマスターして欲しいです。
清水さんが人生のビジョンを考え始めたのが40歳過ぎてからで「遅っ!」ってノリ
ツッコミをしてたけど、ビジョンを見付けられただけでもゴイスだし、それに
向かってチャレンジしてるのもステキだし、それをお金に繋げられているのが
何より素晴らしいと思うので、毎回観終わってから「何か始めよう!」って前向き
に思わせてもらってます。ただ、まだ何も始められてない自分が歯痒いんだけれ
ども。
笑い疲れでグッタリしたまま終演となりました。DVDや明日以降のチケットを
発売する為に清水さん自ら出口付近に鎮座されていましたが、お腹一杯だった
ので絡まずに早々に会場を後にしました。明後日また来るからいいよね。今度は
新作コント集らしいので違った清水さんの魅力を堪能しに下北参り致しますわ。
何とか咳が止むといいんだけど…。
明日も明後日も2ステで大変だと思うけどトラブルなく清水さんに演じて頂ける
ことを願うばかりです。
U-1グランプリ case05 「ジョビジョバ」@赤坂レッドシアターホール。
2014年5月1日 演劇ジョビジョバが再集結すると聞いて「絶対観るっ!」と思ってチケ獲りをしており
ました。何となくジョビジョバはコアなファンが多いイメージだったしチケ争奪
戦必至だったから1度は生で観てみたいと思いながら気付いたら2002年に活動
休止になってしまって結局観る機会がなかったのです。ジョビジョバの中では
長谷川朝晴さん(以下ハセ)派だったのでナイロン100℃の公演とかに客演で出た
時はニヤっとしてしまうんだけど、だいたい三宅さんも出ているから三宅さんに
テンションが上がって「ハセ大好き~‼」みたいな感じにはならなくてハマる
までにはいかなかったのです。
その三宅さんも数日前に今公演を観に行ったとツイートしてたから、すっごい
楽しみにしながら赤坂に向かいました。開演10分前に会場入りするとベンチ席や
通路の補助席までギッシリお客さんが入っていて若干緊張しました。前方の良席
だったので視界良好でイイ感じ。程なくして開演となりました。
スタイリッシュでシャレオツな雰囲気がするんだけど確実に笑えるショートコン
トの連発に撃沈しました。コントの中にアドリブで展開する自由なシーンが作っ
てあるみたいで、メンバー同士で探り合うようなセリフの応酬が非常にスリリン
グで超面白かったんだよね。ほとんどマギーさんがツッコミ入れて笑いにしてた
けど普通にキョトンとしたままの時でも笑えるの。脇に居るストーリーに絡ま
ないハセとかが普通に笑ってるからね。メンバーの仲良しな感じが伝わってきて
ほっこりしてまた笑えるみたいなのが心地良かったな。
坂田聡さんも六角慎司さんも何かの芝居の時に生で観てるんだけど、お坊さんに
なってしまった木下明水さんと会社員になってしまった石倉力さんは初めて生で
観たけどブランクを感じさせない堂々たる姿は流石だと思いました。お稽古の中
で何かが目覚めたんでしょうね。ドラマに出てた頃の木下さんとかを「達者だわ
…」と思って見てたから相変わらずの感じが良かったです。
終始笑いっぱなしだったけど個人的に一番ヤバかったのがマギーさんの寺尾聰
ネタ。レコーディングスタジオに入ってきた寺尾さんが座る椅子が『ザ・ベスト
テン』の時の赤い記念ソファだったり、マネージャーさんが肩から下げている
保冷BOXからアイスのパルムを出して食べたりと小ネタを振りながらマギーワー
ルド全開で自由に演じておられました。久々に笑い過ぎて笑い死にし掛けました
からね…マジで涙が止まりませんでした。
ショートコントの連続も実はひとつの流れになっていたという美しいオチの上に
ジョビジョバのメンバーの集結とまた元に戻るという刹那を盛り込んだ良い作品
だったと思いました。コアなファンの人達にはたまらない内容だったのではない
でしょうか!?
アンコールで懐かしいネタとして名前を連呼するネタを演ってくれたのですが、
私の苗字と一緒だったのでドキドキしました。ネタ元を探してみますかね。
ジョビジョバフリークの放送作家の福田雄一さんがマギーさんとU-1グランプリ
を始めて、元メンバーをコツコツと客演で迎えて公演を打って、念願の再集結に
至った功績はハンパないです。怖いルフィーで登場した時は「何したいの?」と
思ったけど、功績を考えたら自由にジョビのメンバーに絡んで頂いて結構ですと
思ったかな。
再演の可能性をほのめかして終演となりました。
今回ハセ目当てで参加したけどやっぱりカッコ良かったです。
次に何かで遭遇した時にどうなってますでしょうか!?…って言ってもハセは妻帯
者だから何ともならんでしょうけどね…(苦笑)。
ました。何となくジョビジョバはコアなファンが多いイメージだったしチケ争奪
戦必至だったから1度は生で観てみたいと思いながら気付いたら2002年に活動
休止になってしまって結局観る機会がなかったのです。ジョビジョバの中では
長谷川朝晴さん(以下ハセ)派だったのでナイロン100℃の公演とかに客演で出た
時はニヤっとしてしまうんだけど、だいたい三宅さんも出ているから三宅さんに
テンションが上がって「ハセ大好き~‼」みたいな感じにはならなくてハマる
までにはいかなかったのです。
その三宅さんも数日前に今公演を観に行ったとツイートしてたから、すっごい
楽しみにしながら赤坂に向かいました。開演10分前に会場入りするとベンチ席や
通路の補助席までギッシリお客さんが入っていて若干緊張しました。前方の良席
だったので視界良好でイイ感じ。程なくして開演となりました。
スタイリッシュでシャレオツな雰囲気がするんだけど確実に笑えるショートコン
トの連発に撃沈しました。コントの中にアドリブで展開する自由なシーンが作っ
てあるみたいで、メンバー同士で探り合うようなセリフの応酬が非常にスリリン
グで超面白かったんだよね。ほとんどマギーさんがツッコミ入れて笑いにしてた
けど普通にキョトンとしたままの時でも笑えるの。脇に居るストーリーに絡ま
ないハセとかが普通に笑ってるからね。メンバーの仲良しな感じが伝わってきて
ほっこりしてまた笑えるみたいなのが心地良かったな。
坂田聡さんも六角慎司さんも何かの芝居の時に生で観てるんだけど、お坊さんに
なってしまった木下明水さんと会社員になってしまった石倉力さんは初めて生で
観たけどブランクを感じさせない堂々たる姿は流石だと思いました。お稽古の中
で何かが目覚めたんでしょうね。ドラマに出てた頃の木下さんとかを「達者だわ
…」と思って見てたから相変わらずの感じが良かったです。
終始笑いっぱなしだったけど個人的に一番ヤバかったのがマギーさんの寺尾聰
ネタ。レコーディングスタジオに入ってきた寺尾さんが座る椅子が『ザ・ベスト
テン』の時の赤い記念ソファだったり、マネージャーさんが肩から下げている
保冷BOXからアイスのパルムを出して食べたりと小ネタを振りながらマギーワー
ルド全開で自由に演じておられました。久々に笑い過ぎて笑い死にし掛けました
からね…マジで涙が止まりませんでした。
ショートコントの連続も実はひとつの流れになっていたという美しいオチの上に
ジョビジョバのメンバーの集結とまた元に戻るという刹那を盛り込んだ良い作品
だったと思いました。コアなファンの人達にはたまらない内容だったのではない
でしょうか!?
アンコールで懐かしいネタとして名前を連呼するネタを演ってくれたのですが、
私の苗字と一緒だったのでドキドキしました。ネタ元を探してみますかね。
ジョビジョバフリークの放送作家の福田雄一さんがマギーさんとU-1グランプリ
を始めて、元メンバーをコツコツと客演で迎えて公演を打って、念願の再集結に
至った功績はハンパないです。怖いルフィーで登場した時は「何したいの?」と
思ったけど、功績を考えたら自由にジョビのメンバーに絡んで頂いて結構ですと
思ったかな。
再演の可能性をほのめかして終演となりました。
今回ハセ目当てで参加したけどやっぱりカッコ良かったです。
次に何かで遭遇した時にどうなってますでしょうか!?…って言ってもハセは妻帯
者だから何ともならんでしょうけどね…(苦笑)。
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24日が初見で、昨日はいつもD☆Dのディナーショーにお付き合い
頂いているお姉さんと観て、本日が千秋楽の『ニジンスキー』の
再演でございます。3月末まで演っていた『ちぬの誓い』からほぼ
休みなしで『ニジンスキー』のお稽古に突入していた東山さん
だったので一目で身体がシャープになっているのに気付きました。
ホントに頑張ってらっしゃる姿に感動致しましたわ。
実際の人物であるニジンスキーを題材にしている作品なので全体的に重苦しい
雰囲気が続くので、初演の時は正直あんまり好みの内容ではないなと感じていま
した。再演の初見の時もやっぱり好みではないなと思ったけど、昨日と今日と回
を重ねるとそれぞれのキャストの想いが理解出来てきてグッとくるものがありま
した。登場人物の回想シーンが多々出てきて、年代も飛んだり戻ったりして構成
が難しいわけで、1回観ただけでは理解出来ないです。昨日の終演後の女性キャ
ストによるアフタートークショーでも演じてる皆さんが初演の時には構成が理解
出来てないままだったとおっしゃっていて、再演でより役に近付けたとのこと
だったので観ている方の理解力が増したのも当然のことかも知れませんね。
ニジンスキーがバレエダンサーとして絶頂だった頃のシーンは東山さんがそれは
それは美しくてウットリしちゃうんだけど、精神を病んだシーンは表情も虚ろで
ホントに重くて耐えられない気分になるのです。演じてる方も相当な負担だと
思われますよ。だからラストの死後の世界でのシーンで優しかったり、イタズラ
っ子だったり、甘えん坊だったりの笑顔が効いてくるんですね。結局、ニジン
スキーは人たらしだったんだってことがストレートに響きました。
ただ最後まで納得いかなかったのは東山さん演じるニジンスキーの兄役がD☆D
の泰右くんで妹役が安寿ミラさんだったことかな。実年齢を考えてはいけないん
だろうけど違和感を払拭出来ませんでした。まあ時空を乗り越えた内容だった
から計算だったのも知れないけど…計算が理解出来なくて申し訳ないっ!
終演後、カーテンコールで東山さんの御挨拶があって再々演の可能性を口にした
のに手応えを感じていることを実感して嬉しくなりました。まあ別の偉人の演目
にチャレンジするのも良いかもね!?この手のシリーズ化はウエルカムです。東山
さんを通じて新しい世界を広げて頂けてるので出逢えて良かったですわ。
頂いているお姉さんと観て、本日が千秋楽の『ニジンスキー』の
再演でございます。3月末まで演っていた『ちぬの誓い』からほぼ
休みなしで『ニジンスキー』のお稽古に突入していた東山さん
だったので一目で身体がシャープになっているのに気付きました。
ホントに頑張ってらっしゃる姿に感動致しましたわ。
実際の人物であるニジンスキーを題材にしている作品なので全体的に重苦しい
雰囲気が続くので、初演の時は正直あんまり好みの内容ではないなと感じていま
した。再演の初見の時もやっぱり好みではないなと思ったけど、昨日と今日と回
を重ねるとそれぞれのキャストの想いが理解出来てきてグッとくるものがありま
した。登場人物の回想シーンが多々出てきて、年代も飛んだり戻ったりして構成
が難しいわけで、1回観ただけでは理解出来ないです。昨日の終演後の女性キャ
ストによるアフタートークショーでも演じてる皆さんが初演の時には構成が理解
出来てないままだったとおっしゃっていて、再演でより役に近付けたとのこと
だったので観ている方の理解力が増したのも当然のことかも知れませんね。
ニジンスキーがバレエダンサーとして絶頂だった頃のシーンは東山さんがそれは
それは美しくてウットリしちゃうんだけど、精神を病んだシーンは表情も虚ろで
ホントに重くて耐えられない気分になるのです。演じてる方も相当な負担だと
思われますよ。だからラストの死後の世界でのシーンで優しかったり、イタズラ
っ子だったり、甘えん坊だったりの笑顔が効いてくるんですね。結局、ニジン
スキーは人たらしだったんだってことがストレートに響きました。
ただ最後まで納得いかなかったのは東山さん演じるニジンスキーの兄役がD☆D
の泰右くんで妹役が安寿ミラさんだったことかな。実年齢を考えてはいけないん
だろうけど違和感を払拭出来ませんでした。まあ時空を乗り越えた内容だった
から計算だったのも知れないけど…計算が理解出来なくて申し訳ないっ!
終演後、カーテンコールで東山さんの御挨拶があって再々演の可能性を口にした
のに手応えを感じていることを実感して嬉しくなりました。まあ別の偉人の演目
にチャレンジするのも良いかもね!?この手のシリーズ化はウエルカムです。東山
さんを通じて新しい世界を広げて頂けてるので出逢えて良かったですわ。
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劇団☆新感線 2014年春興行 いのうえ歌舞伎『蒼の乱』@東急シアターオーブ。
2014年4月17日 演劇今日は劇団☆新感線の『蒼の乱』を観に渋谷に行きました。
一緒に観るはずだったお姉さんが急遽来られなくなって代打のお姉さんと観る
ことになりました。面識のある方なので人見知りの私としては心配はしてなかっ
たけど若干緊張しましたね、やっぱり。劇場前で代打のお姉さんと合流して座席
に進むと最前列だったのにビックリ!5列目ってなってたから丁度いいかなと思っ
てたのに予想外でした。いざ開演。
全く予習をしてなかったので主役っぽい男優さんが出てきて「誰だ、これ!?」と
思ってよくよく見たら松山ケンイチさんだった。思ってた程のオーラは感じ
なかったけど台詞もちゃんと聴き取れるし、殺陣もそつなくこなしてたし器用な
役者さんなんだと思いました。
主演は天海祐希さんになるんだろうけど相変わらずカッコいいっすね。それなの
にコメディ要素をサラッと演じて笑いを取るところとかが自然で良いのです。
振り幅の広い具合が絶妙でございました。
『THE SHINSENGUMI』の時の殺陣に圧倒された早乙女友貴さんがお兄さんの
早乙女太一さんと繰り広げる殺陣はゴイスでした。敵対する役なので何度か見せ
場的な扱いで剣を交えるのだけど速さと美しさが別次元のように感じました。
真剣な目も良いんだけど時折見せる不敵な笑みにゾクッとしてしまいました。
今回もキーパーソン的な扱いの梶原善さんのエッセンスが効いてましたね~。
良者なのか悪者なのか分からない曖昧な立場で、奔走したけど結果的に裏切られ
て、でも最後に報われたのは計算だったのか!?みたいな複雑な流れを分かり易く
してくれてました。声とか雰囲気とかホントに安心するわ…。
要所要所を締める平幹二朗さんは重鎮感がハンパなかったです。でも漫画みたい
な面白さがありました。よくキャスティングしたもんですな…。
客演の豪華さに目が行きがちですが、やっぱり劇団員の皆さんあっての公演な
わけで粟根さんも聖子さんも安定感があって素晴らしくて、じゅんさんがまさか
の馬の役で撃沈しました。『ライオンキング』並みの馬にしか見えなかったから
面白くて仕方なかったです。お気に入りのウコリンもイイ感じのヒール役で
良かったし、河野さんは今回は裏切る悪い役で久々な感じにソソられたし、十分
堪能出来ました。
全体的なストーリーとしては予想通りというか目新しい感じはなかったけど、
セットだったり映像だったり照明だったりにお金が掛かっている事が実感出来て
チケット代に見合うモノは見せて頂けたと思いました。
スタンディングオベーションでのカーテンコールを経て終演となりました。
代打のお姉さんと別れて電車で帰宅。本来なら昼公演を観て夕方から飲みという
贅沢な流れだったのですが明日以降の予定がシビアだったので逆に有難かった
かも!?
そんなこんなで久々に観るお金の掛かった芝居は良いものですな。
一緒に観るはずだったお姉さんが急遽来られなくなって代打のお姉さんと観る
ことになりました。面識のある方なので人見知りの私としては心配はしてなかっ
たけど若干緊張しましたね、やっぱり。劇場前で代打のお姉さんと合流して座席
に進むと最前列だったのにビックリ!5列目ってなってたから丁度いいかなと思っ
てたのに予想外でした。いざ開演。
全く予習をしてなかったので主役っぽい男優さんが出てきて「誰だ、これ!?」と
思ってよくよく見たら松山ケンイチさんだった。思ってた程のオーラは感じ
なかったけど台詞もちゃんと聴き取れるし、殺陣もそつなくこなしてたし器用な
役者さんなんだと思いました。
主演は天海祐希さんになるんだろうけど相変わらずカッコいいっすね。それなの
にコメディ要素をサラッと演じて笑いを取るところとかが自然で良いのです。
振り幅の広い具合が絶妙でございました。
『THE SHINSENGUMI』の時の殺陣に圧倒された早乙女友貴さんがお兄さんの
早乙女太一さんと繰り広げる殺陣はゴイスでした。敵対する役なので何度か見せ
場的な扱いで剣を交えるのだけど速さと美しさが別次元のように感じました。
真剣な目も良いんだけど時折見せる不敵な笑みにゾクッとしてしまいました。
今回もキーパーソン的な扱いの梶原善さんのエッセンスが効いてましたね~。
良者なのか悪者なのか分からない曖昧な立場で、奔走したけど結果的に裏切られ
て、でも最後に報われたのは計算だったのか!?みたいな複雑な流れを分かり易く
してくれてました。声とか雰囲気とかホントに安心するわ…。
要所要所を締める平幹二朗さんは重鎮感がハンパなかったです。でも漫画みたい
な面白さがありました。よくキャスティングしたもんですな…。
客演の豪華さに目が行きがちですが、やっぱり劇団員の皆さんあっての公演な
わけで粟根さんも聖子さんも安定感があって素晴らしくて、じゅんさんがまさか
の馬の役で撃沈しました。『ライオンキング』並みの馬にしか見えなかったから
面白くて仕方なかったです。お気に入りのウコリンもイイ感じのヒール役で
良かったし、河野さんは今回は裏切る悪い役で久々な感じにソソられたし、十分
堪能出来ました。
全体的なストーリーとしては予想通りというか目新しい感じはなかったけど、
セットだったり映像だったり照明だったりにお金が掛かっている事が実感出来て
チケット代に見合うモノは見せて頂けたと思いました。
スタンディングオベーションでのカーテンコールを経て終演となりました。
代打のお姉さんと別れて電車で帰宅。本来なら昼公演を観て夕方から飲みという
贅沢な流れだったのですが明日以降の予定がシビアだったので逆に有難かった
かも!?
そんなこんなで久々に観るお金の掛かった芝居は良いものですな。
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〝ねずみの三銃士″第3回企画公演『万獣こわい』@PARCO劇場。
2014年4月5日 演劇生瀬勝久さん・池田成志さん・古田新太さんが出演されて、脚本をクドカンが、
演出を河原雅彦さんが担当される〝ねずみの三銃士″の第3回目の公演である
『万獣こわい』を観に行きました。第1回目の『鈍獣』を観てるんだけど、
お三人さんの安定感のある演技と独特な間合いの笑いがホントに面白かったので
期待をしながらの観劇となりました。
客席には岡本健一さんや元ヤクルトの古田さん、第2回目公演の『印獣』に客演
された三田佳子さんなどがいらしていました。最初の方で『印獣』の時の三田
さんの映像が流れるシーンがあって、ご本人はどんな思いで観ていらしていた
のかがちょっと気になりましたけど。
とある1軒の喫茶店内で落語の『饅頭こわい』をモチーフにしつつ、どこぞで
聞いたことのあるような監禁事件や、その事件の法廷シーンなどを盛り込みなが
展開していく物語で、支配される側だった人間がいつしか支配する側に変わって
いく恐ろしさみたいなものを笑いを交えて良く描かれていて面白かったです。
まあ観終わった後に爽快感は全くなくて後味が悪~い感じが何とも言えなかった
んですけども…まあそれが〝ねずみの三銃士″の醍醐味なんでしょうけどね。
クドカン作品にはちょいちょいチェのネタが盛り込まれているんだけど今回は
「高杢」というセリフが出てきてニヤっとしてしまいました。若い人がいきなり
「高杢」って言われても誰か分かんないと思うけどな~。
あとモノマネをするというシーンで客演の小池栄子さんに長州さんのモノマネを
させてたのはツボったわあ。旦那さんがプロレスラーっていうバックボーンが
あるから余計に面白かったです。
更に生瀬さんの佐村河内氏には撃沈しました。やっぱり扱いたい題材だよなあ。
セリフなのかアドリブなのか分かりませんが「私より小保方さんに注目してあげ
て下さい」みたいなことを言っていて大爆笑でした。
長丁場ということもあってアドリブとか自由に出来る場面があるみたいで、意味
の分からないタイミングで原監督のグータッチみたいなのを無言でやってたり、
出演者3人で同じセリフを早口で言う場面で噛んだり、言うのを途中から諦めた
りと変な空気が流れて笑いを誘ったりとトラップが沢山仕掛けられていて緊張感
があって楽しかったですよ。
客演の小松和重さんは何度か観させて頂いてますがホントに芸達者な方でお三人
さんとは互角に渡り合っていらしたし小池さんも堂々たるもので、その中で若手
の夏帆さんの頑張りは素晴らしかったです。2面性のある役をある意味、わざ
とらしくみせる感じが良かったのよね。ダーティなイメージが全くない女優さん
だから余計に光って見えました。ホントにキャスティングの妙ですな。
苦~い結末を受けて、カーテンコールでの古田さんの不敵な笑みに魅了されて
会場を後にしました。アキバに移動して一緒に観劇した信者仲魔のちゅんさんと
雰囲気良さ気なお店で打上げました。芝居の昼公演を観て、終演後に飲むって
贅沢な時間ですなあ。イイ感じに酔って帰宅。
この後『万獣こわい』は主要都市を周るので、好き嫌いがはっきりする内容では
ありますが怖いもの見たさで是非観て頂きたいと思いました。
演出を河原雅彦さんが担当される〝ねずみの三銃士″の第3回目の公演である
『万獣こわい』を観に行きました。第1回目の『鈍獣』を観てるんだけど、
お三人さんの安定感のある演技と独特な間合いの笑いがホントに面白かったので
期待をしながらの観劇となりました。
客席には岡本健一さんや元ヤクルトの古田さん、第2回目公演の『印獣』に客演
された三田佳子さんなどがいらしていました。最初の方で『印獣』の時の三田
さんの映像が流れるシーンがあって、ご本人はどんな思いで観ていらしていた
のかがちょっと気になりましたけど。
とある1軒の喫茶店内で落語の『饅頭こわい』をモチーフにしつつ、どこぞで
聞いたことのあるような監禁事件や、その事件の法廷シーンなどを盛り込みなが
展開していく物語で、支配される側だった人間がいつしか支配する側に変わって
いく恐ろしさみたいなものを笑いを交えて良く描かれていて面白かったです。
まあ観終わった後に爽快感は全くなくて後味が悪~い感じが何とも言えなかった
んですけども…まあそれが〝ねずみの三銃士″の醍醐味なんでしょうけどね。
クドカン作品にはちょいちょいチェのネタが盛り込まれているんだけど今回は
「高杢」というセリフが出てきてニヤっとしてしまいました。若い人がいきなり
「高杢」って言われても誰か分かんないと思うけどな~。
あとモノマネをするというシーンで客演の小池栄子さんに長州さんのモノマネを
させてたのはツボったわあ。旦那さんがプロレスラーっていうバックボーンが
あるから余計に面白かったです。
更に生瀬さんの佐村河内氏には撃沈しました。やっぱり扱いたい題材だよなあ。
セリフなのかアドリブなのか分かりませんが「私より小保方さんに注目してあげ
て下さい」みたいなことを言っていて大爆笑でした。
長丁場ということもあってアドリブとか自由に出来る場面があるみたいで、意味
の分からないタイミングで原監督のグータッチみたいなのを無言でやってたり、
出演者3人で同じセリフを早口で言う場面で噛んだり、言うのを途中から諦めた
りと変な空気が流れて笑いを誘ったりとトラップが沢山仕掛けられていて緊張感
があって楽しかったですよ。
客演の小松和重さんは何度か観させて頂いてますがホントに芸達者な方でお三人
さんとは互角に渡り合っていらしたし小池さんも堂々たるもので、その中で若手
の夏帆さんの頑張りは素晴らしかったです。2面性のある役をある意味、わざ
とらしくみせる感じが良かったのよね。ダーティなイメージが全くない女優さん
だから余計に光って見えました。ホントにキャスティングの妙ですな。
苦~い結末を受けて、カーテンコールでの古田さんの不敵な笑みに魅了されて
会場を後にしました。アキバに移動して一緒に観劇した信者仲魔のちゅんさんと
雰囲気良さ気なお店で打上げました。芝居の昼公演を観て、終演後に飲むって
贅沢な時間ですなあ。イイ感じに酔って帰宅。
この後『万獣こわい』は主要都市を周るので、好き嫌いがはっきりする内容では
ありますが怖いもの見たさで是非観て頂きたいと思いました。
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5日が初見で、自分へのプレゼントとして誕生日だった8日に観て、本日の楽日で
3回目の『THE SHINSENGUMI』でございます。DIAMOND ☆DOGSのメンバー
総出演の上にデヴィ夫人からお花が届いていた花園直道さんや早乙女太一さんの
弟の早乙女友貴さんなど男性だけの出演者でいわゆる‘新撰組’のお話を演じた
り歌ったり踊ったり殺陣だったりと盛り沢山で表現していくというものでした。
一時期、中村獅童くんにハマっていた時があって唯一NHKの大河ドラマをちゃん
と観たのが三谷幸喜さん作品の『新撰組』だったので登場人物の名前を聞くだけ
で関係性がすんなり頭の中に入ってきて結構楽しめました。お目当ての東山義久
さんは土方歳三を演じていて自分の中では山本耕史さんでイメージが出来上がっ
ていたんだけど、そんなに違和感はなかったかな。そんな感じで観てるから近藤
勇が出てくると「慎吾ちゃんね…」とか芹沢鴨が出てくると「佐藤浩市さん
ね…」とかいちいち大河の出演者と照らし合わせてました。山南敬助がD☆Dの
類くんだったのに大河では堺雅人さんだったから絶妙な感じがして秘かにほくそ
笑んだものでしたよ。
今回、坂本龍馬を演じた新吾センセイは荻田浩一さんと一緒に演出も手掛けてる
んだけど演者さんの得意分野を知ってるから上手に見せ場を作ってるな~と思う
シーンが多々ありました。植木豪さんのブレイクダンスだったり、小寺さんの
タップだったり、TAKAくんのギタープレイだったり、一見時代劇にそぐわない
シーンが沢山あるのにモヤモヤ感がないのね。若干、TAKAくんのギタープレイ
は「どうにかして生音を使えないもんかね!?」と思ったけど芝居メインの人には
気にならない範囲だと思うので巧く入れ込んだなって感じはしました。
演じる方でも新吾センセイは成長してるわ~。『コードギアス』の時に通ずる
ストーリーテラー的な役だったんだけど説明台詞はちゃんと聴き取れるし、歌も
音程が安定してて安心して聴けて良かったよ。東山さんの背中を見て若人達が
着実に変化していく様を見れるのは有難いです。
新しい発見を頂けるのも有難くて、早乙女友貴さんの殺陣のゴイスさや花園さん
の所作の美しさや清水順二さんのコミカルさは値千金でしたね。獅童くんみたい
に今後の何かに絡んできてもらってヒントになってもらえたら嬉しいですけど。
登場人物の多い時代モノの作品は背景が分からないと理解し難いと思うけど、
分からない人でも楽しめるような盛り沢山の演出がキーポイントなのかも知れ
ないなと思いました。ホントに演者さん達が仲良しな感じがアフタートークショ
ーで垣間見れたので大阪公演でもよりパワーアップした内容になることを期待
したいと思います。
まあ今日の楽日でのアドリブ合戦はめっちゃ面白かったので大阪では拍車が掛か
ることでしょうね。お近くの方は是非観に行って頂ければ幸いです。
3回目の『THE SHINSENGUMI』でございます。DIAMOND ☆DOGSのメンバー
総出演の上にデヴィ夫人からお花が届いていた花園直道さんや早乙女太一さんの
弟の早乙女友貴さんなど男性だけの出演者でいわゆる‘新撰組’のお話を演じた
り歌ったり踊ったり殺陣だったりと盛り沢山で表現していくというものでした。
一時期、中村獅童くんにハマっていた時があって唯一NHKの大河ドラマをちゃん
と観たのが三谷幸喜さん作品の『新撰組』だったので登場人物の名前を聞くだけ
で関係性がすんなり頭の中に入ってきて結構楽しめました。お目当ての東山義久
さんは土方歳三を演じていて自分の中では山本耕史さんでイメージが出来上がっ
ていたんだけど、そんなに違和感はなかったかな。そんな感じで観てるから近藤
勇が出てくると「慎吾ちゃんね…」とか芹沢鴨が出てくると「佐藤浩市さん
ね…」とかいちいち大河の出演者と照らし合わせてました。山南敬助がD☆Dの
類くんだったのに大河では堺雅人さんだったから絶妙な感じがして秘かにほくそ
笑んだものでしたよ。
今回、坂本龍馬を演じた新吾センセイは荻田浩一さんと一緒に演出も手掛けてる
んだけど演者さんの得意分野を知ってるから上手に見せ場を作ってるな~と思う
シーンが多々ありました。植木豪さんのブレイクダンスだったり、小寺さんの
タップだったり、TAKAくんのギタープレイだったり、一見時代劇にそぐわない
シーンが沢山あるのにモヤモヤ感がないのね。若干、TAKAくんのギタープレイ
は「どうにかして生音を使えないもんかね!?」と思ったけど芝居メインの人には
気にならない範囲だと思うので巧く入れ込んだなって感じはしました。
演じる方でも新吾センセイは成長してるわ~。『コードギアス』の時に通ずる
ストーリーテラー的な役だったんだけど説明台詞はちゃんと聴き取れるし、歌も
音程が安定してて安心して聴けて良かったよ。東山さんの背中を見て若人達が
着実に変化していく様を見れるのは有難いです。
新しい発見を頂けるのも有難くて、早乙女友貴さんの殺陣のゴイスさや花園さん
の所作の美しさや清水順二さんのコミカルさは値千金でしたね。獅童くんみたい
に今後の何かに絡んできてもらってヒントになってもらえたら嬉しいですけど。
登場人物の多い時代モノの作品は背景が分からないと理解し難いと思うけど、
分からない人でも楽しめるような盛り沢山の演出がキーポイントなのかも知れ
ないなと思いました。ホントに演者さん達が仲良しな感じがアフタートークショ
ーで垣間見れたので大阪公演でもよりパワーアップした内容になることを期待
したいと思います。
まあ今日の楽日でのアドリブ合戦はめっちゃ面白かったので大阪では拍車が掛か
ることでしょうね。お近くの方は是非観に行って頂ければ幸いです。
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『シダの群れ 第三弾 港の女歌手編』@シアターコクーン。
2013年11月29日 演劇
岩松了さんが描く任侠シリーズである『シダの群れ』。第一弾に
阿部サダヲさんが出演してたので観たんだけど、第二弾には出て
なかったので観てなくて、第三弾に再び阿部さんが出ることに
なって20日が初見で本日が2度目の観劇となりました。初見の時
に何も情報を入れないで観たら人物相関図がチンプンカンプン
で、第一弾からの続き物だっていうことを理解して休憩時間に
すぐパンフを購入して復習してました。いろんな組事務所の
名前が登場するから整理出来て良かったです。
阿部さんが演じる森本は第一弾で失踪しちゃって、その後が描かれているので
シチュエーション的にも出演者的にも市川実和子さん以外は第二弾からは新しく
なっていて小林薫さんに吹越満さん、豊原功輔さんに小泉今日子さんという豪華
メンバーは圧巻でした。特にキョンキョンの儚さを秘めたやさぐれ感がカッコ
良かったな。歌手の役だから歌唱シーンに説得力があるし、ラストで阿部さんと
一緒に歌っているシーンが超シャレオツだったの。やっぱりイイ歳の取り方して
るな~って素直に思えちゃうのがゴイスだと思いました。
任侠を描いているのでハジキをバンバン撃つシーンがあって初見の時は油断して
何度もビクッ!となってたけど、今日はハジキを持つ役者さんを把握出来てたから
心の準備が出来てそんなにビクッ!とはなりませんでした。それでもハジキの音は
緊張感が増しました。ある意味、緊張と緩和の演出なんでしょうね。
まあ撃たれたことで死んじゃうキャストが多い中、第一弾・第二弾に出ていた
風間杜夫さんは第二弾で死んでしまって第三弾では水野という役名は登場した
けど本人は登場出来ないから森本は生き延びたので続編に出る可能性が大だから
ホッとしました。また森本という役がキレ者だけど純粋という謎を秘めてる設定
なので物語が広げ易い気がするのでね。
音楽監修がエミ・エレオノーラさんで出演も演奏もされていて何だかんだ繋がっ
ていくもんだと実感しました。飄々とした演技のエミちゃんが可愛かったけど、
SAXとトランペットという管楽器を入れる感じが納得でした。
基本は跡目争いを中心とした設定勝負で生演奏の楽団のバリエーションを広げて
いけば続編はある程度続けることが出来そうなので、私が好きな役者が関われる
シリーズが作られることを期待したいと思います。
因みに今日の客席に松尾スズキさんとりょうさんがおられて挨拶されていたのを
見た後に両者が出演される舞台のチラシを見て納得しましたとさ。この後は地方
を周るみたいなので分かり辛い内容かも知れませんが予備知識を携えて劇場に足
を運んで頂きたいと思います。
阿部サダヲさんが出演してたので観たんだけど、第二弾には出て
なかったので観てなくて、第三弾に再び阿部さんが出ることに
なって20日が初見で本日が2度目の観劇となりました。初見の時
に何も情報を入れないで観たら人物相関図がチンプンカンプン
で、第一弾からの続き物だっていうことを理解して休憩時間に
すぐパンフを購入して復習してました。いろんな組事務所の
名前が登場するから整理出来て良かったです。
阿部さんが演じる森本は第一弾で失踪しちゃって、その後が描かれているので
シチュエーション的にも出演者的にも市川実和子さん以外は第二弾からは新しく
なっていて小林薫さんに吹越満さん、豊原功輔さんに小泉今日子さんという豪華
メンバーは圧巻でした。特にキョンキョンの儚さを秘めたやさぐれ感がカッコ
良かったな。歌手の役だから歌唱シーンに説得力があるし、ラストで阿部さんと
一緒に歌っているシーンが超シャレオツだったの。やっぱりイイ歳の取り方して
るな~って素直に思えちゃうのがゴイスだと思いました。
任侠を描いているのでハジキをバンバン撃つシーンがあって初見の時は油断して
何度もビクッ!となってたけど、今日はハジキを持つ役者さんを把握出来てたから
心の準備が出来てそんなにビクッ!とはなりませんでした。それでもハジキの音は
緊張感が増しました。ある意味、緊張と緩和の演出なんでしょうね。
まあ撃たれたことで死んじゃうキャストが多い中、第一弾・第二弾に出ていた
風間杜夫さんは第二弾で死んでしまって第三弾では水野という役名は登場した
けど本人は登場出来ないから森本は生き延びたので続編に出る可能性が大だから
ホッとしました。また森本という役がキレ者だけど純粋という謎を秘めてる設定
なので物語が広げ易い気がするのでね。
音楽監修がエミ・エレオノーラさんで出演も演奏もされていて何だかんだ繋がっ
ていくもんだと実感しました。飄々とした演技のエミちゃんが可愛かったけど、
SAXとトランペットという管楽器を入れる感じが納得でした。
基本は跡目争いを中心とした設定勝負で生演奏の楽団のバリエーションを広げて
いけば続編はある程度続けることが出来そうなので、私が好きな役者が関われる
シリーズが作られることを期待したいと思います。
因みに今日の客席に松尾スズキさんとりょうさんがおられて挨拶されていたのを
見た後に両者が出演される舞台のチラシを見て納得しましたとさ。この後は地方
を周るみたいなので分かり辛い内容かも知れませんが予備知識を携えて劇場に足
を運んで頂きたいと思います。
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東山義久さんが新たに立ち上げたプロジェクトで完全なるダンス公演である
『BOLERO~Paradise Lost』の千秋楽に行って来ました。24日と25日も観たので
これで3回目です。24日の初見の時は何も情報を入れずに観たので東山さんが
登場した時に「メイク濃っ!」と思ったり、何だかゴイスなことを見せられている
のは実感出来たんだけどストーリーとしてはボヤ~っとしてあまり理解が出来て
いませんでした。
2回目の時にパンフを購入してストーリーや配役などを頭に入れて観てみたら、
ホントに細部までこだわりの演出がなされていて「よく出来てるな…」と感銘を
受けました。ダンス公演なので台詞は一切ないわけで、表情や目線や立ち位置で
配役の立場が理解出来てしまうのが素晴らしかったです。メインのダンスも全員
で踊るシーンはもちろん圧巻でしたけど、それぞれの配役同士のダンスもダイナ
ミックだったり繊細だったり情感たっぷりだったりとバリエーションがあって
世界観にどんどん引き込まれていきました。
東山さんが出てないシーンでも心揺さぶられていたので要所要所で出てくる東山
さんのシーンでは心を鷲掴みにされてましたよ。ホントにホントに美しいし、
ホントにホントに妖艶だし、ホントにホントにワルワルだし、東山ワールド全開
でした。まあコミカルな要素も嫌いじゃないけど今回は封印して正解ですわね。
生演奏も贅沢な感じがしたし、サーカスの要素を操る若手の外人の2人組も強烈
なインパクトがあって盛り沢山で濃厚な90分間を堪能させて頂きました。DVDの
申込みをしたので届いたらヘビロテ決定ですな。
パンフに書かれた東山さんの今までの経験を読んでいたら「着ぐるみで踊った」
…あ~シンストね。「音符も読めないのにミュージカルで歌った」…あ~レ・
ミゼね。「初めてのストリートプレイは大阪弁だった」…あ~しあわせのつぼ
ね。と、東山さんの挑戦の歴史を見せてもらえてきたことを実感して、更に
ステップアップしようとしている今公演を観れて良かったです。まだまだ進化を
期待出来るので東山さんから目が離せそうにありません。体力的には厳しくなっ
てくると思うけど‘初心貫徹’でダンスの武器は手放さないでいて欲しいと切に
思いました。
『BOLERO~Paradise Lost』の千秋楽に行って来ました。24日と25日も観たので
これで3回目です。24日の初見の時は何も情報を入れずに観たので東山さんが
登場した時に「メイク濃っ!」と思ったり、何だかゴイスなことを見せられている
のは実感出来たんだけどストーリーとしてはボヤ~っとしてあまり理解が出来て
いませんでした。
2回目の時にパンフを購入してストーリーや配役などを頭に入れて観てみたら、
ホントに細部までこだわりの演出がなされていて「よく出来てるな…」と感銘を
受けました。ダンス公演なので台詞は一切ないわけで、表情や目線や立ち位置で
配役の立場が理解出来てしまうのが素晴らしかったです。メインのダンスも全員
で踊るシーンはもちろん圧巻でしたけど、それぞれの配役同士のダンスもダイナ
ミックだったり繊細だったり情感たっぷりだったりとバリエーションがあって
世界観にどんどん引き込まれていきました。
東山さんが出てないシーンでも心揺さぶられていたので要所要所で出てくる東山
さんのシーンでは心を鷲掴みにされてましたよ。ホントにホントに美しいし、
ホントにホントに妖艶だし、ホントにホントにワルワルだし、東山ワールド全開
でした。まあコミカルな要素も嫌いじゃないけど今回は封印して正解ですわね。
生演奏も贅沢な感じがしたし、サーカスの要素を操る若手の外人の2人組も強烈
なインパクトがあって盛り沢山で濃厚な90分間を堪能させて頂きました。DVDの
申込みをしたので届いたらヘビロテ決定ですな。
パンフに書かれた東山さんの今までの経験を読んでいたら「着ぐるみで踊った」
…あ~シンストね。「音符も読めないのにミュージカルで歌った」…あ~レ・
ミゼね。「初めてのストリートプレイは大阪弁だった」…あ~しあわせのつぼ
ね。と、東山さんの挑戦の歴史を見せてもらえてきたことを実感して、更に
ステップアップしようとしている今公演を観れて良かったです。まだまだ進化を
期待出来るので東山さんから目が離せそうにありません。体力的には厳しくなっ
てくると思うけど‘初心貫徹’でダンスの武器は手放さないでいて欲しいと切に
思いました。
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10日が初見で本日の千秋楽が2回目の『押忍!!ふんどし部!』
の続編でございます。愛しのキチ○イ役者・清水宏さんが出演
された再演から観始めて、清水さんが演出した再々演も観て、
遂に続編を観るところまでハマってしまいました。続編の
演出は再び‘まちゃぴこ’こと河原雅彦さんでございます。
台風の影響から開演時間が1時間遅れるということで時間に
余裕を持って家を出たんだけど何故か道玄坂が警察に封鎖
されていて御用達の駐車場まで辿り着けず、周辺を彷徨って
いると停めやすそうな立体駐車場を発見して急遽そこに愛車
を預けることになりました。一安心しつつ道玄坂を下っていくと封鎖が解か
れていて軽く引きました。何だったんだよ~!とんだ歩き損だわ…。
軽くイラっとなりながら会場入り。さすが千秋楽とあって悪天候の中でも
大盛況でした。逆にこういう方がテンションが上がるんで自然と雰囲気に
呑まれて機嫌はすっかり直ってましたけども。いざ開演。
続編ということで初演の内容のその後を描いた内容なんだけど、初演の時の
映像や歌を用いつつ別のシチュエーションが展開されていて懐かしむ感じも
ありながら上手に再利用されているのに感心したりしてました。
キャスト的に清水さんが公演直前までエジンバラに行っていたので軽めの役
なんだろうと思ってたんで‘車先輩’役でなかったのはある程度納得出来て
たんだけど、まさかの‘アメリカン学園理事長’という出番は少ないけど
インパクトだけはありありの役に脱帽でした。ルー大柴さん並みの英単語
まみれのカタコトがツボでした。絶対にドSの清水さんが‘愛人・リンダ’
にお尻をムチで打たれているシーンは萌えましたわ。
そんなこんなで清水さんの登場シーンはインパクトはあるのですが全体的に
少ないので、その穴を埋めてくれたのが‘及川’役の川原一馬くんでした。
まさかの‘車先輩’と同じ幽霊という設定は想像もつかなかったからオイ
シイ役で良かったなと思いましたよ。主演は木戸邑弥くんなんだけど怪我が
完治してないので準主役的な立場で八面六臂な活躍をしていた一馬くんに
感動しまくりでした。でも「幽霊なので皆とステージには一緒に立てない」
という主旨の台詞に一馬くんのダンスシーンが観れないのかも!?と思って
たので奇想天外の蘇生術で‘及川’が復活してタップを含めたダンスシーン
を観られて良かったです。久々のふんどし姿も凛々しくて思わずガン見しま
したね…ごちそうさまですぅ。
本編が終了して拍手が止まぬ中、木戸くんが登場して恒例の御挨拶タイムに
なったのですが千秋楽ということもあって長めにお話ししてくれました。
舞台上での大怪我で1年間リハビリにあたって、まだ完治していない中途半端
な自分の出来る事の範囲で充分に活かしてもらえて有り難かった的なことを丁寧
に説明してくれました。客席にすすり泣きの声が響いてジーンとしていると
最後に一馬くんへの感謝の言葉が続いて、ホントに一馬くんが頑張っていた
のは伝わってきてたから「この後、全員での歌唱シーンがあるけど大丈夫
かな!?」と不安に思ってたら、イントロが流れて登場した一馬くんが既にお顔
がウエッティだったのにグッときました。やっぱり泣いちゃったか…可愛い
ヤツやのう。
泣いてる感じが気になって清水さんを観ようとしてるのに気付けば一馬くんに
釘付けでした。カーテンコールで全員の御挨拶になって大人チームが若手チー
ムの成長を感じて感慨深く思っていて、若手チームは大人チームの懐の深さと
貪欲さを感じて手本にしようとしている発言に感動しましたね。観始めた時は
若手チームに何も興味がなかったから清水さんが拠り所だったけど、回を重ね
るごとに興味が分散されてハマっていっちゃったのかな。ホントに皆の成長
してる姿を目の当たりに出来るので『おすふん』には今後を期待しちゃいます
わ。
結局、終演後のハイタッチ会に参加している自分が居ました。初見の時は言う
言葉が思い浮かばずに適当にハイタッチして会場を後にしたのですが、今日は
若手キャストの皆さんに気持ちを伝えてリアクションしてもらえたのが嬉し
かったです。
完全なるファイナルとなり、DVDの予約をして会場を後にしました。若干、
物販の‘及川’のブロマイドに惹かれましたけどアイテムを増やしたくない
ので自重しました。かなりのオトナになったのでブロマイド系への欲は抑え
られるようになりましたよ。しばらくは再々演のDVDを堪能したいと思い
ます。ドラマ版のDVD BOXも悩んでるんだよなあ…購入者対象の握手会が
あるらしいんだあ。買ってたら確実に一馬くんはアイテム入りしちゃうと思う
ので、しばし悩んでみますわ。あ~幸せな悩み…って年甲斐がなくてお恥ずか
しい。
の続編でございます。愛しのキチ○イ役者・清水宏さんが出演
された再演から観始めて、清水さんが演出した再々演も観て、
遂に続編を観るところまでハマってしまいました。続編の
演出は再び‘まちゃぴこ’こと河原雅彦さんでございます。
台風の影響から開演時間が1時間遅れるということで時間に
余裕を持って家を出たんだけど何故か道玄坂が警察に封鎖
されていて御用達の駐車場まで辿り着けず、周辺を彷徨って
いると停めやすそうな立体駐車場を発見して急遽そこに愛車
を預けることになりました。一安心しつつ道玄坂を下っていくと封鎖が解か
れていて軽く引きました。何だったんだよ~!とんだ歩き損だわ…。
軽くイラっとなりながら会場入り。さすが千秋楽とあって悪天候の中でも
大盛況でした。逆にこういう方がテンションが上がるんで自然と雰囲気に
呑まれて機嫌はすっかり直ってましたけども。いざ開演。
続編ということで初演の内容のその後を描いた内容なんだけど、初演の時の
映像や歌を用いつつ別のシチュエーションが展開されていて懐かしむ感じも
ありながら上手に再利用されているのに感心したりしてました。
キャスト的に清水さんが公演直前までエジンバラに行っていたので軽めの役
なんだろうと思ってたんで‘車先輩’役でなかったのはある程度納得出来て
たんだけど、まさかの‘アメリカン学園理事長’という出番は少ないけど
インパクトだけはありありの役に脱帽でした。ルー大柴さん並みの英単語
まみれのカタコトがツボでした。絶対にドSの清水さんが‘愛人・リンダ’
にお尻をムチで打たれているシーンは萌えましたわ。
そんなこんなで清水さんの登場シーンはインパクトはあるのですが全体的に
少ないので、その穴を埋めてくれたのが‘及川’役の川原一馬くんでした。
まさかの‘車先輩’と同じ幽霊という設定は想像もつかなかったからオイ
シイ役で良かったなと思いましたよ。主演は木戸邑弥くんなんだけど怪我が
完治してないので準主役的な立場で八面六臂な活躍をしていた一馬くんに
感動しまくりでした。でも「幽霊なので皆とステージには一緒に立てない」
という主旨の台詞に一馬くんのダンスシーンが観れないのかも!?と思って
たので奇想天外の蘇生術で‘及川’が復活してタップを含めたダンスシーン
を観られて良かったです。久々のふんどし姿も凛々しくて思わずガン見しま
したね…ごちそうさまですぅ。
本編が終了して拍手が止まぬ中、木戸くんが登場して恒例の御挨拶タイムに
なったのですが千秋楽ということもあって長めにお話ししてくれました。
舞台上での大怪我で1年間リハビリにあたって、まだ完治していない中途半端
な自分の出来る事の範囲で充分に活かしてもらえて有り難かった的なことを丁寧
に説明してくれました。客席にすすり泣きの声が響いてジーンとしていると
最後に一馬くんへの感謝の言葉が続いて、ホントに一馬くんが頑張っていた
のは伝わってきてたから「この後、全員での歌唱シーンがあるけど大丈夫
かな!?」と不安に思ってたら、イントロが流れて登場した一馬くんが既にお顔
がウエッティだったのにグッときました。やっぱり泣いちゃったか…可愛い
ヤツやのう。
泣いてる感じが気になって清水さんを観ようとしてるのに気付けば一馬くんに
釘付けでした。カーテンコールで全員の御挨拶になって大人チームが若手チー
ムの成長を感じて感慨深く思っていて、若手チームは大人チームの懐の深さと
貪欲さを感じて手本にしようとしている発言に感動しましたね。観始めた時は
若手チームに何も興味がなかったから清水さんが拠り所だったけど、回を重ね
るごとに興味が分散されてハマっていっちゃったのかな。ホントに皆の成長
してる姿を目の当たりに出来るので『おすふん』には今後を期待しちゃいます
わ。
結局、終演後のハイタッチ会に参加している自分が居ました。初見の時は言う
言葉が思い浮かばずに適当にハイタッチして会場を後にしたのですが、今日は
若手キャストの皆さんに気持ちを伝えてリアクションしてもらえたのが嬉し
かったです。
完全なるファイナルとなり、DVDの予約をして会場を後にしました。若干、
物販の‘及川’のブロマイドに惹かれましたけどアイテムを増やしたくない
ので自重しました。かなりのオトナになったのでブロマイド系への欲は抑え
られるようになりましたよ。しばらくは再々演のDVDを堪能したいと思い
ます。ドラマ版のDVD BOXも悩んでるんだよなあ…購入者対象の握手会が
あるらしいんだあ。買ってたら確実に一馬くんはアイテム入りしちゃうと思う
ので、しばし悩んでみますわ。あ~幸せな悩み…って年甲斐がなくてお恥ずか
しい。
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能舞音楽劇『義経記』@大和田さくらホール。
2013年9月13日 演劇先月、群馬県大泉町まで観に行った閣下・上妻宏光さん・山井綱雄さんの『義経
記』の渋谷での上演に行って来ました。
大和田さくらホールの存在は知ってたけど何処にあるのか知らなくて、いちおう
調べてみたものの何とな~く程度しか地理を把握出来ないまま向かっていました。
想定していた時間貸駐車場に着くまでに御用達の系列の駐車場があったので開演
時間も迫っていたので急遽変更して愛車をそこに停めて会場に徒歩移動すると5分
程で到着出来ました。
客席で直江嬢と合流して軽く御挨拶をしていると程なくして開演となりました。
客席もゆったりしていて音の反響が良くて、なかなかのホールで好印象を持ちまし
た。客層も大泉町同様、老若男女入り乱れての盛況でございました。内容的には
大泉町と同じなのでストーリーが分かっている分、安心して観れるというか緊張と
緩和のバランスを取りやすくて疲労感をあまり感じませんでした。
『義経記』という大きな筋立ての中に、いかにしてアドリブや即興の歌唱や演奏で
遊んでいくかがもはや目的なんじゃないかな!?と思わせる位の力の入れようなので
今回も「トーキョー!」と言いながら‘TOKYO’と書かれたフリップを見せたり、
声こそ出さないけどジェスチャーで「お・も・て・な・し」と滝クリのマネをして
みせたりと閣下は楽しんでおられましたね。相変わらず「じぇじぇ」も言ってたな
~。絶対に『あまちゃん』を見てるとは思えないんですけどね…相変わらずの気配
り悪魔っぷりに脱帽ですわ。
大泉町の公演の後に義経や弁慶や静御前を検索したりしてバックボーンを理解して
の今回だったから非常に楽しめました。閣下の声は耳馴染みが良いので気持ち良く
なって睡魔に襲われがちなのも超越してましたね。ただ初見だった直江嬢はまんま
と閣下の声に癒されて眠らされたそうですが…(笑)。
本編終了後、鳴り止まないカーテンコールに登場した閣下と上妻さんと山井さんが
更なる裏話を披露して下さって爆笑でした。また何かの機会でお三人さんが揃う
ことを切に祈りますわ、お三人の空気感が妙に面白かったので。
終演後、直江嬢を送り届けながら近況などを話しました。
来週の閣下絡みのイベントでの再会を約束して解散。首都高をぶっ飛ばして帰宅
したんだけど老後の構想をまたしましょうね。
記』の渋谷での上演に行って来ました。
大和田さくらホールの存在は知ってたけど何処にあるのか知らなくて、いちおう
調べてみたものの何とな~く程度しか地理を把握出来ないまま向かっていました。
想定していた時間貸駐車場に着くまでに御用達の系列の駐車場があったので開演
時間も迫っていたので急遽変更して愛車をそこに停めて会場に徒歩移動すると5分
程で到着出来ました。
客席で直江嬢と合流して軽く御挨拶をしていると程なくして開演となりました。
客席もゆったりしていて音の反響が良くて、なかなかのホールで好印象を持ちまし
た。客層も大泉町同様、老若男女入り乱れての盛況でございました。内容的には
大泉町と同じなのでストーリーが分かっている分、安心して観れるというか緊張と
緩和のバランスを取りやすくて疲労感をあまり感じませんでした。
『義経記』という大きな筋立ての中に、いかにしてアドリブや即興の歌唱や演奏で
遊んでいくかがもはや目的なんじゃないかな!?と思わせる位の力の入れようなので
今回も「トーキョー!」と言いながら‘TOKYO’と書かれたフリップを見せたり、
声こそ出さないけどジェスチャーで「お・も・て・な・し」と滝クリのマネをして
みせたりと閣下は楽しんでおられましたね。相変わらず「じぇじぇ」も言ってたな
~。絶対に『あまちゃん』を見てるとは思えないんですけどね…相変わらずの気配
り悪魔っぷりに脱帽ですわ。
大泉町の公演の後に義経や弁慶や静御前を検索したりしてバックボーンを理解して
の今回だったから非常に楽しめました。閣下の声は耳馴染みが良いので気持ち良く
なって睡魔に襲われがちなのも超越してましたね。ただ初見だった直江嬢はまんま
と閣下の声に癒されて眠らされたそうですが…(笑)。
本編終了後、鳴り止まないカーテンコールに登場した閣下と上妻さんと山井さんが
更なる裏話を披露して下さって爆笑でした。また何かの機会でお三人さんが揃う
ことを切に祈りますわ、お三人の空気感が妙に面白かったので。
終演後、直江嬢を送り届けながら近況などを話しました。
来週の閣下絡みのイベントでの再会を約束して解散。首都高をぶっ飛ばして帰宅
したんだけど老後の構想をまたしましょうね。
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M&O playsプロデュース『悪霊‐下女の恋‐』・2回目@本多劇場。
2013年9月11日 演劇 コメント (1)
2回目の『悪霊』を観に下北に行って来ました。本多劇場の入口
で大人計画の近藤公園さんに遭遇してちょっと嬉しかったです。
いざ開演。
最初のシーンで広岡由里子さんがピストルを手にして登場する
んだけど、初演のDVDを見たのと再々演の2回目でようやく意味
が分かって軽い安堵感からスタートしました。
賀来賢人さんと平岩紙ちゃんの場面でバナナを剥くくだりがあって、1回目の時は
皮が固くてなかなか剥けなくて、違うバナナに換えても剥け難くて苦戦していて、
それで笑いが起こっていたので台本なのかと思ってたんだけど、今日観たらすん
なり剥けていて自然にお話が展開していったので「ハプニングだったんだ~!」と
気付いてニヤニヤしちゃいました。小道具さんもバナナの皮の固さまではチェック
してなかったんでしょうね…アブナイ、アブナイ。
何と言っても今作の個人的な萌えポイントはズバリ!三宅弘城さんでございます。
薄いブルーのグラサンに茶髪(髪の長さも丁度いい感じ)というお姿が超カッコ
いいのです。途中から車椅子に乗ってるんだけど車椅子のタイヤを操る時の腕の筋
がまたたまらんのですわ。腕フェチ&手フェチの私にとっては大の御馳走でした。
三宅さん演じるタケヒコは顔にコンプレックスを持っているという設定なんだけど
私的には全然伝わりませんでしたけどね…ってダメじゃん!?パンフに作・演出の
松尾スズキさんが三宅さんのことを「惚れ惚れするくらいブサイク」と評していて
納得いかないんですけども。
でも驚いたことに三宅さんは松尾さん演出作品に初めての出演なんだとか。クド
カンや阿部さんがナイロンに客演して三宅さんと一緒に出てたりするし、グル魂の
メンバーだし、大人計画所属だし、イメージ的には接点ありありだから意外でした
ね~。三宅さんとしては松尾さんの作品に出られて凄く嬉しいだろうなということ
は伝わりましたけどね。私はブラックな三宅さんに惚れたようなもんだから、松尾
さんテイストの作品にもっと出てもらえたらいいんですが。
まあ、でも今作は広岡さんありきの作品なのかなと思いました。2役演じられて
いるのですが全く違ったテンションの振切り方があっぱれでした。お着物からの
露出も潔いし、ミュージカル調のシーンも面白くて笑ったわ…。やっぱり‘劇団
東京乾電池’ってゴイスな劇団だったんだな~と思いましたね。
復習が利いていたのかピストル音の前に身構えることが出来たので、ビクってなる
こともなく苦手な発砲シーンを乗り越え、爆笑して、しんみりして、モヤモヤっと
して終演となりました。広岡さん主導のカーテンコールでは1回目と同じ内容の
「楽屋でミッフィーのぬり絵をしている三宅さん」、「松尾さんに‘かっくん’と
呼ばれている賀来さん」、「ファブリーズで大儲け、平岩さん」と紹介していまし
た。1回目の時に終演後に愛車に戻ってエンジンをかけたら車内のTVにいきなり
ファブリーズのCMが流れて紙ちゃんが映ったのにテンションが上がったので思い
出してちょっと笑っちゃいました。
帰宅してツイッターをチェックすると本日の『悪霊』をケラさんも御覧になって
いたことが判明…関係者席をもっとチェックしとくべきだったわ。それよりも終演
後のケラさんが下北で阿部さんに遭遇していたツイートに引いた。下北に阿部さん
が居らしたのね!?私も逢いたかったな~。
とは言え、三宅さんを観れただけでお腹一杯なので大満足の1日でした。カメラが
入っていたのでDVD化されるのを期待しておきます。地方公演もあるのでキャスト
の皆さんが仲良くなって新たな展開とかも期待しちゃいます。面白い作品なので
大勢の皆さんにクオリティを感じてもらえたら嬉しいですね。
で大人計画の近藤公園さんに遭遇してちょっと嬉しかったです。
いざ開演。
最初のシーンで広岡由里子さんがピストルを手にして登場する
んだけど、初演のDVDを見たのと再々演の2回目でようやく意味
が分かって軽い安堵感からスタートしました。
賀来賢人さんと平岩紙ちゃんの場面でバナナを剥くくだりがあって、1回目の時は
皮が固くてなかなか剥けなくて、違うバナナに換えても剥け難くて苦戦していて、
それで笑いが起こっていたので台本なのかと思ってたんだけど、今日観たらすん
なり剥けていて自然にお話が展開していったので「ハプニングだったんだ~!」と
気付いてニヤニヤしちゃいました。小道具さんもバナナの皮の固さまではチェック
してなかったんでしょうね…アブナイ、アブナイ。
何と言っても今作の個人的な萌えポイントはズバリ!三宅弘城さんでございます。
薄いブルーのグラサンに茶髪(髪の長さも丁度いい感じ)というお姿が超カッコ
いいのです。途中から車椅子に乗ってるんだけど車椅子のタイヤを操る時の腕の筋
がまたたまらんのですわ。腕フェチ&手フェチの私にとっては大の御馳走でした。
三宅さん演じるタケヒコは顔にコンプレックスを持っているという設定なんだけど
私的には全然伝わりませんでしたけどね…ってダメじゃん!?パンフに作・演出の
松尾スズキさんが三宅さんのことを「惚れ惚れするくらいブサイク」と評していて
納得いかないんですけども。
でも驚いたことに三宅さんは松尾さん演出作品に初めての出演なんだとか。クド
カンや阿部さんがナイロンに客演して三宅さんと一緒に出てたりするし、グル魂の
メンバーだし、大人計画所属だし、イメージ的には接点ありありだから意外でした
ね~。三宅さんとしては松尾さんの作品に出られて凄く嬉しいだろうなということ
は伝わりましたけどね。私はブラックな三宅さんに惚れたようなもんだから、松尾
さんテイストの作品にもっと出てもらえたらいいんですが。
まあ、でも今作は広岡さんありきの作品なのかなと思いました。2役演じられて
いるのですが全く違ったテンションの振切り方があっぱれでした。お着物からの
露出も潔いし、ミュージカル調のシーンも面白くて笑ったわ…。やっぱり‘劇団
東京乾電池’ってゴイスな劇団だったんだな~と思いましたね。
復習が利いていたのかピストル音の前に身構えることが出来たので、ビクってなる
こともなく苦手な発砲シーンを乗り越え、爆笑して、しんみりして、モヤモヤっと
して終演となりました。広岡さん主導のカーテンコールでは1回目と同じ内容の
「楽屋でミッフィーのぬり絵をしている三宅さん」、「松尾さんに‘かっくん’と
呼ばれている賀来さん」、「ファブリーズで大儲け、平岩さん」と紹介していまし
た。1回目の時に終演後に愛車に戻ってエンジンをかけたら車内のTVにいきなり
ファブリーズのCMが流れて紙ちゃんが映ったのにテンションが上がったので思い
出してちょっと笑っちゃいました。
帰宅してツイッターをチェックすると本日の『悪霊』をケラさんも御覧になって
いたことが判明…関係者席をもっとチェックしとくべきだったわ。それよりも終演
後のケラさんが下北で阿部さんに遭遇していたツイートに引いた。下北に阿部さん
が居らしたのね!?私も逢いたかったな~。
とは言え、三宅さんを観れただけでお腹一杯なので大満足の1日でした。カメラが
入っていたのでDVD化されるのを期待しておきます。地方公演もあるのでキャスト
の皆さんが仲良くなって新たな展開とかも期待しちゃいます。面白い作品なので
大勢の皆さんにクオリティを感じてもらえたら嬉しいですね。
初めて行きました、シアターGロッソ。普段は戦隊モノのショー
をやっているだけあって子供でも観やすいように客席はかなり
の急勾配で1列につき38席で25列という結構なキャパでした。
昨年、銀河劇場で上演されたミュージカル版とほぼ同じキャスト
だったので続編みたいな内容なのかな~と思ってたけど、場面
場面の順番が変わってて台詞と曲は一緒だったり、新たに場面と
曲が追加されていたりと続編というより番外編?リメイク版?って
感じでしょうか。割と分かりやすかったので買い増しして3回
観に行きました。
皇帝役の東山さんのヅラが改良されていてステキに仕上がってましたが、舞台写真
を購入するまでの気にはならなかったかな。やっぱり一番ウキウキしたのはラスト
の方でキャスト全員が役ではなく普通の姿で歌い踊っているシーンだったので本末
転倒な感じで申し訳ない。でも、まだ他のキャストが役のままで演じてる時に早々
にショートの黒髪の男子が登場して「誰だよ?」と思っていたら、ついさっきまで
皇女ユフィ役を演じていた三上俊さんで、あまりのギャップに一瞬気付かなかった
からあのタイミングで出てきて良かったんだろうか!?って思ってしまいました。
主役のルルーシュ役の高木心平さんも頑張ってたけど準主役のスザク役の皓平くん
も良かったな。ユフィとの柔和な表情からルルーシュへの憎悪まで振り幅の大きい
演技を自然にこなしてて成長を感じられました。新吾センセイも長台詞を噛まずに
ちゃんと聞き取れる声量で言ってた姿も凛々しくて良かったし、ホントにD☆Dメン
バーは頑張ってて誇らしく感じられましたね。
実際のアニメの映像と声優さんの台詞で見せる場面があって、何せ『コードギアス
』を見たことがないので醍醐味を味わうことは出来なかったけど、どういうキャラ
クターに似せて衣装や髪型をチョイスしてるかということが分かっただけでも楽し
めました。アフタートークショーの時に原作ファンの皓平くんが「声優さんの声を
聴くだけでテンションが上がる」というようなことを言ってたんで、ちょっと羨ま
しく思いました。また同じような公演があった時には今度こそ見てみようかな、『
コードギアス』を。
今朝は5時過ぎまでオリンピックの開催都市決定のTVを見てたので本日の昼公演の
楽日は暗転した途端に睡魔が襲ってきたけど、結果的に内容に引っ張られて落ちる
ことなく最後まで観ちゃったんで作品としては優れていたんだと思います。DVDの
予約もしたんで届いたら是非復習したいと思います。
をやっているだけあって子供でも観やすいように客席はかなり
の急勾配で1列につき38席で25列という結構なキャパでした。
昨年、銀河劇場で上演されたミュージカル版とほぼ同じキャスト
だったので続編みたいな内容なのかな~と思ってたけど、場面
場面の順番が変わってて台詞と曲は一緒だったり、新たに場面と
曲が追加されていたりと続編というより番外編?リメイク版?って
感じでしょうか。割と分かりやすかったので買い増しして3回
観に行きました。
皇帝役の東山さんのヅラが改良されていてステキに仕上がってましたが、舞台写真
を購入するまでの気にはならなかったかな。やっぱり一番ウキウキしたのはラスト
の方でキャスト全員が役ではなく普通の姿で歌い踊っているシーンだったので本末
転倒な感じで申し訳ない。でも、まだ他のキャストが役のままで演じてる時に早々
にショートの黒髪の男子が登場して「誰だよ?」と思っていたら、ついさっきまで
皇女ユフィ役を演じていた三上俊さんで、あまりのギャップに一瞬気付かなかった
からあのタイミングで出てきて良かったんだろうか!?って思ってしまいました。
主役のルルーシュ役の高木心平さんも頑張ってたけど準主役のスザク役の皓平くん
も良かったな。ユフィとの柔和な表情からルルーシュへの憎悪まで振り幅の大きい
演技を自然にこなしてて成長を感じられました。新吾センセイも長台詞を噛まずに
ちゃんと聞き取れる声量で言ってた姿も凛々しくて良かったし、ホントにD☆Dメン
バーは頑張ってて誇らしく感じられましたね。
実際のアニメの映像と声優さんの台詞で見せる場面があって、何せ『コードギアス
』を見たことがないので醍醐味を味わうことは出来なかったけど、どういうキャラ
クターに似せて衣装や髪型をチョイスしてるかということが分かっただけでも楽し
めました。アフタートークショーの時に原作ファンの皓平くんが「声優さんの声を
聴くだけでテンションが上がる」というようなことを言ってたんで、ちょっと羨ま
しく思いました。また同じような公演があった時には今度こそ見てみようかな、『
コードギアス』を。
今朝は5時過ぎまでオリンピックの開催都市決定のTVを見てたので本日の昼公演の
楽日は暗転した途端に睡魔が襲ってきたけど、結果的に内容に引っ張られて落ちる
ことなく最後まで観ちゃったんで作品としては優れていたんだと思います。DVDの
予約もしたんで届いたら是非復習したいと思います。
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M&O playsプロデュース『悪霊‐下女の恋‐』@本多劇場。
2013年9月3日 演劇松尾スズキさん作・演出の『悪霊‐下女の恋‐』の再々演を観に下北に行って来ま
した。再演の時のクドカン・大浦龍宇一さん・小島聖さん・広岡由里子さんVer.を
福岡に住んでいた時に観たんだけど開演時刻に遅刻して途中から観たので記憶が
あまりなくて、正直初見に近い状態で再々演を観ました。再々演は三宅弘城さん・
賀来賢人さん・平岩紙ちゃん・広岡由里子さんVer.でした。
いや~細かいボケ台詞に笑ったわ。緊張感一杯で観始めていたので意外にも笑える
シーンが多くてホッとしてました。また観るので再々演に関しての詳細は次回書き
ますが、終演後に帰宅して自宅のビデオラックの中を探したらシアターテレビジョ
ンで放送されたものを録画した初演のVHSテープが出てきて飲酒しながら観てみま
した。録画しておいて一度も観てなかったらしく、松尾さん・池田なるし~・池津
祥子さん・広岡由里子さんVer.にビックリ!皆さん、お若い…。
台詞の中に時事ネタが数多く入ってたんだけど明らかに今の時代に変えていたのも
あれば、古いままで使っていても通用する台詞もあって再々演出来る松尾さんの
作品の凄さを実感しました。あと米良さんのインパクトは未来永劫のものだなと
思いました。
再演を観ていながら初演との変化を感じられてないことが勿体ない気がして仕方が
ないのですが、唯一の3公演同じ役で広岡さんが出演されていたことに気付けた
ことは収穫でした。カーテンコールの御挨拶も初演から広岡さんが主導されてたん
ですね~。
次に観る機会にまた楽しみが増えたので存分に堪能したいと思います。
した。再演の時のクドカン・大浦龍宇一さん・小島聖さん・広岡由里子さんVer.を
福岡に住んでいた時に観たんだけど開演時刻に遅刻して途中から観たので記憶が
あまりなくて、正直初見に近い状態で再々演を観ました。再々演は三宅弘城さん・
賀来賢人さん・平岩紙ちゃん・広岡由里子さんVer.でした。
いや~細かいボケ台詞に笑ったわ。緊張感一杯で観始めていたので意外にも笑える
シーンが多くてホッとしてました。また観るので再々演に関しての詳細は次回書き
ますが、終演後に帰宅して自宅のビデオラックの中を探したらシアターテレビジョ
ンで放送されたものを録画した初演のVHSテープが出てきて飲酒しながら観てみま
した。録画しておいて一度も観てなかったらしく、松尾さん・池田なるし~・池津
祥子さん・広岡由里子さんVer.にビックリ!皆さん、お若い…。
台詞の中に時事ネタが数多く入ってたんだけど明らかに今の時代に変えていたのも
あれば、古いままで使っていても通用する台詞もあって再々演出来る松尾さんの
作品の凄さを実感しました。あと米良さんのインパクトは未来永劫のものだなと
思いました。
再演を観ていながら初演との変化を感じられてないことが勿体ない気がして仕方が
ないのですが、唯一の3公演同じ役で広岡さんが出演されていたことに気付けた
ことは収穫でした。カーテンコールの御挨拶も初演から広岡さんが主導されてたん
ですね~。
次に観る機会にまた楽しみが増えたので存分に堪能したいと思います。
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今年も直江嬢の元同僚のお姉さんにお付き合い頂き、D☆Dのサマー
ディナーショーに行って来ました。近年稀にない良席にディナー
タイムから若干ドキドキが止まらなかったのですが、お姉さんとは
久々にお目に掛かるので近況などを話ながらイイ感じに酔っていき
ました。
いざ開演。いつもなら後方にもステージが組まれているんだけど
今年は前方のメインステージだけだったので至近距離から堪能
させて頂きました。サマーディナーショーは不遇な席が続いていた
ので飲酒することが目的になりつつあったんだけど今年はグラスを手にする暇も
惜しかったみたいです。終演近くになって喉がカラカラになって気付けばワインも
ビールもグラスが手つかずで、一気飲みしてましたからね。
恒例の写真撮影コーナーでは今年はベリーダンスの衣装がナイスでした。中途半端
な女装よりは全然良かったかも!?今年も携帯のカメラでチャレンジしたので上手く
は撮れなかったから、そろそろカメラをちゃんと買おうと思いました(って何年
越しなんだか…)。
終演後、お姉さんの行きつけのBarで軽く打上げ。かれこれ10年近くD☆Dにお付き
合い頂いてたのですが東山さんしか認識出来てなかったらしく、オリジナルメンバ
ーである新吾センセイを初めて褒めて下さって「D☆Dは東山さんと新吾センセイ
しか初期メンバーじゃないんですよ」と言うと驚いておられました。D☆Dに注目
していた私でさえ新吾センセイの魅力に気付くまで時間を要しましたので、年に
2回ペースでしかD☆Dに触れないお姉さんに新吾センセイの素敵さがようやく伝わ
ったことが嬉しかったです。
12月25日のX’masディナーショーも御同行頂けることを確認して解散しました。
品プリも良席だといいんですけどね~。
ディナーショーに行って来ました。近年稀にない良席にディナー
タイムから若干ドキドキが止まらなかったのですが、お姉さんとは
久々にお目に掛かるので近況などを話ながらイイ感じに酔っていき
ました。
いざ開演。いつもなら後方にもステージが組まれているんだけど
今年は前方のメインステージだけだったので至近距離から堪能
させて頂きました。サマーディナーショーは不遇な席が続いていた
ので飲酒することが目的になりつつあったんだけど今年はグラスを手にする暇も
惜しかったみたいです。終演近くになって喉がカラカラになって気付けばワインも
ビールもグラスが手つかずで、一気飲みしてましたからね。
恒例の写真撮影コーナーでは今年はベリーダンスの衣装がナイスでした。中途半端
な女装よりは全然良かったかも!?今年も携帯のカメラでチャレンジしたので上手く
は撮れなかったから、そろそろカメラをちゃんと買おうと思いました(って何年
越しなんだか…)。
終演後、お姉さんの行きつけのBarで軽く打上げ。かれこれ10年近くD☆Dにお付き
合い頂いてたのですが東山さんしか認識出来てなかったらしく、オリジナルメンバ
ーである新吾センセイを初めて褒めて下さって「D☆Dは東山さんと新吾センセイ
しか初期メンバーじゃないんですよ」と言うと驚いておられました。D☆Dに注目
していた私でさえ新吾センセイの魅力に気付くまで時間を要しましたので、年に
2回ペースでしかD☆Dに触れないお姉さんに新吾センセイの素敵さがようやく伝わ
ったことが嬉しかったです。
12月25日のX’masディナーショーも御同行頂けることを確認して解散しました。
品プリも良席だといいんですけどね~。
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能舞音楽劇『義経記』@大泉町文化むら大ホール。
2013年8月11日 演劇帰省ラッシュの時期なので渋滞が怖くて早めに家を出たんだけど、全く渋滞に遭う
こともなく館林インターで降りることが出来ました。会場の大泉町までは館林イン
ターから30分程の道のりなんですが、道中で愛車の外気温計が40.9℃を示している
のに気付いて恐ろしくなりました。恐るべし、館林!結局、会場近くのコンビニで
アイスとお茶を購入して会場の駐車場で待機するという外に出ない作戦をとりまし
たけどね。
開場時間を少し過ぎてから愛車から降りて足早に会場入りしました。老若男女入り
乱れてのほぼ満席状態にちょっと嬉しくなりました。いざ開演。
閣下の朗読に津軽三味線の上妻宏光さんの演奏と山井綱雄さんの能舞で『義経記』
の世界を表現していくんだけど途中からまさかの上妻さんが朗読に加わったり、
閣下がアドリブで歌い出したりして結果的に非常に盛り沢山な内容になっていまし
た。閣下の声は耳障りが良いので気持ち良くなって眠くなりがちなんだけど、全然
眠くならずに集中して聴けました。義経って名前は知ってたけど不遇な目に遭って
たことまでは不勉強だったから作品自体も興味深かったです。
休憩なしの2時間強でしたが、とても楽しい時間でした。カーテンコールでお三人
さんのフリートークコーナーになって裏話で爆笑させて頂きました。やっぱり本編
のみでキレイに終わるより何かしら喋りたかったみたいです。9月に渋谷で同じ
公演があるので再度観れることが楽しみです。
帰りも渋滞にハマらず無事に帰宅。途中のお店やSAに寄りたかったけど混んでたん
で断念。何も館林訪問の痕跡を持ち帰れなかったから次の機会があればいいなと
思いました。素晴らしい会館だったのでまた何かあればいいですな。
こともなく館林インターで降りることが出来ました。会場の大泉町までは館林イン
ターから30分程の道のりなんですが、道中で愛車の外気温計が40.9℃を示している
のに気付いて恐ろしくなりました。恐るべし、館林!結局、会場近くのコンビニで
アイスとお茶を購入して会場の駐車場で待機するという外に出ない作戦をとりまし
たけどね。
開場時間を少し過ぎてから愛車から降りて足早に会場入りしました。老若男女入り
乱れてのほぼ満席状態にちょっと嬉しくなりました。いざ開演。
閣下の朗読に津軽三味線の上妻宏光さんの演奏と山井綱雄さんの能舞で『義経記』
の世界を表現していくんだけど途中からまさかの上妻さんが朗読に加わったり、
閣下がアドリブで歌い出したりして結果的に非常に盛り沢山な内容になっていまし
た。閣下の声は耳障りが良いので気持ち良くなって眠くなりがちなんだけど、全然
眠くならずに集中して聴けました。義経って名前は知ってたけど不遇な目に遭って
たことまでは不勉強だったから作品自体も興味深かったです。
休憩なしの2時間強でしたが、とても楽しい時間でした。カーテンコールでお三人
さんのフリートークコーナーになって裏話で爆笑させて頂きました。やっぱり本編
のみでキレイに終わるより何かしら喋りたかったみたいです。9月に渋谷で同じ
公演があるので再度観れることが楽しみです。
帰りも渋滞にハマらず無事に帰宅。途中のお店やSAに寄りたかったけど混んでたん
で断念。何も館林訪問の痕跡を持ち帰れなかったから次の機会があればいいなと
思いました。素晴らしい会館だったのでまた何かあればいいですな。
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カンコンキンシアター27『クドい!』飯尾 ケニアに行く!@東京グローブ座。
2013年8月7日 演劇
今年も行って来ました、関根勤さんが座長のカンコンキンを
観にグローブ座に。プチ渋滞にハマって直江嬢との待合せ時刻
に遅れてしまったんだけど、楽勝でトイレに寄ってから座席に
着けました。圧倒的に男性客の方が多いので、この公演だけは
女子トイレが混雑しないで使用出来るのが有難いっす。
いざ開演。OPのダンスシーンで男女ペアになって踊るところで
飯尾さんが奥様の林さんとペアだったのが微笑ましかったな。
他の劇団員と踊るのも変だから敢えて堂々と夫婦共演してるのが
良かったです。他のシーンでも夫婦共演があって、その度に舞台の上手に「夫婦
共演」と字幕が現れるのも面白かったです。飯尾さんが女装して林さん達女性劇団
員と女学生役で並んでるのは実にシュールな夫婦共演でしたよ。
麻里ちゃんの毒っぷりが少なかったのは若干物足りなかったけど、それを十分に
補う程の座長の裏・関根っぷりには脱帽でございました。定番のラッキィさんとの
「ユウジとシゲル」のエロネタも今井さんとの経済評論家の妄想説教ネタも良かっ
たし、ダンサー・トムの自伝本のネタではキレッキレのダンスと思い切った無駄な
動きに爆笑だったし、フリートークのコーナーでは内容が酷過ぎて理解するのに
時間が掛かってジワジワ笑いになったりと今年も堪能させて頂きました。麻里ちゃ
んの代役で『ZIP!』に出演ネタは『ZIP!』を見たことがない私でも笑ったわ~。
意外と関根さんが女装しても麻里ちゃんに似てなかったので悦子さん似なのかなと
思っちゃいましたけども。
ウド先生とかサトルとか「森です!」とか定番キャラもありつつ、イワイガワの
個々の新キャラというか新ネタも新鮮で盛り沢山でお腹一杯でした。エネルギーの
森くんがさとう珠緒さんと熱愛報道があったり、中村英香さんが作家の舘川さんと
入籍したりとアドリブでツッコミを入れたい状況があるので、ちょいちょい挟んで
たのも楽しかったです。更に中村嘉夫さんが離婚してたのも判明。結婚式の写真が
掲載されていた過去のパンフの存在を思い出してニヤニヤしてしまいました。作家
の有川先生から始まった劇団内恋愛ですが、内輪ウケで笑えるようになったらもう
離れられませんよね。カンコンキンの戦略、恐るべし…。
休憩ありだったけど18時30分開演で22時終演は疲労困憊でした。ロビーで演者全員
によるお見送りを受けてパンフを購入して会場を後にしました。たぶん来年も参戦
すると思うので渋滞にハマらないようなルートを考えなければ!と思いました。
で、来年は天野っちの結婚ネタが盛り込まれているといいなと思いました。でも
女子アナかセイントフォース狙いらしいから難しいかも!?
観にグローブ座に。プチ渋滞にハマって直江嬢との待合せ時刻
に遅れてしまったんだけど、楽勝でトイレに寄ってから座席に
着けました。圧倒的に男性客の方が多いので、この公演だけは
女子トイレが混雑しないで使用出来るのが有難いっす。
いざ開演。OPのダンスシーンで男女ペアになって踊るところで
飯尾さんが奥様の林さんとペアだったのが微笑ましかったな。
他の劇団員と踊るのも変だから敢えて堂々と夫婦共演してるのが
良かったです。他のシーンでも夫婦共演があって、その度に舞台の上手に「夫婦
共演」と字幕が現れるのも面白かったです。飯尾さんが女装して林さん達女性劇団
員と女学生役で並んでるのは実にシュールな夫婦共演でしたよ。
麻里ちゃんの毒っぷりが少なかったのは若干物足りなかったけど、それを十分に
補う程の座長の裏・関根っぷりには脱帽でございました。定番のラッキィさんとの
「ユウジとシゲル」のエロネタも今井さんとの経済評論家の妄想説教ネタも良かっ
たし、ダンサー・トムの自伝本のネタではキレッキレのダンスと思い切った無駄な
動きに爆笑だったし、フリートークのコーナーでは内容が酷過ぎて理解するのに
時間が掛かってジワジワ笑いになったりと今年も堪能させて頂きました。麻里ちゃ
んの代役で『ZIP!』に出演ネタは『ZIP!』を見たことがない私でも笑ったわ~。
意外と関根さんが女装しても麻里ちゃんに似てなかったので悦子さん似なのかなと
思っちゃいましたけども。
ウド先生とかサトルとか「森です!」とか定番キャラもありつつ、イワイガワの
個々の新キャラというか新ネタも新鮮で盛り沢山でお腹一杯でした。エネルギーの
森くんがさとう珠緒さんと熱愛報道があったり、中村英香さんが作家の舘川さんと
入籍したりとアドリブでツッコミを入れたい状況があるので、ちょいちょい挟んで
たのも楽しかったです。更に中村嘉夫さんが離婚してたのも判明。結婚式の写真が
掲載されていた過去のパンフの存在を思い出してニヤニヤしてしまいました。作家
の有川先生から始まった劇団内恋愛ですが、内輪ウケで笑えるようになったらもう
離れられませんよね。カンコンキンの戦略、恐るべし…。
休憩ありだったけど18時30分開演で22時終演は疲労困憊でした。ロビーで演者全員
によるお見送りを受けてパンフを購入して会場を後にしました。たぶん来年も参戦
すると思うので渋滞にハマらないようなルートを考えなければ!と思いました。
で、来年は天野っちの結婚ネタが盛り込まれているといいなと思いました。でも
女子アナかセイントフォース狙いらしいから難しいかも!?
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INGELプロデュース『鮫に喰われた娘』@CBGKシブゲキ!!。
2013年8月1日 演劇
愛しのキ○ガイ役者・清水宏さんが出演する芝居を観に渋谷に
行きました。当日精算にしていたので受付でチケットを受取る
と2列目で軽くホッとしながら座席に進むと最前列には客を
入れてないようで実質最前列だったので若干ドキドキしました。
セットに高さがあったので1列目の席だと近過ぎて観え難い
のかも知れませんね。
出演者の中で清水さん以外に知っているのは清水さんが客演
したKAKUTAの高山奈央子さんだけで、朝比奈慧さんという元・宝塚の人が居たり
BabyBooというVo.ユニットの人が居るらしいということを清水さんのブログで
読んだ位で、ほとんど知らない役者さんばかりなので役者さんの顔の判別と役柄の
把握に集中力を要しました。
人喰い鮫が出没して海水浴客が激減した海岸に建つ1軒の海の家が舞台で、そこに
集う男女の切ない愛憎劇(ざっくり言うと)って感じでしょうか。ある秘密が発覚
することで大きくストーリーが展開していくんだけど、お話の組み立て方は実に
よく出来ていて面白かった。ただなあ…出演者が13人居るんだけどエピソードを
盛り込み過ぎて観終わった時に「散らかしっぱなしやな~」と率直に思っちゃった
かな。大筋では完結してるんだけど途中で描かれたエピソードに関して触れないで
終わってた箇所が多々あったのでモヤモヤ感が残りました。例えばケラさんだった
ら字幕なんかで大風呂敷を広げた分のオチをつけてくれるだろうから、たぶん好み
の問題だと思うけど。
清水さんの役は自堕落などうしようもない中年男なんだけど余命1年の宣告にあが
きまくる憎めないキャラで哀愁があって良かった。ただアロハにグレーのダボっと
したスラックスという衣装はなんでだろう!?せめてジーンズかチノパンにして欲し
かったな。多少カッコ良く見えないと駆け落ちしたっていう設定に無理がある気が
したけど。
野口かおるさんとのシーンが多かったんだけど、清水さんがハバネロなら野口さん
はタバスコ位のスパイシーな辛さの戦いが繰り広げられていて観ていてとても楽し
かったです。台詞の駆け合いが絶妙でしたね。野口さんの腕に何箇所も青タンが
あるのに気付いて「設定上なのか!?」と思ったりしたんだけど、後半で清水さんが
思いっきり野口さんの腕を掴んで熱演してるのを観て「気持ち入ってんなあ…」と
思ったので、相手が達者な女優さんだから清水さんもマジで対峙してると感じまし
た。まあ、ちょっとだけ羨ましく思いましたけどね。
アイテムが多いので、どうしても偏った出演者の作品しか観る機会がないんだけど
今回みたいにフラットな気持ちで観られる作品は新鮮に感じられるので貴重な機会
だと思いました。4日まで演ってますので暇な方は是非是非!!
行きました。当日精算にしていたので受付でチケットを受取る
と2列目で軽くホッとしながら座席に進むと最前列には客を
入れてないようで実質最前列だったので若干ドキドキしました。
セットに高さがあったので1列目の席だと近過ぎて観え難い
のかも知れませんね。
出演者の中で清水さん以外に知っているのは清水さんが客演
したKAKUTAの高山奈央子さんだけで、朝比奈慧さんという元・宝塚の人が居たり
BabyBooというVo.ユニットの人が居るらしいということを清水さんのブログで
読んだ位で、ほとんど知らない役者さんばかりなので役者さんの顔の判別と役柄の
把握に集中力を要しました。
人喰い鮫が出没して海水浴客が激減した海岸に建つ1軒の海の家が舞台で、そこに
集う男女の切ない愛憎劇(ざっくり言うと)って感じでしょうか。ある秘密が発覚
することで大きくストーリーが展開していくんだけど、お話の組み立て方は実に
よく出来ていて面白かった。ただなあ…出演者が13人居るんだけどエピソードを
盛り込み過ぎて観終わった時に「散らかしっぱなしやな~」と率直に思っちゃった
かな。大筋では完結してるんだけど途中で描かれたエピソードに関して触れないで
終わってた箇所が多々あったのでモヤモヤ感が残りました。例えばケラさんだった
ら字幕なんかで大風呂敷を広げた分のオチをつけてくれるだろうから、たぶん好み
の問題だと思うけど。
清水さんの役は自堕落などうしようもない中年男なんだけど余命1年の宣告にあが
きまくる憎めないキャラで哀愁があって良かった。ただアロハにグレーのダボっと
したスラックスという衣装はなんでだろう!?せめてジーンズかチノパンにして欲し
かったな。多少カッコ良く見えないと駆け落ちしたっていう設定に無理がある気が
したけど。
野口かおるさんとのシーンが多かったんだけど、清水さんがハバネロなら野口さん
はタバスコ位のスパイシーな辛さの戦いが繰り広げられていて観ていてとても楽し
かったです。台詞の駆け合いが絶妙でしたね。野口さんの腕に何箇所も青タンが
あるのに気付いて「設定上なのか!?」と思ったりしたんだけど、後半で清水さんが
思いっきり野口さんの腕を掴んで熱演してるのを観て「気持ち入ってんなあ…」と
思ったので、相手が達者な女優さんだから清水さんもマジで対峙してると感じまし
た。まあ、ちょっとだけ羨ましく思いましたけどね。
アイテムが多いので、どうしても偏った出演者の作品しか観る機会がないんだけど
今回みたいにフラットな気持ちで観られる作品は新鮮に感じられるので貴重な機会
だと思いました。4日まで演ってますので暇な方は是非是非!!
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